石巻市議会 2013-09-25 09月25日-一般質問-06号
周辺農地の宅地化に伴い、流入する水が農業用水から生活排水へと変化したため、悪臭が発生しているものと考えられます。この原因と考えられる生活排水を減らすためには、公共下水道への接続が必要となりますが、現在の下水道普及率は60.1%となっております。
周辺農地の宅地化に伴い、流入する水が農業用水から生活排水へと変化したため、悪臭が発生しているものと考えられます。この原因と考えられる生活排水を減らすためには、公共下水道への接続が必要となりますが、現在の下水道普及率は60.1%となっております。
新田地区につきましては、あそこの大川の北側の部分の一部のエリアでございますが、生活排水・雨水以外の水につきましては、大川にかかる橋に管を添架しまして、ポンプ圧送でもって取水堤の堰堤の下流側に放流しているという状況でございます。
本市では、生活環境の保全や公衆衛生の向上、公共用水域の水質保全のためには生活排水の適正な処理を促進する必要があるとの考えから、住宅を公設浄化槽事業の対象としております。 御指摘のように、地域住民の皆様の活動拠点となる集会所を公設浄化槽事業の対象とすることにつきましては、事業の目的や他都市の事例なども踏まえながら、今後、検討してまいりたいと存じます。 以上でございます。
◎阿部正博産業部長 本当に近年農地が少なくなってきてということでございまして、なおかつ周りも住宅等々がふえているというような状況もございまして、生活排水なりが入っているというのは私も認識しているところでございまして、これまでも地域の生活排水部分に関して支援ということでの、先ほども答弁させていただきましたが、助成はしておるところでございますので、その辺は実態がどうなのかという部分でそれぞれの改良区で実態
まずもってこの釜幹線用水路につきましては、当然ですが、農業用水という性格上でございますので、基本的に用水路につきましては、まず生活排水等々についてはつないで排水はさせていないという状況でございまして、この釜幹線用水路についても多くの生活排水については流入していないのかなというふうな考え方でおります。
これは藻類のオーランチオキトリウムというものが、生活排水を吸収して、石油に似た成分を生成するというものです。具体には、南蒲生浄化センターに実験プラントをつくり、筑波大学が藻類の生産、東北大学が油抽出に取り組み、十年後の実用化を目指すとなっています。計算上では、二万ヘクタールの土地で培養すれば、日本の石油輸入量に匹敵する石油が生産できるとのことです。
現時点で、これまで報道などもございましたけれども、生活排水を吸収して油分を精製する藻類のバイオマスの研究に関するプロジェクトでございますとか、あるいは植物工場を含んだ6次産業化に関するプロジェクトなどの提案があるわけでございます。こういったプロジェクト、これから私ども農業をやられている、あるいは継続をしないまでも農地を所有している方が、今後の生活再建のためにどう手だてを講じていくか。
原因には大川の河川生物による水質浄化作用が、護岸工事によりコンクリートで固められ機能しなくなったことと、生活排水の流入ということが言われてきたわけであります。 このように自然に対して人工的な負荷が加えられることにより自然や産業そのものが崩れることは多くの事例がありますが、今回の震災による油汚染などは杞憂であればとの思いは関係者皆共通のところであるでしょう。
その後、住宅地の生活排水路の破損あるいは隆起、沈下などの被災が多く発見されまして、農業用の用排水に関係のない箇所から修繕を行ってまいりましたけれども、そういったことでの補修箇所が多々見受けられてきたということでの追加補正ということであります。現在のところ、普通河川箇所で51カ所のうち20カ所は既に済んでおる状況です。
戦略目標を達成する具体的な対応としては、水道やガスの復旧により増加する生活排水処理、とりわけ日常生活に不可欠なトイレ使用継続を重点に対応し、水道局との情報共有を図りつつ復旧作業に取り組みました。
その3軒の生活排水処理への対応ということで、浄化槽によります応急復旧工事費を計上してございます。 最後に、予算書86ページに戻っていただきます。地方債の補正です。漁業集落排水処理施設災害復旧事業債として、限度額750万円を追加してございます。 続きまして、議案第44号 平成23年度東松島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、補足説明をいたします。
それから、仮設の入居者につきましては、5月2日に入居したわけでございますけれども、その方々に対して下水道の使用ということで下水処理場の機能が停止しているということで、それで生活排水についてはそれぞれ節水等お願いしたいということで、食器等のため洗いとかそういう形でトイレについても使用した紙は燃えるごみに出すようにということで、各戸にお願いの文書を配布しております。
次に、過疎地域における下水道整備計画及び集合処理方式と個別処理方式の補助内容についてでありますが、過疎地域を含む本市全域においての生活排水処理施設の整備手法は、公共下水道、農業、漁業集落排水事業、または浄化槽設置事業などから、経済性や地域の特性に応じて整備手法を選定し、実施しております。
さらに、都市公園街灯のLED化等への宮城環境税の活用を検討するほか、斎場の計画的な改修、生活排水による川や海の水質汚濁防止を図るための浄化槽設置者への支援等に努めてまいります。
事業全体の進捗状況については、生活排水の整備方法には浄化槽も含め多様にあるので、下水道の整備構想も社会情勢にあわせて実態に即した効率的な整備を進めるよう検討していきたいと考えている旨答弁がありました。
生活排水処理計画について伺います。本市の07年までの生活排水処理の人口普及率が61.8%、県平均84.9%、国は83.7%で、これを大きく下回っております。県内13市の中では10番目、36市町では29番目の普及率であります。県下第2の都市としてかなり見劣りがするものであります。
地域の方から生活排水処理についてのお話を聞き、自分の耳を疑いました。蛇田地区住民の声です。「遠藤さん、下水道どころか、排水溝もないのですよ。水、流れていかないでしょ。この辺は、周りより幾らか低い土地なのです。だから、大雨などが降ったら、家の前の道路は川のようになるのですよ」とのことでした。地域にとっては、深刻な長年の懸案事項であります。
下水道による生活排水の処理には、受益者負担金、排水設備費、使用料といった個人負担が伴います。現在市では水洗化促進に向けた個人負担の軽減策として、受益者負担金の一括納付報奨金制度、生活扶助者の受益者負担金減免制度、排水設備工事資金への融資あっせん制度、要するに利子補給です。
浄化槽の設置につきましては、生活排水による公共用水域の水質汚濁防止を図るため、支援し、普及促進に努めてまいります。 廃棄物対策につきましては、一般廃棄物処理基本計画に基づき、安全で効率的な収集体制を維持し、業務の安定に努めてまいります。
次に、中ノ堀用水路の整備についてでありますが、中ノ堀用水路は東松島市との境から眼鏡筒ポンプ場に至る全長約1,800メートルの水路で、農業用水路として利用されておりましたが、周辺の宅地開発が進み、現在は雨水排水や生活排水が流入するなどの都市排水路として役割が大きくなっております。