白石市議会 2006-06-21 平成18年第361回定例会(第3号) 本文 開催日:2006-06-21
そのような心配はありますが、当教育委員会として、知・徳・体、やはり知育の面の確かな学力、徳育の面の心豊かな児童生徒、健やかな体力づくり、この三本柱は大きな柱として崩すことのないように対応してまいりたいと思っております。以上であります。
そのような心配はありますが、当教育委員会として、知・徳・体、やはり知育の面の確かな学力、徳育の面の心豊かな児童生徒、健やかな体力づくり、この三本柱は大きな柱として崩すことのないように対応してまいりたいと思っております。以上であります。
次に、学力向上に寄与する諸条件の整備についてでございますが、確かな学力向上のためには、基礎、基本の定着と基本的生活習慣の確立が重要と考えております。
・子供たちに育成すべき生きる力を構成する要素として、豊かな人間性、 健康や体力、確かな学力の三つの事項が挙げられる。豊かな人間性は健康 や体力とともに確かな学力を支えるものだが、支え切れていないのが現状 なのかもしれない。狭い意味での学力向上だけでなく、生きる力を構成す る三つの要素をバランスよくはぐくんでいくことが大切であると思ってい る。
また、教育委員会といたしましては、教育課程ヒアリングや学校訪問などを通して、指導方法の一層の工夫と改善を促し、実践的な授業づくりの支援に努めるとともに、小学校高学年の基礎教科担任制モデル事業の推進、(仮称)親と子の学習ノートの作成、確かな学びを支える授業改善事例集の続編の活用に努めるなど、それぞれの事業を通して、確かな学力向上策の一層の充実を図ってまいります。
その中で、確かな学力の形成は生きる力を知の側面から支えるものとして不可欠なものとして、昨年10月に文部科学省から示された義務教育の構造改革の中でもこの点を戦略の第1に掲げております。
今後は、教育環境の整備を初め教員の資質向上、子供たちの学ぶ意欲の醸成、家庭、地域の教育力の向上などに全力で取り組みまして、未来を担う子供たちが確かな学力を身につけられるよう鋭意努力をしてまいりたいと考えております。 次に、その具体的な施策についてでございますが、まず、きめ細かな指導のための少人数学習を継続いたします。
生きる力ですが、要素が三つございまして、まず、知識や技能に加え、学ぶ意欲や自分で課題を見つけ、自ら学び主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力などの確かな学力。次に、自らを律しつつ他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心などの豊かな人間性。たくましく生きるための健康や体力などの健康体力。以上三つの要素からなるもの、これが生きる力でございます。
豊かな人間性は健康や体力とともに確かな学力を支えるものです。こんなことが好きだ、このようにしたいと前向きな思いや願いを抱いているときに、子供たちはみずから進んで学ぼうとします。また、安定した友達関係を持ち学級の中に居場所があるとき、子供たちは意欲的に学び、学力がより確かなものになっていきます。 現在は学力の中の学ぼうとする力が問題で学ぼうとする意志、意欲が支えになっているとは言えません。
また、総合的な学習の時間は、各教科で身につけた知識、技能等を相互に関連づけ、総合的に働かせるようにすることなどをねらいとしておりまして、総合的な学習と他の教科が補完し合うことによって、知識、理解のみならず学ぶ意欲や思考力、判断力、表現力などを含めた確かな学力の向上が可能になるものと考えております。 45: ◯庄司俊充委員 総合的な学習の時間、有効に使っている学校もあるかというふうに思います。
学校教育は、確かな学力の育成に合わせ、集団教育によって子供たちに、より多くの人とのかかわりの中でたくましさを身につけさせ、自己の確立を促し、将来厳しい社会の中で自立して生きていくための生きる力をはぐくむものであると認識いたしております。したがいまして、児童・生徒数の減少が著しい小中学校につきましては、今後基本的には統合を前提とした調整を進めてまいりたいと考えております。
そのためには、確かな学力を養い、さらに家族、郷土、国、所属する共同体への愛情、愛着を持つことの大事さも強調されました。長く諸外国との交流の一線におられた市長の言葉だけに、経験に裏打ちされた説得力あるお言葉であり、私も大いにうなずき聞くところであります。 さて、翻って、市長の教育観から見た本市が抱える状況を見るとどうか。私は課題が山積みと思わざるを得ないのであります。
そのためにはまずしっかりとした確かな学力、そしてみずからの生まれ育った郷土ですとか、もちろん家族、郷土、そして国、私たちが帰属する共同体への愛情、愛着を身につけること、そして広い視野でいろいろみずから考え、生き抜くことができること。
また、学習の成果などにつきましては、形成的評価を取り入れまして、定期考査のみならずさまざまな機会をとらえて評価して、確かな学力が身につくよう工夫しているところでございます。 今後とも学校現場や保護者の方からも御意見をいただきながら、2学期制のメリットを最大限に生かすよう努力してまいりたいと存じております。
昨年十月の中教審でも、知識や技能を自分の身につけ、それを実生活で生きて働く力とする、生活の結びつきや思考力、判断力、表現力の相互を関連づけること等も確かな学力の育成に当たって重要である。その際、未知のものに積極的かつ主体的に興味、関心を抱き、理解を深めたいと思うなどの好奇心を持たせることなども重要であろうと答申しています。
その目指すものは生きる力、そして確かな学力を持った子供の育成でありますが、最初は各教育機関も学校も戸惑いを感じながらのスタートでありました。 この学習指導要領に対し、各方面から、授業時数や教育内容の削減などによる児童生徒の学力低下に対する懸念が表明されておりました。完全実施から丸二年目を迎えようといたしておりますが、そのような心配について実際にはどうだったのか、お伺いいたします。
その後、これまで教育委員会を初めとする関係者の皆さんの努力によって、新学習指導要領が目指す、いわゆる生きる力と、そしてそれを支える確かな学力は、児童生徒の間に着実に定着しつつあると認識しておりますが、実施後の評価ということが極めて大切ではないかと思います。教育委員会としてどのように評価しておられるのか、お伺いします。
学校教育においては、子供たちがみずから学び、みずから考える確かな学力や、他人を思いやる心を身につけ、生きる力をはぐくむことができるよう、特色ある教育活動や少人数学習の推進、環境教育・学習の充実や情報活用能力の向上などに取り組むとともに、心のケアに万全を期してまいります。また、地域と学校の連携を深めることにより、子供たちが安心して学び育つことができる安全な環境の確保に努めてまいります。
昨年、仙台市では、全国的に教育改革が叫ばれる中で、確かな学力や豊かな心、そして開かれた特色ある学校づくりを目指して新教育課程が実施されましたが、1年が過ぎまして、2年目を迎えるに当たりまして、本市の2学期制に関連して伺います。 まず、本市の2学期制の実施状況について、子供たちあるいは保護者の皆さんの反響などを伺いたいと思います。
授業につきましては、学級の規模といった要素も確かにございますけれども、引き続き授業の改善などに取り組みながら、子供たち一人一人の興味関心を引き出し、確かな学力の定着を図りつつ、変化の激しい時代を力強く生き抜いていける子供たちを育ててまいりたいと考えております。 次は、チームティーチングの充実についてでございます。
30: ◯教育指導課長 学力向上フロンティア事業は、全国805校のモデル校において児童生徒一人一人の実態に応じたきめ細かな指導の一層の充実を図るための実践研究を推進し、その成果を他の学校に普及することによって、確かな学力の向上に資することを目的としております。