東松島市議会 2022-06-14 06月14日-一般質問-04号
プラス22.5ポイント、国語B、算数B、プラス30ポイントというふうに数字を見ると、えっ、この人の考え方なり指導方法を取り入れるとこんなに一気に上がるのかしらと、私は素人なのでどういう理屈だか分からないですよ。でも、この人も、ほら、読み書き、そろばんでしょう。それを実践してみてくださいということで実践してもらったら、こんなに学力のポイントが一気に上がったわけですよ。
プラス22.5ポイント、国語B、算数B、プラス30ポイントというふうに数字を見ると、えっ、この人の考え方なり指導方法を取り入れるとこんなに一気に上がるのかしらと、私は素人なのでどういう理屈だか分からないですよ。でも、この人も、ほら、読み書き、そろばんでしょう。それを実践してみてくださいということで実践してもらったら、こんなに学力のポイントが一気に上がったわけですよ。
ちなみに、全国学力テストの結果を見ますと、全般的には全国平均や大都市平均を上回る平均正答率になっておりますが、小学校算数B、これは応用問題ですが、これだけはしばらく低い傾向にあります。このことについて特段の対策を行っていないようでございますが、御認識と今後の取り組みをお伺いいたします。 次に、経済成長デザインについてです。
石巻市の平均正答率につきましては、小学校が国語A66.4%、国語B59.9%、算数A69.3%、算数B38.6%、理科54.1%となっており、中学校では国語A72.4%、国語B62.5%、数学A57.1%、数学B34.2%、理科47.5%という結果でございました。小中学校ともに全国及び宮城県の平均を下回っております。
算数A、算数Bについては、ほぼ同水準であります。国語Bについては、やや下回っております。中学校におきましては、国語Aの正答率がほぼ全国平均と同水準となっております。国語B、数学Bについてはやや下回っており、数学Aについては下回っております。昨年度との全国平均との差を見ていきますと、小学校においては、全ての教科で縮まっております。中学校においては、数学A、Bで縮まってきております。
今年度の本市の学力調査の結果については、全小学校平均では、国語A、Bと数学Aにおいて全国及び県平均と比較してほぼ同等か若干下回る程度ですが、算数Bにおいては全国平均から5ポイントほど下回っております。また、全中学校平均では、国語はA、Bとも全国及び県平均と同等の結果となりましたが、数学はA問題で若干下回り、B問題では全国平均より5ポイントほど下回る結果となりました。
宮城県との平均正答率の差は、小学校では国語Aが4.7ポイント、国語Bが4.5ポイント、算数Aが3.5ポイント、算数Bが3.9ポイント、中学校では国語Aが2.4ポイント、国語Bが3ポイント、数学Aが3.7ポイント、数学Bが4.6ポイントとなっております。
宮城県の成績は、47都道府県中、小学校国語Aで39位、国語Bで36位、算数Aで35位、算数Bで37位と、芳しくございません。中学校の国語Aは9位、国語Bで15位と、健闘してはおりますが、数学A、Bはともに36位と、奮いませんでした。そういった中で、注目されたのが高知県の事例でございます。
国語A問題、これは知識に関する問題でございます、算数B問題、これは活用に関する問題、これにつきましては21年度県平均との差が埋まっております。しかし、国語B問題と算数A問題については差が大きくなっております。問題の内容別で見ますと、国語では物語を読んであらすじを書いたり、思ったことやその理由を書くことを苦手としている傾向にあります。これは、読書不足によるものと考えております。
続けますと、小学校6年の算数が、仙台市82.6に対してA問題88.4、仙台市64.3に対して秋田の算数Bが68.6。一方、中学校の方でございますが、やや差が縮まっているところであります。国語のA問題が82.7に対して秋田県が85.4、国語のB74.0に対して77.0、数学のA74.7に対して77.5、数学B63.5に対して65.3といった結果になっておるところであります。