大崎市議会 2024-02-20 02月20日-03号
栗原市の移住支援につきましては、同じ県北地域でもあり、本市の移住支援の在り方を考える際に参考とさせていただいている一方、本市及び栗原市を含めた県北7自治体が連携し、県北地域合同による移住体験ツアーの開催や、担当者が集まっての意見交換を開催するなど、市としての移住支援策という点での支援だけではなく、宮城県県北地域という面としての取組を行い、県北地域の魅力発信をともに進めております。
栗原市の移住支援につきましては、同じ県北地域でもあり、本市の移住支援の在り方を考える際に参考とさせていただいている一方、本市及び栗原市を含めた県北7自治体が連携し、県北地域合同による移住体験ツアーの開催や、担当者が集まっての意見交換を開催するなど、市としての移住支援策という点での支援だけではなく、宮城県県北地域という面としての取組を行い、県北地域の魅力発信をともに進めております。
相談のきっかけの聞き取りからは、田舎暮らしをしたい、自然豊かな子育て環境といったニーズがありましたことから、子育て世代や移住後も地域での活躍が期待できる30代から50代をターゲットに、住む場所、頼れる人、生活圏の状況などを直接伝え、本市を見ていただくことで、移住後の生活をイメージできる移住体験ツアーを計画いたしております。
首都圏及び仙台圏などからの移住促進を図るため、おおさき移住支援センター「cu:rus(くーらす)」を窓口として、移住希望者への情報提供や各種相談に対応するとともに、本市での移住体験ツアーを開催してまいります。また、宮城県の事業と連携し、移住者を受け入れる企業の掘り起こしや、移住希望者が市内企業での就職を検討する際の情報提供などの支援を行ってまいります。 行政改革について申し上げます。
また、首都圏でのイベントを通した移住希望者との交流を積極的に図るほか、本市の魅力や地元事業者の職場を体験する移住体験ツアー等の企画により移住促進を図っており、平成28年度から現在まで37名が本市へ移住しております。
さらに、より多くの移住者を獲得するために、首都圏でのイベントにも積極的に参加し、移住希望者との交流を図り、本市の魅力を体験していただく移住体験ツアー等も行いながら、移住促進に努めております。
同センター開設からちょうど1年が経過し、当初は関係機関などとの調整や連携に苦慮したようですが、現在は、移住相談はもとより本市の移住支援事業の紹介や住家の紹介、さらには移住体験ツアーの開催などを行っております。
このセンターは運営に際し民間事業者に業務委託し、空き家物件の紹介だけでなく、移住体験ツアーやお試し移住のほか、不安を抱えがちな移住を希望する人の意向に寄り添って、移住前、移住後のコミュニティー支援なども行うとのことで期待するものでございますが、他自治体でも積極的な移住施策を展開している事例もあり、どう差別化し、どう展開しながら地域の魅力を伝え移住を促進していく考えなのか、御所見を伺います。
当該センターでは、空き家などの物件を紹介するだけではなく、地域情報や行政情報など、移住に関する幅広い情報収集と発信を行うとともに、体験型事業として、移住希望者を対象に大崎市に来ていただくきっかけづくりとしての移住体験ツアーや、現地を詳しくリサーチしていただく滞在型ツアーのトライステイなども実施してまいります。