仙台市議会 2016-02-19 平成28年第1回定例会(第4日目) 本文 2016-02-19
議員がお話を出していただきました金沢につきましては、私もかつて小学生時代の一時期を過ごしたことがあり、また、その後、現代美術など新たなものを積極的に取り込むまちづくりへの姿勢等を見聞きするにつけ、まちの魅力が新旧相まじり合うことで多様な人々を強く引きつける、大変趣の深いまちと受けとめておるところでございます。
議員がお話を出していただきました金沢につきましては、私もかつて小学生時代の一時期を過ごしたことがあり、また、その後、現代美術など新たなものを積極的に取り込むまちづくりへの姿勢等を見聞きするにつけ、まちの魅力が新旧相まじり合うことで多様な人々を強く引きつける、大変趣の深いまちと受けとめておるところでございます。
市民ギャラリー緒絶の館は平成5年、収蔵美術作品の展示場並びに市民の作品発表、鑑賞の拠点施設として橋平酒造の酒蔵を利用して開館いたしました。しかし、緒絶の館の狭さや照明設備の悪さのため、市民皆様から改善の要望が高まりまして、平成8年に現在の市民ギャラリー緒絶の館本館を建設するとともに、隣接する土地もお借りいたしまして、駐車場機能を拡充し、利用者の利便性を図って今日に至っております。
加えて建設に係る美術あるいは設計の観点においても、その第一人者から同様の調査等を行うべきと当然考えますが、いかがでしょうか、伺います。 この際、検討中の音楽ホールが本市の文化的、芸術的あるいは生涯学習の拠点となることはもちろんではありますが、政令市として、全国あるいは東北といった広域的な視点において、どのようにこれを位置づけるかといった検討、分析も必要と考えます。
15ページの校舎棟の左側ですが、地形に合わせて技術室、美術室、音楽室を配置いたしました。全室から外の空間とのつながり、森の工房、森の舞台をイメージしています。校舎棟右側と屋内運動場棟との間には防災倉庫を置き、また屋内運動場棟内にはミーティングルームを配置いたしまして、同じく裏の16ページをお開きいただきたいと思います。
対象は音楽、演劇のみならず、ダンスや美術、伝統文化まで幅広く、広報での支援、事業への助成、そして制作面での協力を行っているところです。なお、平成26年度の対象事業は348件となっております。 次に、震災復興への取り組みでございます。音楽の力による震災復興は、国内外から大変に注目されたところでございます。
また、震災後休止しておりました石巻市美術展につきましては、昨年度から公募展を再開し、出品者数、観覧者数ともほぼ震災前のレベルに回復しており、明るい兆しと捉えております。
オープン時には、「郷土が誇る美術展」のテーマで、松山が輩出しました洋画家、渡辺亮輔と同じく松山出身の日本画家、佐々しげ、そして鋳金家の加藤直樹氏の展示を皮切りに、友好町であります山形県松山町、今、酒田市と合併しておりますが、こちらの松山町との歴史文化財の交換展示などの企画展を行ってまいりました。
例えば篠笛の演奏や民謡に関する講義と実技、有識者による日本美術に関する講義と器づくり演習など学校での授業づくりに役立つ研修内容となってございます。 11: ◯渡辺博委員 一生懸命やっておられるんだなというのはわかります。
それから、例えば河北美術展とか、書道展とか、いろんな企画展が行われる場所なのです。そうしますと、例えばですよ、こんなことを言うと大橋の人に怒られるけれども、大橋地域のほうに仮につくったとすれば、消防署だから、毎日救急車と消防自動車が行ったり来たりするところに、ゆっくりと芸術品をこうして見るかなんていう、そういう時間とか余裕がなかなかないのです。
十二神将なんか、委員御指摘のように、間近で見ていろんな表情があるんだな、動きがあるんだなということもわかっていただいて、非常にすばらしい仏教美術だということ、いろんな御意見、御感想をいただいています。
