大崎市議会 2021-09-29 09月29日-06号
そこで伺うのでありますが、まず1つ目として、コロナ禍を契機とした生理用品の学校のトイレ配備の恒常化に向けて、関係部局との話合いはいかに進められているのか伺います。 2つ目に、5月に実施した小中学校33校へのアンケートを踏まえた養護教諭との情報交換と情報共有について伺います。 アンケート結果を見ますと、学校によって差異があるように感じます。
そこで伺うのでありますが、まず1つ目として、コロナ禍を契機とした生理用品の学校のトイレ配備の恒常化に向けて、関係部局との話合いはいかに進められているのか伺います。 2つ目に、5月に実施した小中学校33校へのアンケートを踏まえた養護教諭との情報交換と情報共有について伺います。 アンケート結果を見ますと、学校によって差異があるように感じます。
生理の貧困とは、生理用品を買うお金がない、また利用できない、利用しにくい環境にあることを指し、発展途上国のみならず、格差が広がっている先進国においても問題になっております。 この生理の貧困解消のために、例えばイギリスでは2020年から全国の小中高校で生理用品が無償で提供されていると報道されています。また、フランス、ニュージーランド、韓国なども同様の動きがあります。
25: ◎危機管理監兼危機管理課長(阿部久人君) 生理用品等についてでありますけれども、今保管してあるものはメーカーでは大体3年ぐらいの保証を目安に製造しているということでした。ただ、3年を過ぎたからすぐに使えなくなるというものではなく、吸水ポリマーやシールなど、それらの状態に異常がなければ使えるというメーカーのサイトの説明でありました。
38: ◯教育長(福田洋之)私からは、生理用品に関する学校現場での対応についてお答えをいたします。 各学校におきましては、現在、児童生徒から相談があった場合や、身なりなどの様子が気になる児童生徒に教職員が声がけをし、生理用品を持っていないことが分かった場合などには、保健室で常備しております生理用品を配付するなどの対応を行っております。
本市では、平成26年2月に鷹来の森運動公園内に防災拠点備蓄基地を整備し、大規模災害に備え、食料や飲料水のほか、毛布、マスク、紙おむつ、生理用品等の生活用品、さらに発電機、投光器等の資機材を備蓄しております。
佐藤筐子議員がかなり東日本大震災前の北部連続地震のボランティアの関係とか、非常に質問、私が同僚の議員だったころから、あるいは市長になってからもそうなのですけれども、いただいて、随分と生きたなというふうに、この議会での質問、生活視点の、例えば女性としての生理用品とか、いろいろなかなか男性では、言われればそうなんだなとわかりますけれども、普通に提言いただけるような。
ですので、そういったことから含めても、行政のそういった人災育成の役割というのは必要かなと思っていますので、担当のほうから若干補足させますけれども、そういった取り組みを考えておりますので、市としては例えばこれまで議会で佐藤 筐子議員さんと阿部 としゑ議員さんのほうからいろいろとご提言いただいて、そして私も違和感なく熊本にオーダーいただいて、女性の生理用品とか、備蓄とか、何が必要かとか、男性にはちょっと
本市は、四月十六日、独自でアレルギー対応を含む粉ミルクや哺乳瓶、子供用、大人用の紙おむつ、生理用品、ウエットティッシュとしても利用できるおしりふきなど、支援物資を熊本市に送りました。東日本大震災の際、本市は大震災を経験した新潟市と兵庫県からいち早い支援をいただきましたが、今回はこの支援のバトンを熊本につないだとうれしく思います。
ということで、今回の熊本に出した部分の中で、アイマット、ロールシート、これは少なくて、大したものではないと思いますが、先ほど言った飲料水の1万本、調理不要食の1万食、それから生理用品とか下着、この辺については、やっぱりちょっと検討しておかなければいけない事項かなと思うのですけれども、今回の熊本地震において我が市が支援をした中で、これらをどのように補充をしていくかということについてちょっとお話をお聞きしたいなと
物的・人的支援につきましては、本市独自の支援としまして、熊本市に対して本市の備蓄物資から、粉ミルク300キログラム、哺乳瓶580本、アルファ米1,200キロ、アルファがゆ280キロ、ほかに紙おむつ大人用、子供用、生理用品、おしり拭き、カセットコンロ、カセットコンロ用のボンベ、飲料水を支援物資として提供しております。
