石巻市議会 2019-12-20 12月20日-一般質問・委員長報告・質疑・採決-07号
進行すると貝や甲殻類、動物プランクトンなど、炭酸カルシウムの殻をつくる生物の生息にも悪影響を与えると考えられております。皆さん御承知のとおり、近海の三陸沖は世界の三大漁場と言われております。かけがえのない貴重な海域でございます。このまま酸性化が進みますと深刻な事態になりかねません。 そこで、産業部長の所見をお伺いしたいと思います。 ◎吉本貴徳産業部長 お答えいたします。
進行すると貝や甲殻類、動物プランクトンなど、炭酸カルシウムの殻をつくる生物の生息にも悪影響を与えると考えられております。皆さん御承知のとおり、近海の三陸沖は世界の三大漁場と言われております。かけがえのない貴重な海域でございます。このまま酸性化が進みますと深刻な事態になりかねません。 そこで、産業部長の所見をお伺いしたいと思います。 ◎吉本貴徳産業部長 お答えいたします。
そういう意味では、本来炭酸カルシウムを成分とするような微細藻類とか、あるいはカキ殻に対して影響を与えるというふうに考えられますけれども、今の状況では中性側に少し偏ったというふうなことで、決して酸性化というふうには私は捉えておりませんので。
また、土壌のpHによっても吸収度が異なり、酸性ではセシウムを吸収しやすく、土壌改良資材として炭酸カルシウムなどを散布し、アルカリ性に矯正することで、なお一層吸収を抑えることができます。ただし、土壌中の放射性セシウムと実際に生産される牧草の放射性セシウム濃度との関係には幅があることから、土壌の検査結果により損害賠償の対象にすることは難しい状況にあります。
現在使用している指定袋は、炭酸カルシウム混入の問題がありまして、実際、市民から話を聞くと、以前の指定袋と比べてかなり裂けやすいという意見をよく聞きますし、私自身も指定袋が今のは大変弱いという実感から注意して使うようにはしておりますが、ついつい見事に裂けてしまっているのが現状でございまして、有料化がスタートしたときにこういうことではお粗末な結果だったなとは思っておりますが、どのような対処をその後しましたか
27: ◯廃棄物管理課長 現在の指定袋が炭酸カルシウムが添加されていない新しい指定袋へ切りかわる時期についてでございますけれども、指定袋の種類あるいはサイズ、販売店における在庫や販売状況によって時期については前後してまいりますけれども、現時点ではおおむね4月から5月に変わるものと見込んでおります。
また、決算年度、契約、発注した新しいごみ指定袋に対する市の品質管理が不十分であり、規定にない添加物として炭酸カルシウムが混入されていたことも明らかになりました。ごみ袋の品質管理の責任は、第一義的には市にあります。市民の信頼を大きく損ねてしまった、そういう事態を真摯に反省すべきであり、同意できません。
まずお聞きをしたいと思いますし、あわせて一言申し上げれば、炭酸カルシウム添加について、当局は委員会において問題はなくメリットがあるがごとき回答でありました。一方、契約業者は、当日の夕方でございましたけれども、炉に灰が残り、しかもコストが安くなるとのコメントが報道されておりました。
なお、炭酸カルシウムにつきましては、工事での焼却時に有毒ガスである塩化水素を取り除くために使用している消石灰と同じような働きがございまして、現在でも多くの自治体で炭酸カルシウム入りの指定袋を採用しているなど、広くごみ袋としての利用実態がございます。また、焼却施設運用上の支障も生じていないことから、特に問題はないものと考えてございます。
次に、今全国の学校で運動場のライン引きなどで使われている消石灰が児童・生徒の目に入り、視力が低下するなどの障害が残ったケースがあったことが日本眼科医会の調査でわかり、国はより安全性の高い炭酸カルシウムに変えるよう求めておりますが、本市のこれまでの消石灰の使用状況と事故の有無についてお伺いいたします。
研究成果の内容を説明しますと、カキ殻の成分である炭酸カルシウムに着目し、砕いた殻に土と粘土をまぜ、焼き固めたものをつくり、それを水中に沈め、汚れを吸着させ、水質を浄化させるものであります。また、ホヤ殻の研究は丈夫で弾力性があるホヤ殻の特性を活用し、殻からツニシンという成分を抽出し、その加工物でプラスチックをつくったものであります。
今後は、水酸化カルシウム系ではなくて炭酸カルシウム、これには水酸基イオンが入っておりませんので、アルカリ性ではございませんので、そういうものを使うようにと、より安全の材料に切りかえるようにという指導がございまして、市内の小中学校におきましては、調査したところによりますとほとんど安全なものを使っているということで、ああ、大丈夫だなと、こう思っておりましたけれども、学校以外のスポ少だとか、そういうところ
サンゴと言うのは骨格は御承知のように石灰岩になる炭酸カルシウムです。炭酸カルシウムはCO2つまり炭酸ガスが海水に溶けて、炭酸イオンになって海のカルシウムと結合したものが炭酸カルシウムですから、つまりガスを固体にかえているわけですよ。そういうものが、そういう生物がCO2を減らす能力を持っているものが弱まっていくということです。そうすると大気中に残留するCO2がふえます。
次に、消石灰の安全管理についてのお尋ねでございますが、この事故を契機に、各学校に対し、ライン引きでの消石灰の使用を禁止するよう指示をいたしたところでございまして、現在は炭酸カルシウムを主成分としたスポーツ石灰を使用しております。 また、学区民体育振興会等に対しましては、使用上の注意など必要な情報提供を行い、安全確保には万全を期すよう、さらに働きかけてまいりたいと考えております。