気仙沼市議会 2022-09-20 令和4年第127回定例会(第5日) 本文 開催日: 2022年09月20日
今後、下水道において、令和7年度まで実施予定の汚水管渠整備を推進し、接続件数の増加を図ってまいります。 また、下水道区域外については、合併処理浄化槽の設置補助事業により普及を促進し、さらなる汚水処理率の向上に努めてまいります。
今後、下水道において、令和7年度まで実施予定の汚水管渠整備を推進し、接続件数の増加を図ってまいります。 また、下水道区域外については、合併処理浄化槽の設置補助事業により普及を促進し、さらなる汚水処理率の向上に努めてまいります。
また、公共下水道事業においても、採算性を勘案した上で、下水道管渠の面的整備を進めるとともに、普及啓発活動による下水道接続率の向上に引き続き取り組み、下水道事業会計全体としての経済性を発揮できるように努められることを期待いたします。 令和2年度からの公営企業会計の移行に伴い、経営成績や財政状態がこれまで以上に明確となりました。
これにつきましては、既存の汚水管渠、新たに整備したということではなく、既存の汚水管渠のほうに御自宅を新築なさるという関係で、公共ますを設置いたしまして接続したというような形になります。 今後につきましても、この区域の中で我々の整備いたしました汚水管渠、こちらが接続可能であるという部分につきましては、今後も接続を進めてまいるというような形になると考えております。
このうち公共下水道については、計画区域内の管渠整備を進め、令和7年度までの完了を目指してまいります。なお、管路施設及び処理施設の適正な維持管理を図るため、ストックマネジメント基本計画を今年度中に策定してまいります。
中下地区の下水道整備については、平成29年度に復興交付金事業により、旧野蒜小学校脇の市道内既設管渠から鳴瀬未来中学校までの区間、約1,700メートルの幹線管渠を整備し、その工事に合わせ社会資本整備総合交付金事業を活用して、幹線管渠に隣接する集落内枝線管渠の一部整備を行っております。
1)敷地造成工のうち、バックホウ攪拌改良ゼロ立方メートルを7万6,230立方メートルに、自走式攪拌機改良7万6,230立方メートルをゼロ立方メートルに、2)雨水排水工のうち、管渠229メートルを72メートルに、側溝2,017メートルを1,762メートルに、3)附帯工のうち、防護柵のプレキャスト基礎ゼロメートルを112メートルに、防護柵の土中式基礎505メートルを393メートルにそれぞれ変更するものであります
下の表の支出、1目汚水管渠整備費は、工事積算業務、システム借り上げ料及びマンホールポンプ修繕、下水道汚水管渠築造工事、ガス・水道管移設補償は、建設改良事業に係るものであります。 以上が令和4年度気仙沼市下水道事業会計予算であります。
(3)排水工について、工期短縮を図るため、排水管渠を現場製作から工場製作へ変更し増工するものであります。 (4)撤去工について、NTTとの協議の結果、既設暗渠管及びマンホールの撤去が必要となったことから増工するものであります。 (5)附帯工について、交通管理者との協議の結果、信号機及び道路照明灯の移設が必要となったことから増工するものであります。
以下、主なものとして、支出では第1款公共下水道事業資本的支出の建設改良費に未復旧地域への管渠整備に係る汚水管渠建設費2億3,473万1,000円を計上しております。 さらに、第2款及び第3款には、集落排水事業に係る設備等更新工事費及び企業債の元利償還金等を計上しております。
やはり当初過大、10万人都市を目指していたということもございまして、その規模に見合う汚水処理施設を整備し、これまで管渠の整備を進めてまいっていることであります。
また、資本的収支の支出では、第1款公共下水道事業、資本的支出で建設改良費の汚水管渠建設費に下水道地図システム機能追加業務委託料199万1,000円を計上し、収入では第1款公共下水道事業資本的収入の分担金及び負担金で、下水道事業受益者負担金676万7,000円を計上しております。
6目汚水管渠費491万6,000円の追加は、給料から退職手当組合負担金までは人事異動等による人件費の整理であり、修繕費についてはマンホール修繕に係るものであります。7目雨水管渠費9万5,000円の追加は、手当から法定福利費まで人事異動等による人件費の整理であります。 177ページへお戻り願います。 収益的収入及び支出の収入の表を御覧願います。
次に、収入では、第2款農業集落排水事業、資本的収入の他会計補助金で、汚水管渠建設改良費に充てるため、一般会計からの補助金5万2,000円を計上しております。 さらに、第4条企業債では、公共下水道事業の災害復旧費に充てるため、220万円追加しております。
名取川へ直接放流するための管渠工事につきましては、東日本大震災の影響もございまして、進捗に遅れが生じておりましたが、御提供いただいたポンプ場の用地も利用しながら、放流渠工事を完了させており、現在、令和3年6月の供用を目指し、放流渠へ接続する地蔵前雨水幹線の整備を鋭意進めているところでございます。
まず、資本的収支について、支出では、第1款公共下水道事業資本的支出で、建設改良費の雨水管渠建設費のうち、雨水排水管渠整備の工事請負費等の事業費が確定したことにより減額しております。 次に、収入では、第1款公共下水道事業資本的収入のうち、他会計補助金で、建設改良費等の支出減に伴い減額しております。
2款1項1目管渠費に456万3,000円、2目処理場費に1,285万6,000円を計上しております。これは、農業集落排水処理施設についての人件費を含まない直接的維持管理経費でございます。 次に、206、207ページをお開きください。 3項2目その他特別損失に5,711万1,000円を計上しております。
資本的支出について2款1項1目管渠建設単独事業費に工事請負費として1,000万円を減額で計上しております。これは、資本的収入で説明しましたとおり、越河地区国道4号付加車線工事に伴う農業集落排水処理施設移設工事費の減額によるものでございます。 14ページをお開き願います。
1項営業費用に54億9,432万3,000円を計上しておりますが、これは管渠、ポンプ場及び処理場の維持管理経費のほか、減価償却費等を措置したものでございます。 次に、824ページ、2項営業外費用に4億8,790万1,000円を計上しておりますが、これは企業債の利息等を措置したものでございます。 次に、828ページを御覧願います。資本的収入及び支出について、支出から御説明申し上げます。
2目汚水管渠整備費の工事積算業務、下水道汚水管渠築造工事、ガス・水道管移設補償は、建設改良事業に係るものであります。 以上が令和3年度気仙沼市下水道事業会計予算であります。