仙台市議会 2018-09-14 平成30年第3回定例会(第6日目) 本文 2018-09-14
仙台駅西口の旧百貨店跡のように、都心のにぎわい創生にとって重要な場所であっても、諸般の事情で仙台市が主体的に取り組めない例があります。現在、都心のまちづくりに関して課題をどう認識し、これまで取り組んでこられたのか、お尋ねをいたします。 まちづくりは総合力で取り組む必要があると私は考えます。仙台都心、定禅寺地区では、まちづくり政策局が担当して、にぎわい創出に取り組んでおります。
仙台駅西口の旧百貨店跡のように、都心のにぎわい創生にとって重要な場所であっても、諸般の事情で仙台市が主体的に取り組めない例があります。現在、都心のまちづくりに関して課題をどう認識し、これまで取り組んでこられたのか、お尋ねをいたします。 まちづくりは総合力で取り組む必要があると私は考えます。仙台都心、定禅寺地区では、まちづくり政策局が担当して、にぎわい創出に取り組んでおります。
例えば市商工会議所、地元商店街地権者などの参加をお願いし、さくら野百貨店の営業断念がどれほど大きな影響を与えるのか、さまざまな角度から客観的に共通認識をされた上で、さくら野百貨店跡の店舗利活用の可能性を探ること、そのために関係者がどのような努力をすればいいのかなどについて協議をし、解決策を探ることが大切だと思います。
第3に、さくら野百貨店跡の再生があります。第4に、地域循環型経済の構築があります。以上のような視点でまちづくりに取り組むことで中心市街地ににぎわいを創出し、人と人が交流することによりぬくもりを感じられるまちの顔の再生を図ってまいりたいと考えております。 今後は、石巻市中心市街地活性化協議会の意見を十分伺いながら、平成20年度中の国の認定を目指し、中心市街地活性化基本計画の策定を進めてまいります。