気仙沼市議会 2011-09-27 平成23年第40回定例会(第5日) 本文 開催日: 2011年09月27日
空間放射線量の目安については、文部科学省から福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的な考え方により示されており、8月26日付の通知で、これまでの1時間当たり3.8マイクロシーベルトから1.0マイクロシーベルトに改められましたが、これまでの調査結果ではすべての地点で目安を下回っております。
空間放射線量の目安については、文部科学省から福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的な考え方により示されており、8月26日付の通知で、これまでの1時間当たり3.8マイクロシーベルトから1.0マイクロシーベルトに改められましたが、これまでの調査結果ではすべての地点で目安を下回っております。
空間放射線量の目安については、文部科学省から「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的な考え方」により示されており、8月26日付通知で、これまでの1時間当たり3.8マイクロシーベルトから1.0マイクロシーベルトに改められましたが、本市のこれまでの調査結果では、すべての地点でこの目安を下回っております。
◎植松博史総務部長 市報、それからホームページ等によります市民への放射能情報の周知でございますけれども、現在本市では駅前にぎわい広場、市内の各小中学校、高等学校、幼稚園、それから保育所において空間放射線量を測定し、市のホームページ、それから市報のほうで公表させていただいております。
例えば8月から放射能汚染の問題、空間放射線量を公園の方も調査しております。これによれば、例えばの例でよくないかもわかりませんが、第一小学校と第一小学校に近い公園、第二小学校、どこでもありますが、公園の方が近いのに放射線量が高くなっている。こういうところで、草刈り等の公園の整備もやっていけばもっと改善されるのではないかなというふうに、市民の普通のおばさんはそのように考えるわけです。
福島第一原子力発電所事故に伴う放射能の影響を考慮し、本市では独自に、6月23日から市役所本庁と各総合支所の7カ所において空間放射線量の定点測定を実施しております。 本庁においては毎日測定し、各総合支所は閉庁日を除く平日に測定を行い、1時間当たり0.04から0.16マイクロシーベルトの範囲内で推移しております。
80: ◯危機管理室長 第1段階ですけれども、約750施設の空間放射線量率を測定しましたところ、全市の平均では毎時0.11マイクロシーベルト/アワーとなっております。これをまた区ごとに見てみますと、青葉区、泉区の平均は比較的低く、若林区、太白区がやや高目という結果になっております。
このような状況を踏まえて、本市といたしましては市民の安全・安心を確保するため、簡易型放射線量測定器を独自に購入して空間放射線量を測定することにいたしております。このことについては先般御報告を申し上げているところであります。また、子供たちの安全確保の関係で小学校、幼稚園などについても測定を行って公表しているところであります。
今後、本市で測定した空間放射線量については宮城県原子力安全対策室の指導をいただきながら監視を行い、市民皆様が少しでも放射性物質から影響を受けないような啓発や情報の提供に努めてまいります。 議員御指摘の放射性物質が異常となった場合の避難区域については現時点では想定をいたしていないところであります。
また、砂場等、本市では空間放射線の測定器しか持っておりませんけれども、現在の空間放射線量の数値より勘案いたしますと、直ちに調査しなければならない状況にはないとは存じますが、一つの安心・安全情報として提供できるかどうか、研究機関とも相談しながら検討してまいりたいと、そのように考えてございます。
御紹介がありましたように、6月8日から実施しております空間放射線量の測定につきましては、今週で750カ所を数えてございます。これらにつきましては、専門家の評価を加えまして、連日、報道機関等への提供、あるいはホームページでの発表、最近では各区役所、総合支所への掲示板の利用等につきまして、さまざまな手段を使って周知をいたしているところでございます。
56: ◯危機管理室長 空間放射線量の測定でございますけれども、市域が広いということで市民の皆様から全域にわたるような幅広い情報を提供してほしいということがございまして、6月8日より第1段階として測定を始めたところでございます。
なお、今後は今回測定した5校に加え、空間放射線量が比較的高い学校等も測定対象として、プール使用シーズンは1カ月に1回程度定期的に測定を実施する予定でございます。 7: ◯教育局総務課長 仙台市教育振興基本計画の策定について御説明いたします。
きょう午前中にこのことについては答弁がありましたが、一応ここでは空間放射線量測定結果を全部公表することと、中学校での測定もすること、その際に数値のリスク評価をわかりやすく市民に知らせること、また土壌汚染調査こそ重要と言われております。土壌の汚染状況測定を特に校庭、園庭を空間線量率の測定と同程度に実施すること、あわせて側溝やプールの水も測定すること。
次に、汚泥の放射性物質の測定でございますが、作業環境の適正な管理を行うために、汚泥保管ヤードの空間放射線量、何シーベルトかということでございますが、これを日々測定してございまして、仙台市内中心部の空間放射線量と変わらない結果となっております。
振り返ってみれば、危機管理監を災害対策本部に訪ね、三月十七日までに市内の空間放射線量を測定、公表することを求めるも、県や大学機関に頼らざるを得ない事態が続いていたのであります。三日二十八日にも四月十三日にも奥山市長に重ね重ね申し入れてきたことを見れば、市民の声に対して余りにも後手後手で反応が遅過ぎるとの批判は免れないと思うのであります。
このような状況を踏まえ、市民の安心・安全を確保するため、空間放射線量率を測定する簡易型放射線測定器を本庁及び各総合支所に1台ずつ配備し、6月中に定点測定を開始する予定であります。測定結果についてはホームページに掲載し、市民へ参考数値として公表してまいります。 罹災証明、被災証明の申請状況について申し上げます。 罹災及び被災証明の申請件数は6月10日現在で1万3,475件となっております。
そのため、現在行っております水道水の放射能測定に加えまして、本市独自の空間放射線量の測定の実施を行うとともに、測定結果につきましては、有識者の助言もいただきながら、市民の皆様方にわかりやすい情報となるように工夫をいたした上で、市のホームページ等を活用して広く報告をしてまいりたいと存じるところでございます。 257: ◯大槻正俊委員 とにかくしっかりやってほしいと思います。
244: ◯危機管理監 先ほど申し上げました市独自での調査の関係で言いますと、空間放射線量の測定につきましては、宮城県と調整を図りながら、測定場所の追加につきまして、市独自の測定も含めまして検討してまいりたいと存じております。 御指摘の農畜産物あるいは牧草等の測定につきましては、国からの県に対する通知がございまして、県が適切に検査計画を策定し、実施することとされております。