1095件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

仙台市議会 1996-02-26 平成8年第1回定例会(第3日目) 本文 1996-02-26

さきに行われた首都機能移転をテーマとする会合で、東北財界のある幹部の方が、東北には移転に必要な土地は幾らでもあるという趣旨の発言をして失笑を買ったという話を聞きましたが、大規模な自然破壊の問題、今日の財政危機宣言のもとで膨大な財源をどうするのか、社会保障制度拡充と両立できるのか、極めて問題と言わなければなりません。

仙台市議会 1995-12-15 平成7年第4回定例会(第6日目) 本文 1995-12-15

しかし、日本社会保障にかける費用、国民所得比は、主要国の中でも低く、フランスや旧西ドイツの約半分、スウェーデンの三分の一です。巨大な経済力を持っているにもかかわらず、それが社会保障に十分使われていないところに、介護の貧困の原因もあります。  主なところを家族介護にゆだねる日本介護対策の矛盾、限界が噴き出す中で、厚生省はようやく新しい介護制度の創設に動き出しました。

仙台市議会 1995-12-13 民生衛生委員会 本文 1995-12-13

それでは国民の願いにこたえる真の介護とは何なのかということでは、この請願理由の中ほどにも述べられておりますように、憲法が保障する国の責任による社会保障ということで措置制度を維持してほしいと、その下でさまざまな施策が展開されてほしいと、このことが真の介護保障の中身になるものだと、このように理解しております。  

仙台市議会 1995-09-18 平成7年第3回定例会(第4日目) 本文 1995-09-18

次に、今政府が推進しようとしている医療社会保障制度抜本的改革の問題についてお尋ねします。  ことしの厚生白書は、白書発行以来初めて医療問題を取り上げ、医療施設医療保険の今後の改革の方向について取り上げました。また、厚生省は、来年の診療報酬改定の検討を進めていますが、その内容は、保険制度あり方とかかわる法律改正と連動した重大なものになるとの報道もあります。  

仙台市議会 1995-01-20 民生衛生委員会 本文 1995-01-20

そういう意味で本当に特に高齢者あるいは子供とか難病のいわゆる弱者といわれる人たち医療をどういう形で保証していくのかということは国を挙げて取り組んでいかなければならない問題だろうと思いますし、そういったときに今回昨年の10月からこの給食費が一部自己負担という形になったわけですけれども、本当にこの姿がいいのかどうかも異論があるんだろうと思いますし、国民1人1人の社会保障あり方がどうあるべきなのかという

仙台市議会 1994-09-16 平成6年第3回定例会(第5日目) 本文 1994-09-16

初めに、社会保障、福祉の問題について伺います。  その第一は、入院給食費の有料化問題です。  ことし六月、当時の羽田内閣のもとで新生党、公明党などと自民党、社会党の賛成で健康保険法が改悪され、これによって、十月一日から当面一日六百円、二年後からは八百円の入院給食費患者負担が実施されることになりました。  

仙台市議会 1994-06-22 平成6年第2回定例会(第5日目) 本文 1994-06-22

にもかかわらず、このように生活保護実人員が削減されてきたことは、市民権利としての社会保障の本来のあり方に背くものと言わざるを得ません。憲法の理念に基づき、権利としての制度を守る立場から、保護行政を進めることが求められていますが、市長の御所見をお伺いいたします。  次に、市の対応として、具体的に改善を要する点についてお伺いいたします。  第一は、資産処分の指導に対し、市民から意見が出されています。

仙台市議会 1994-06-21 平成6年第2回定例会(第4日目) 本文 1994-06-21

また、年金健康保険等を初めとする各種社会保険児童手当などさまざまな給付等社会福祉、それから各種保険医療など、生活の各般にわたる社会保障制度教育制度に関しましては、外国人住民に適用される法律の範囲は拡大される傾向にございまして、国籍条項を伴って外国人住民に適用できないこととされる法律は既に数少なくなってきているところでございます。

仙台市議会 1994-01-21 民生衛生委員会 本文 1994-01-21

16: ◯八島幸三委員  1点だけお伺いしますけれども、今局長敬老の意ということをおっしゃったので、その辺なんですが、旧泉市当時と合併した後で、敬老の意というのは、言ってみれば社会保障というか、福祉というか、そういった意味でとらえているのだろうと私は思うのですが、ニュアンスとしては、局長がおっしゃった部分は。

仙台市議会 1993-03-01 平成5年第1回定例会(第3日目) 本文 1993-03-01

約三十年後の日本は、六十五歳以上の比率は、世界史上初めての二〇%を超え、二〇二五年には四人に一人の二七%に達し、医療年金などの社会保障給付費が三百十一兆円と現在の約六倍、国民所得に占める割合も二七%に倍増すること。厚生年金保険料率が二倍以上の三一%にアップ、国民負担率、すなわち税金と社会保障負担の対国民所得比は、今の三八%から五〇%に上昇すること。

仙台市議会 1992-03-18 平成4年第1回定例会(第7日目) 本文 1992-03-18

そして、二十世紀初頭には、世界でたった三カ国しかなかった共和国が、今日では植民地主義を駆逐して百数十カ国に広がり、かつ科学的社会主義に提起した、すぐれた制度である社会保障八時間労働制、そして男女平等と普通選挙制度等が当然のこととして享受できる世界として、今日成長してきた事実は、二十世紀世界が、まさに国民主権民主主義が勝利し、国民文字どおり主人公となっていく時代であることを実証しているのであります