気仙沼市議会 2017-06-09 平成29年第91回定例会（第１日） 本文 開催日: 2017年06月09日
審査請求書にある３政治倫理基準に抵触する疑いの具体的な内容は、熊谷雅裕議員が議員辞職勧告されているにもかかわらず、飲酒運転疑惑への説明責任を果たそうとしていない。
審査請求書にある３政治倫理基準に抵触する疑いの具体的な内容は、熊谷雅裕議員が議員辞職勧告されているにもかかわらず、飲酒運転疑惑への説明責任を果たそうとしていない。
当市議会の議会議員政治倫理条例第４条においては、議員は政治倫理基準に抵触する疑いがあると疑惑を持たれたときは、みずから誠実な態度をもって疑惑の解明に当たるとともにその責任を明らかにするよう努めなければならないとしているところであります。しかるに、４番議員は辞職勧告決議がされたにもかかわらず、今日までに疑惑解明をしたとは思えません。
その結果、疑惑を持たれた熊谷雅裕議員は「午後10時半の臨時船に乗船し、千円を支払ったことは覚えている。それからは記憶にない。どうやって帰ったか記憶がありません。」と述べている。 複数の目撃者は「臨時船で熊谷議員と乗り合わせ浦の浜に着いた。千鳥足で歩く熊谷議員を見た。駐車場から軽自動車に乗って早いスピードで走って行った。
しかるに今般、決算審査において指摘した私道整備補助金241万7,000円の支出について疑問が消えることはなく、より疑惑は深まるばかりでありました。そうであれば、私は目をつむるわけにはまいりません。金額の問題ではありません。不正を防止するためには、気づきとそれを許さない体制づくりが何よりも大事であることは誰も否定することはできないでしょう。今般の指摘は半ばプロの指摘であります。
２ 議員は、政治倫理に反する事実があるとの疑惑を持たれたときには、自ら潔い態度を持って疑惑の解明に当たるとともに、その責任を明らかにするよう努めなければならない。 （政治倫理基準） 第３条 議員は、次に掲げる政治倫理基準を遵守しなければならない。 （１）議員としての品位を損なうような行為を慎み、その職務に関して不正な疑惑を持たれるおそれのある行為をしないこと。
その後、裏金疑惑について、どのような調査をなさり、どういう結論を出したのか、その根拠を含めて答弁を求めます。 事件発覚の半年前に、監査委員は残高証明書と決算書の金額で15万5,501円の違いを発見したそうであります。３億円の使途不明金が進行中で、どうしてこの金額の誤差かは知るよしもありません。
その後、当該組合を含む各漁協から県漁連にカキの疑惑払拭のための行動が要請され、宮城県産生ガキの安全性に関するＰＲ活動などが行われたところであります。 養殖ホヤへの原虫感染に係る検査につきましては、すべての結果が判明するまであと数週間かかる見通しとのことであります。