仙台市議会 2009-09-25 平成20年度 決算等審査特別委員会(第3日目) 本文 2009-09-25
以前から、水道局といたしましては、石綿セメント管や老朽鋳鉄管などの計画的な更新を進めておりまして、石綿セメント管につきましては平成9年度に入れかえ、いわゆる交換が完了しておりまして、老朽鋳鉄管は今年度末でおおむね更新を完了させることとしております。 また、鉛給水管につきましても、平成30年度を目標に現在解消事業を進めておるところでございます。
以前から、水道局といたしましては、石綿セメント管や老朽鋳鉄管などの計画的な更新を進めておりまして、石綿セメント管につきましては平成9年度に入れかえ、いわゆる交換が完了しておりまして、老朽鋳鉄管は今年度末でおおむね更新を完了させることとしております。 また、鉛給水管につきましても、平成30年度を目標に現在解消事業を進めておるところでございます。
導水施設整備事業5億3,320万円、配水管整備事業2,790万円、鋳鉄管更新事業700万円、石綿セメント管更新事業1,800万円、水源開発施設整備事業1億7,300万円を限度額と定めるもので、起債の方法、利率、償還の方法につきましては記載のとおりであります。 第7条は、一時借入金の限度額を2億円と定めるものであります。 第8条は、予定支出、各項経費の金額の流用に関する規定であります。
また、水資源を有効利用するため、漏水調査や配水管の更新などを進めるとともに、唐桑地域の石綿セメント管の更新事業に着手いたします。 簡易水道につきましては、安定給水に努めてまいります。 ガス事業につきましては、経営の健全化に努めるとともに、事業の民営化に向けて取り組んでまいります。
次は、大綱13点目の上下水道事業、老朽管の現状と更新計画の見通しについてでありますが、大崎市水道事業基本計画の具体的施策として、石綿セメント管更新事業と配水管更新事業が計画されております。老朽管延長約100キロメートルで、平成20年度末予想の進捗率は20%となっております。
配水管の更新ですが、石綿セメント管は優先的に更新を行い、平成9年度で完了しています。老朽鋳鉄管は以前より更新を進めてきまして、平成21年度にはおおむね完了する予定となっております。また、塩化ビニール管のうち、現在配水管の漏水事故のほとんどを占めているのりづけ接合の塩化ビニール管も計画的に更新しています。
導管・送管・配水管合わせて413キロメートルのうち、鋳鉄管32キロメートル、石綿セメント管が17キロメートルと耐震化対策もおくれています。
これは、平成19年度石綿セメント管更新事業に対する補助金の精算返還金であります。 次に、収入について御説明申し上げます。 清水浄水場改良事業の財源であります1款上水道事業資本的収入、1項企業債は1億2,700万円を減額補正するものであります。これにより、補正後の上水道事業資本的収入額は4億6,423万4,000円、上水道事業資本的支出額は15億4,785万6,000円となりました。
平成17年度において解消すべき経年管は市内全域において、鋳鉄管3万2,000メートル、石綿セメント管1万7,245メートルとなっておりますが、平成26年度までに解消されるのは鋳鉄管が7,000メートルで、全体の21%にしか過ぎません。
◎水道部総務課長(石堂信一君) たまたま鳴子の部分につきましては、項目に載っている青山と上野々の関係だけしかお話ししておりませんが、石綿セメント管率、安全・安心にかかわる部分ですが、現在、田尻、それから松山で国庫補助を受けながら進めております。その次に石綿セメント管比率の高いのは鳴子でございます。当然、田尻、それから松山の部分、それが終了した段階では鳴子に入らなければならないと思っております。
当然、新市建設計画では、古川は基本的には水道の部分できちんとした計画を持っておりましたが、松山、鹿島台、石綿セメント管ぐらいでしたかね、あとは岩出山で第4次拡張事業、これぐらいしかのっておりませんでした。当然、安全な水を送るためには、定期的に更新事業もしなければなりませんし、施設の整備もしていかなければなりません。