また、女性に必須の物資や医療、例えば生理用品やさまざまなサイズの下着などが行き渡らないということもございました。さらに、防災や安全の確保も不可欠ですが、仮設トイレまでの道が暗く怖いので、夜は水分をできるだけとらずトイレを控えたといった体験談もございました。 そして、こうした課題の要因、背景と考えられますのが、避難所運営について決定する場への女性の参画の少なさです。
その際、女性が避難所での生活でどういったものが必要なのかということで、小さな乳幼児であればミルクから、それから生理用品とかというようなお話をいただきました。そういったことが私は生かされたというふうに、全てではありませんけれども、今回やはり女性の視点から提言いただいたということで、この執行部の中で大綱あるいは備えということで生かされたというふうに思います。
154: ◯減災推進課長 本年度の避難所備蓄物資等拡充整備事業の予算額2億8700万円の内訳についてでございますが、指定避難所における運営のための発電機、LED投光器などのために2億3547万円、保管場所が確保できない学校等への備蓄倉庫の設置のために3402万円、さまざまな配慮が必要な方に対する調理不要食など新たな品目の購入費として1147万円、おむつや生理用品など震災前から流通在庫備蓄により確保
特に、女性の視点の反映という点につきましては、例えば、備蓄の中で女性特有の、例えば、生理用品であるとか、そういったものを備蓄してきたというような取り組みを進めてきたところではございますが、今回の震災の中で流通業者様とかとお話しする中では、そういったものが相当程度効果があったというようなお話をいただいている反面、こういった規模の震災でございますので、数量が足りなかったとか、そういうような意見をいろいろいただいているというような
震災で明らかになった避難所などには、トイレや更衣室が男女別になっていない、物品支給の担当が男性であったため生理用品などがもらいにくい、備蓄物資について女性の目線が足りなかったなどの課題がありました。また、復興に向けた地域懇談会などでも、女性の参加が少なかった。これらは地域の中に女性のリーダーが少ない、何かを決める場に女性が少ないなど、地域における男女共同参画の課題が、改めて顕在化しました。
続きまして、流通在庫備蓄でございますが、子供用、大人用の紙おむつ、生理用品等につきましては、企業の流通ルートで保管いたしまして、必要量を確保してございました。備蓄数量につきましては、表に記載のとおりとなってございます。 物資関係協定についてでございます。
これまでも震災以前から、女性等の視点に考慮したような形でプライベートルームであるとか、そうしたものの備蓄をわずかながらではございましたけれども始めていた、また、生理用品等を流通在庫備蓄というような形で始めていたというような取り組み等がございまして、これはわずかな量ではございましたけれども、震災初期の中で一定程度活用いただけたものだと考えてございます。
また、市民全体の3分の2の方々が3日間3食賄える非常用食料、飲料水を確保するとともに、毛布、紙おむつ、ミルク、生理用品等の備蓄も行うことといたします。 3点目になります。今回の震災で宮戸地区の高台への避難が円滑に行われ、多くの皆様の命が救われました。これは、日ごろからの訓練によるものであり、今後はよりスムーズに避難が行えるよう、避難路の整備を行うことといたします。
昨年、流通在庫備蓄方式を導入し、おむつや生理用品を一般の企業の倉庫に備蓄しておりましたが、今回この機能が十分に果たされたのか伺います。 中には、本市としての備蓄なのか支援物資として提供していただいたものなのかわかりづらかったとか、なかなか動きが見えなかったなどのお声もあります。課題として挙げられるところは何か伺います。
コミュニティー活動の中から御提案をいただいて実を結んでおります子供の育児用品ですとか女性の生理用品などの流通在庫の確保でありますとか、また、ことしの総合防災訓練で発表されました女性たちによる防災宣言など、さまざまな市民の方々の御発意が、こうして仙台のまちに防災のとりでとして築かれているものと考えております。