文化ホールは、市民が文化芸術を鑑賞したり、みずから発表したりする場であり、博物館は石巻の歴史や文化、すぐれた美術作品等に触れる場であります。このことから、複合文化施設が文化芸術活動の創造の拠点となることにより、多くの人々が集まる交流の場であるとともに人と人、かけがえのないものと人を結びつけるきずなの場になることを目指し、基本理念と「創造・交流・絆」という3つのキーワードを定めたものであります。
さらに、パブリックコメントでは、美術展や歴史民俗資料展など、多目的ホールや緒絶の館ではできないような大きな展示や公開ワークショップが開催できるように、2階吹き抜け部分を市民ギャラリーとして設計変更できないかなどであります。 こうした意見、提言に対し、事業費からも基本的な機能については今回の基本計画のとおりと考えているというお話であります。
仙台市と公益財団法人仙台市市民文化事業団は、連携をとりながら、俳優、美術、照明、音響など、さまざまなスペシャリストがつくり上げる総合芸術である演劇を振興し、芸術全体の向上を目指し、演劇に関するさまざまなイベントやワークショップを劇都仙台事業としてこれまで実施してまいりました。
3: ◯教育長 仙台市博物館は、仙台伊達家からの寄贈資料の保管や展示、研究などを行う施設として昭和36年に開館し、改築等を経ながら、歴史、文化、美術工芸資料など9万点余を所蔵し、現在に至ってございます。 慶長遣欧使節出帆400年に当たる本年は、国宝3点がユネスコ記憶遺産に登録されるなど、歴史的な節目の年となりました。
任期は3年間、平成25年8月1日から平成28年7月31日までとなっており、政財界、産業界、スポーツ界、地域出身者の会、美術工芸作家、写真家、画家、女優、歌手など、さまざまな分野で活躍されておられる皆様でございます。これまで鹿島台地域出身の大使がおりませんでしたが、初めて3人の方を委嘱いたしました。おおさき宝大使の皆様には、これまで以上に本市を全国に宣伝していただけるものと確信いたしております。
そのやり方というのは、文章の中に駄菓子と出てくれば子供たちに駄菓子を食べさせる、たこ揚げと出てくれば、美術の時間とタイアップしてたこをつくって揚げさせると。何かトピックスを見つけては、五感をフルに活用させ、そして自分で調べさせ、自分で考えさせ、深く掘り下げさせていったそうです。そうしているうちに国語の力がついて、全てに通用する考える力が養われたのだと述べておられます。
本市博物館は、昭和三十六年の開館以来、伊達家及び仙台藩に関する美術工芸、歴史資料はもとより、広く東北地方に関する資料を購入し、また資料の所有者との信頼関係をもとに、御寄託、御寄贈をいただくことにより、質、量ともに充実した東北地方を代表する博物館として、活動を行ってまいりました。
歴史的な建造物を活用した施設としては、明治に建てられた北海道旧庁舎は赤レンガ庁舎として親しまれ、現在は樺太関係資料館として活用されていますし、フランス、パリ市内の多くの博物館や美術家は元宮殿であったり旧駅舎などを利用されていることは多くの方が知るところです。 これまで日本全体が進めてきたスクラップ・アンド・ビルドの考えを改める時期であると考えます。その先駆となる絶好のチャンスでもあります。
一方こちらは美術部ですけれども、加茂中学校区の中には、ありがたいことに大きな大学があります。東北生活文化大学。こちらの美術学科の学生さんが、美術部のお手伝いに来てくれました。 校内支援です。これは保健室です。保健室の養護の先生は、常日ごろ、休み時間とか昼休みに、ちょっとクラスから離れてしまっている子供たちが集まっていることをとても心配していました。
建物とか美術品とか出来事を記録した古文書とか、その形、いわゆる文化財がどういうものなのかといったことが伝えられたときに初めて歴史として記憶されます。伝えられること、語り継ぐことなしに歴史は残りません。 このことを痛感したのは、2年前の大震災だったと思います。若林区の浪分神社、太白区の蛸薬師、これはどちらも慶長津波の爪跡を記したものです。