仙台市議会 1999-09-09 平成11年第3回定例会(第4日目) 本文 1999-09-09
本年の二月には、国旗国歌のことを正しく理解できない大変イデオロギー色の強い現場教師との間で悩み、広島県世羅高校の校長先生が自殺するという悲しい事件まで起きてしまいました。残念でなりません。
本年の二月には、国旗国歌のことを正しく理解できない大変イデオロギー色の強い現場教師との間で悩み、広島県世羅高校の校長先生が自殺するという悲しい事件まで起きてしまいました。残念でなりません。
しかし、低年齢化し、激化する一方の受験競争や差別選別の中で傷つき疲れ果てている子供たちが少なくない中で、いじめ、不登校、自殺、援助交際、少年事件と命や人権が脅かされている現状です。何とかしなくては、何とかしてあげたい、そんな思いを抱いているのは、今や親や教師のみならず、多くの人々の共通の思いではないでしょうか。今できることを少しでも行うことが市にとって必要なことと思います。
まだ仙台市にいじめ自殺はありませんが、いつ起こるかもしれないし、あらゆる手段がとられて、早急な対策がとられなければなりません。 今までの質問での答弁は、万全を期したいとか、今後ともよく指導していきたい旨の答弁に終始しており、これでは現状が余り改善されていかないのではないでしょうか。もっと具体的に、そしてその決意を要求します。
何人かの生徒はその中で一生懸命勉強しているんですが、荒れた生徒から言いがかりをつけられたりしたケースもあり、いわゆるいじめ自殺の背景には、こういう荒れた学校の背景もあると話してくれました。以上の点について、所見を述べてください。 一方、教育に無関心な教師も多いと話してくれた先生もいます。教師の指導力について根本から検討していかなければならない時期に来ているのではないでしょうか。
このことは、親にも教師にも、だれにも相談する相手もなく、一人悩み、苦しみ、ひいては自殺という非業な道を選択する事態が頻発する結果になっていると思われます。 このような悲惨な状況を回避するために、担当局を含めて、登校拒否担当者会、登校拒否問題等懇談会、登校拒否対策推進協力校の指定、さらには関係機関との連携方策等、種々対策を行ってきたと思いますが、今日までどのような協議と成果を得ているのか。
ただ全国の政令市の状況が結局どうなっているのかわかりませんけれども、精神科の救急の患者さんの場合、精神科だけの問題も当然あるんだろうと思いますけれども、例えばけがをしたとか、自殺未遂だとか何かとか、けがをしてもちろん精神科的な分野の治療とか処置も必要だという方も結構いらっしゃると思うんです。
深刻な不況、史上最悪の完全失業率、中小企業の倒産や暮らしを苦にした自殺の急増など、いたたまれない出来事が相次ぎ、こんなにまで苦しめられる政治が続いたら大変、何とかしてほしいと、国民はまさに悲鳴の声を上げてきていることがさまざまに報じられています。
先日、中小企業の社長三人が資金繰りに行き詰まって、同じホテルで自殺を図るというような大変悲惨な事件も発生しております。金融当局も景気の後退を認めざるを得なくなっております。 今回の景気後退の直接の原因が昨年四月からの消費税の値上げにあったことは、今やだれの目にも明らかになりました。
大変深刻になってきておりますいじめや自殺あるいはナイフなどによる殺傷事件などが相次いできている、こういうようなことを何としてでも根絶をしなければならないと、こういうような趣旨でお尋ねしていたわけなんですが、まさにその時間帯にこの仙台の中学生が自殺を図っていたという大変悲惨なショッキングなことがありました。
4: ◯西澤啓文委員 昨日来、中学生に関係しましていろいろと質問が集中しているわけでございますが、そんな中にあってけさの新聞報道で驚いたんですけれども、きのう中学1年生の男子が自殺をしたという記事が載っておりました。
次に、最近、いじめや自殺の問題、あるいは中学生などがかかわるナイフによる殺傷事件などが続発していると。こういう教育問題、子供たちをめぐる問題について、本当に心を痛めている方がたくさんいると思います。痛めていない人はいないと思います。
借金苦で集団自殺が見受けられるような事態にまでなっているわけで、いわば今の市長の御答弁にもありましたけれども、後の世代に過大な負担を残さないということは、非常に大事なことだと私は思います。 少子化の時代でもあり、高齢化の進む時代でもありますし、納税者の数が減っていくわけですから、これは本当に厳しい時代になるわけです。
次に、現在自分及び家族が困っている問題としましては、無気力、摂食障害、介護疲れ、自殺企図、引きこもり、児童虐待などが高い比率となっております。 一方、知人や友人という中で困っている問題となりますと、不登校、学校でのいじめ等の比率が増加する傾向があり、反面自分や家族の中で出ました無気力とか摂食障害、自殺企図、児童虐待などの比率は若干減少しているということが見られるわけでございます。
昨年十月に、市内に住む生活保護を受給している方が、遺書三通を書いて自殺を図るという事件がありました。複雑な事情があって、十五年も音信不通になっていた息子を、福祉事務所が捜し出して扶養を強要しようとしたためです。 このように、生活保護受給者や申請者の人権を尊重するという意識があれば起こり得ないような事態が現実に起きています。
なお、13人のうち5人が放火による自殺者でございます。損害額でございますが、8億470万円で、前年より1億2500万円増加いたしております。それから出火原因でございますが、1番が放火で136件、全火災の26%を占めております。続きましてたばこ、こんろ、火遊び、ストーブの順になっております。
こうした高齢者の中には、職員の皆さんの御努力にもかかわらず、行政の目の届かないところで孤独死、自殺で亡くなった方もおられることは、本当に痛ましいことです。 ひとり暮らしの高齢者の命綱となる緊急通報システムは、現在、未利用者は五千五百六十人もおりますが、本人から申請がないと設置されないことになっています。しかし、専門家の方や担当者の方は、お年寄りが自分で申し出ることはないと語っています。
続けて言いますと、要するに私が言いたいことは、全国的に自殺とかということで本当に痛ましい状況が起きているわけです。幸いにして仙台市はたまたま死んでいる人がいないというだけのことでありまして、そういう事例というのはたくさんあると思うんです。せっかく教職員の研修ということもやるのであれば、そういった効果が上がってきている事例も出しながら、研修センターなりでしっかりと研修をする。
190: ◯教育長 文部大臣がやむにやまれず緊急アピールをしたということは、もう御存じのとおり、大臣が御就任になってからわずか短い期間に4件も続いて自殺者が出たと、大変痛ましい事故が続いたということに大臣としての立場からアピールをせざるを得なかったということで、私どもは文部省の立場というのがよくわかるわけでございますが、お尋ねがございましたいじめへの対処ということにつきましては、やはり学校において
39: ◯辻隆一委員 私からは、総務費のうち人事管理費についてお伺いをいたしますが、最近、自殺する職員の方もふえていると。このことは、原因はいろいろあろうかと思いますが、やはり精神的な疲れも要因になっているのではないかというふうに最近お伺いしているわけですが、市の職員のメンタルヘルス対策について、これまでの経緯と現状についてまずお示しいただきたいと思います。
これは愛知県で中学生がいじめを苦に自殺した後にお願いしたことでございます。構成メンバーは各学校の先生方で構成されているもの、それにPTAの方を加えているところ、もっと広く交番の方々、そのほかを入れているところといろいろでございます。開催の期日もいろいろとございまして、月に1回ずつやっているという学校もあれば学期に1回という学校もございます。