まず、配水管の耐震化についてでございますが、耐震性や機能的に特に問題のある石綿セメント管、老朽鋳鉄管につきましては、計画的に更新を進めてまいりました結果、石綿セメント管の更新は平成九年度で完了したところでございます。老朽鋳鉄管につきましては、平成十九年度から平成二十一年度まで、延長約三十五キロメートルについて、事業費約三十八億円を見込み更新を進めているところでございます。
◆6番(相澤久義君) 議案第151号、4款1項9目石綿セメント管の更新ということで、きのうも横山議員から質疑が出たんですけれども、ちょっと聞き逃した点がありますので、もう一度、説明をお願いしたいと思います。 ○議長(遠藤悟君) 鈴木水道部長。 ◎水道部長(鈴木正彦君) 石綿管の布設割合ということでよろしいでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)わかりました。
補正予算に関する説明書27ページにあります、上水道事業会計補助金2,330万でございますが、これは水道事業で実施する石綿セメント管の更新に係る一般会計からの繰出金であります。この繰出金は、毎年度、地方財政計画におきまして、地方公営企業の経営と健全化を図るため、その経営基盤の強化、それから資本費負担の軽減を図るための繰出金であります。 ○議長(遠藤悟君) 横山議員。
また、交通安全対策特別交付金の増額見込みによる交通安全施設整備事業の経費、県議会議員選挙の執行経費、宮城県後期高齢者医療広域連合設立準備委員会の経費、介護保険低所得者利用者負担対策事業の経費、延長保育事業の経費、生活保護費の経費、石綿セメント管更新事業に伴う上水道への出資金、財団法人地域活性化センターの助成金による蕪栗沼周辺水田の環境整備事業の経費、商工業金融対策事業の経費、除雪・融雪作業などの道路橋梁維持補修経費
石綿セメント管工事は今年度で終わるのか、とただされたのに対し、石綿セメント管は現在 1,071メートルほどある。平成18年度の予算の中で、白川内堀地内配水管切りかえ工事を予定している。そのほかに実際にどこに入っているのかわからないところもあるので、それについては、漏水の場合に石綿セメント管が出た場合には、撤去して随時交換していきたい、との説明がありました。
当時私どもで対象としておりましたのは石綿セメント管でございまして、これにつきましては布設がえを完了いたしております。今回提案しておりますものは、そのときから残りました老朽鋳鉄管、これと、それから塩化ビニール管、この両方を対象として600キロを計上いたしております。そのうち老朽鋳鉄管につきましては、おおむね平成20年くらいまででこれもゼロにしたいというぐらいの考え方を持ってございます。
111: ◯水道局建設部長 仙台市の水道管の耐震化についてでございますが、私どもといたしましては、耐震性に劣る管路といたしまして、石綿セメント管、また管内面の処理をしていない無ライニング老朽鋳鉄管などを対象として布設がえを行っているところでございます。平成9年度末現在、配水管の総延長が2,760キロほどございます。
この管路の耐震化といいますのは、耐震性に劣る、特に石綿セメント管などあるわけでございますが、これらを宮城県沖地震以降、計画的に更新を進めてまいったところでございます。平成9年度に、ほぼ石綿セメント管の更新は終わる予定でございます。また、新設あるいは管路の更新におきまして、市内全域にわたりまして耐震性を有する管路、そういったいろんな継ぎ手のものを使っております。
今後とも、軟弱地盤等の地域特性を考慮しながら、老朽管、石綿セメント管についても優先順位を定めまして、配水管網の耐震化には積極的に取り組んでまいりたいと考えております。 次に、震災対策の事業費のことでございますが、今後も補助制度の拡充など国への働きかけにつきましては、日本水道協会等を通じまして、さらに強めてまいりたいと考えております。
特に、老朽鋳鉄管や石綿セメント管については、機能強化のために、より一層計画的な対応が重要であり、これらの推進は地震に対する安全性の向上、漏水防止の促進等に極めて有効な施策であります。 こうしたことを背景とした国庫補助金の採択基準の緩和、新設、あるいは出資金制度の新設等を利用しての今回の一層の事業推進は、全く意を同じくするところであります。 このことに関して、次の二点について伺います。