仙台市議会 1993-09-17 平成5年第3回定例会(第4日目) 本文 1993-09-17
次に、教科教室の採用についてでございますが、この教科教室という制度、教育形態は、これまでの美術室や音楽室等の特別教室と同じように、国語とか社会、数学等のすべての教科に専用の教室を配置して、生徒が授業を受けるたびごとに移動していくという形態でございます。
次に、教科教室の採用についてでございますが、この教科教室という制度、教育形態は、これまでの美術室や音楽室等の特別教室と同じように、国語とか社会、数学等のすべての教科に専用の教室を配置して、生徒が授業を受けるたびごとに移動していくという形態でございます。
今日までの間、常設展、企画展、特別展における仙台地方の歴史、美術、文化を初め、伊達政宗関連や支倉常長展については、国内はもとより、海外からも収集に努めながら展示を行い、数多くの市民、県外の方々に、生涯学習の場として寄与されてこられました関係各位に、心から敬意を表するものであります。
99: ◯小池純夫委員 では、その同じ記事で、仙台の山田中学校においては、いわゆる美術関係の教科書を副読本として使用していたという記事がございますが、そうしますと、今の教育長の御見解と、そちらの美術読本の方はずっと認められていたということについて、ちょっと考え方が違うような気がいたしますが、その辺の経緯について、お伺いいたします。
ギャラリーは、市民が美術作品を発表する場、鑑賞の場として、市民が気軽に立ち寄れるところに立地することが望ましいと思います。それに対して文学館は、一つの文学作品のできた時代背景や作者の生い立ちと文学活動、芸術にまで高めたひたむきな情熱など、どの人物についても心打たれる紹介と行き届いた資料の配列により、参観者が文学の世界に浸りきれる環境づくりが大切であると思います。
国際化への対応というのは、全部の小中学生や高等学校の生徒たちに公平に見せるということは不可能ですが、少なくとも、美術を志している関係の生徒さんたちに、何らかの形で、代表で結構だから、見せることはできないのか。何年かすれば、仙台からパリに直行便が飛ぶかもしれない。
小学校、中学校の図画工作、美術の教科書には、児童、生徒作品として、数多く掲載されておりますが、仙台市の児童、生徒の作品は採用されておりますか、お伺いいたします。 教育長室には、児童の作品が飾ってあり、児童には大変な励みになると思います。仙台市児童、生徒の美術展の内容と優秀な作品といいますか、奨励賞を与える作品については、展覧会終了後どのようにしているのでしょうか。
小学校では家庭科室、視聴覚室、校長室、印刷室などが欠けているのがございますし、中学校では音楽、美術等の教室の不足が目立っている状況でございます。これまでも、既設学校の整備関係は十分意を用いたつもりでおりましたが、どうしても新設校の建設という大きい課題を控えておりまして、必ずしも十分でなかったということもあります。
今回、仙台市にとって大変貴重な美術品である上杉謙信の甲冑を購入することになったことは、幸運であったと思うのであります。日本にとって重要な文化財や美術品であっても、海外に流出しているものも数多くあり、また国内でも所有している方が急に都合ができて競りに出したりすることもあり、仙台市に関係があっても購入ができないこともあるのではと考えます。
できれば低学年児にも美術、音楽に触れるなど、感性を育てる機会と時間が多く与えられるようなプログラムなど、学校の裁量で指導教育できる面も多々あると思います。画一的、均一的な人間になりがちな教育が人間味に乏しい無気力、無感動な子供をつくり出す大きな原因と思われます。御当局の見解をお伺いいたします。