仙台市議会 2002-09-10 平成14年第3回定例会(第3日目) 本文 2002-09-10
備えあれば憂いなし、人間の力で防ぎようのない自然災害でも人間の適切な対応で被害を最小限に食いとめることは可能であります。災害が起きたら何をするか。何はともあれ、最初にすることは自分の身を守ることです。一人一人が防災意識の自覚の大切さについて、当局のお考えをお伺いします。 大雨による住家被害の市民意識の事例を参考にすると、平成十三年度は百五十四件、今年の台風六号によるものは五百四十六件あります。
備えあれば憂いなし、人間の力で防ぎようのない自然災害でも人間の適切な対応で被害を最小限に食いとめることは可能であります。災害が起きたら何をするか。何はともあれ、最初にすることは自分の身を守ることです。一人一人が防災意識の自覚の大切さについて、当局のお考えをお伺いします。 大雨による住家被害の市民意識の事例を参考にすると、平成十三年度は百五十四件、今年の台風六号によるものは五百四十六件あります。
仙台21プランによりますと、災害に強い都市構造の形成を目指して雨水排水対策の推進、都市河川の改修、保水力の向上などで浸水被害防止対策を行うということであります。具体的には、雨水ポンプ場の建設及びそれへの流入雨水幹線の整備、雨水流出抑制施設、道路側溝の整備、そして透水性道路舗装など積極的な対応をしているとあります。
この田畑があるから、周辺の住宅地はこういう集中した雨の被害を免れてるということもありますので、食糧生産という位置づけだけじゃなくて、こういう災害対策、そして環境保全という意味で非常に重要な保全していかなくちゃいけない水田耕作地ですので、耕作している人達が引き続き21世紀も耕作していきたい、耕作していけるなという見通しのある農政をきちんと仙台市としても一層御努力していただきたいと思います。
実際、私も太白区内だけではありますけれども、調査してみまして、これはどうも自然災害だけでは片づけられないところもかなり見受けられたんです。例えば、いろいろ側溝ますの設計上の欠陥が見つかったり、水の流し先の問題でもっと検討を要する場面が多々あるとか、それから、床下、床上浸水もかなり連担してあった地域もありました。
当市におきましても毎年各種行事を実施しており、ことしは健康福祉局、仙台市救急医療事業団、仙台市医師会との共催による救急フォーラムや特殊災害救急事故訓練などの開催を予定しております。 なお、詳細につきましては、お手元にお配りしております資料を後ほど御高覧いただきたいと存じます。 以上でございます。 50: ◯委員長 ただいまの報告に対し何か質問等ありませんか。
ほかにも地域商流ビジネス・チャレンジ拠点、ワーカーサポート拠点、災害支援基地が計画された土地利用になっております。もう申し上げるまでもないと思いますけれども、我々の問題は、地域商流拠点1、2でございます。あとのビジネス・チャレンジ拠点、ワーカーサポート拠点あるいは災害支援基地は、極めて有効な計画がなされていることは意見の中でも評価された部分でございます。
例えば、雨水一つとりましても、先ほど岩崎委員から出ました、下水道局さんはことしの事業の中で、いろいろ保水なり、蒸散作用を利用するだけではなく、都市災害の部分からも事業を行うようです。例えば、既に相当前から東京でも実行されておりますが、一般家庭に対する助成措置もし、トイレの水とか、散水用の水とか、2次水として非常に多く利用しております。
また、海上交通に関しましては、先ほど室長が申し上げたとおり、環境の負荷が低い二酸化炭素の排出量についてもそうでございますし、また、災害面での道路が寸断された場合の対策とか、いろいろな公共的な側面があろうかと思います。
今回はまだ台風6号については、激甚災害指定にはなっておりません。県とともに国の方に災害指定を求めていくことも含めて、農作物被害、特に経済局ですので農作物被害の救済のための具体的な対応も図って、農民の方に対して、次年度も耕作していこうというような意欲を持っていただくような努力が必要かと思います。その点について、今の現状をお示しいただきたいと思います。
また、災害時における避難所等の機能について、防災公園の早急な整備を進めるよう制度化を図っていただきたいという要望でございます。 2点目でございますけれども、都市緑化の推進のために、緑の創出に対する施策の一層の充実を図っていただくこと、さらには、都市内に残る緑地を積極的に保全することが必要であることから、事業費の拡大、地方財源の充実並びに税制上の措置などについて要望しているものでございます。
4の災害に強い港づくりの促進につきまして、これも先ほどお話ございましたが、耐震岸壁の整備促進を行うとともに、高潮対策の促進を要望するものでございます。
二つ目に災害対策の推進に対する財政支援策の強化といたしまして、水道施設のライフライン強化のための補助拡充や水道施設緊急支援事業の国庫補助事業化、さらに上水道安全対策事業に係る一般会計出資制度の拡充等につきまして、要望いたしておるところでございます。 なお、同じく昨年度の要望成果につきましては、別冊の18ページに記載がございますので、御参照いただければと思います。 以上でございます。
最後に災害支援基地ということで、昨今のさまざまな災害に対応するコントロールセンター、あるいは避難場所、そういったことの重要性が認識されておるわけでございますけれども、この背後地につきましても、災害支援基地ということで緑地の機能とあわせまして非常時の避難、あるいは物資の提供、集積、備蓄の場として基地を設けていきたいと考えておるわけでございます。
次に、 第八十五号議案 平成十四年度仙台市一般会計補正予算(第一号) 第八十六号議案 平成十四年度仙台市都市改造事業特別会計補正予算(第一号) 第八十八号議案 仙台市恩給条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例 第八十九号議案 仙台市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の 一部を改正する条例 第 九十号議案 仙台市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する
│審査の結果│ ├───────┼─────────────────────────┼─────┤ │第 89号議案│仙台市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する│原案可決 │ │ │条例の一部を改正する条例 │ │ ├───────┼─────────────────────────┼─────┤ │第 90号議案│仙台市消防団員等公務災害補償条例
次に、第90号議案仙台市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について質疑を願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 6: ◯委員長 終了いたしました。 次に、第92号議案町の区域をあらたに画する件について質疑を願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 7: ◯委員長 終了いたしました。
特に、自然災害が発生するたびに災害弱者の問題がクローズアップされ、その対策の必要性が叫ばれています。高知水害の犠牲者七名中、高齢者五名、広島水害では三十六名中、二十二名、阪神大震災では三千三百六十八名中、一千九百三十九名と、犠牲者の半数以上が高齢者で占められております。災害弱者対策が急がれていますが、どのような対策が検討されているのかも伺います。
─────────────────────────┤ │第 89号議案│ 仙台市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する │ │ │ 条例 │ ├───────┼────────────────────────────────────────┤ │第 90号議案│ 仙台市消防団員等公務災害補償条例
近年、平成七年の阪神・淡路大震災を初め、有珠山や三宅島の噴火災害、平成十二年の鳥取西部地震、同じく平成十二年の東海地方を中心に大きな被害が生じた豪雨災害等さまざまな災害が発生をしています。
消防団は、災害発生時、特に地震や風水害などの大規模災害時においては、救助救出活動、避難誘導及び災害防御活動など、消防団がそれぞれの地域に非常に明るいという特性を生かし、それが大きな力を発揮しています。また、災害発生時のみならず、住民に対する予防活動においても幅広い分野で活動しています。