気仙沼市議会 2013-09-30 平成25年第55回定例会(第5日) 本文 開催日: 2013年09月30日
また、環境省の調査により、特に大谷海水浴場で確認された海底ごみ、瓦れき等の可能性の数は84カ所で、小田の浜に比べその数が多く、その物体の大きさも1メートル以上の大きいものが多数確認され、特に潜堤より陸側にも大きい物体が確認されたようであります。これは、潜堤が沖への海底ごみ、瓦れき等の流出を抑えたと考えられるという説明が、昨年5月に本吉町観光協会の役員にありました。
また、環境省の調査により、特に大谷海水浴場で確認された海底ごみ、瓦れき等の可能性の数は84カ所で、小田の浜に比べその数が多く、その物体の大きさも1メートル以上の大きいものが多数確認され、特に潜堤より陸側にも大きい物体が確認されたようであります。これは、潜堤が沖への海底ごみ、瓦れき等の流出を抑えたと考えられるという説明が、昨年5月に本吉町観光協会の役員にありました。
海水浴場を再開する場合は、まず潮流や海底形状等の調査による安全確認や安全対策を実施するとともに、施設の再整備に加え、防潮堤、避難道路、避難施設等のハード面の整備による安全・安心の確保が必要と考えております。
その前には、福島沖の海底汚泥から高濃度の放射性物質が検出されております。常時垂れ流しではないかという疑問もあります。それから、東京電力はこれまで汚染海域でとれた魚や風評被害に対して価格賠償を行ってきましたが、今後も長期にわたってこれを行っていくのか、その辺をお知らせいただきたいなと思います。
それらのうち、重い物体は漁場である海底に瓦れき等となって沈着しております。漁業活動、いわゆる操業に多大な悪影響を与え、漁業者の死活問題に発展している。さきに、県議会特別委員会、地元の畠山県会議員さんが委員長として来市した折にもお話ししましたが、この件に関し、市として今どのように認識しているのか。また、今後の対策はどういうふうにするのか。 それから、2点目は、漁港泊地内の瓦れき等の対策は。
しかし、東日本大震災の発生は想像をはるかに超え、宮城県沖から茨城県沖に至るまで、連鎖的に海底の崩壊により長時間の激しい揺れを感じました。沿岸部には大津波が押し寄せ、かつて経験したことのない原発事故をも引き起こし、一千年に一度と言われる未曽有の大災害となったところであります。死者は全国で1万5,879名、行方不明者は今もなお2,712名となっており、改めて災害の大きさを物語っているものと思います。
また、気象庁の新システムについては、緊急地震速報の精度向上及び迅速化を図るため、解析処理装置に独立行政法人防災科学技術研究所が所有する大深度地震計と独立行政法人海洋研究開発機構が所有する海底地震計の観測データを取り込み、本年8月に整備を終えたと伺っております。
2点目でありますが、市内の各海水浴場の再開につきましては、今年度海底や潮流などの現状把握調査を行い、再開の可能性を検討してまいりました。調査の結果、月浜海水浴場につきましては、海底、潮流ともに特に大きな問題はなく、津波発生時の避難場所並びに避難ルートも現状で確保できていることなどから、来年度の再開を検討しております。
地盤高につきましては、後ろの市街地と同程度としておりますけれども、右上の図面にありますように、公有水面と埋め立て部分の境の部分には、延長29メートル、海底高からは34メートル、地盤の高さからは約50センチということになりますが、護岸設置を予定しているところでございます。
もともとは海底の地層が隆起してできた土地です。ですから、岩盤としてはそんなにかたいところでもありません。 もう一つの気象条件で言えば、泉ヶ岳の脇から吹き下ろすのが泉ヶ岳おろしということで、北北西の風が強いわけですけれども、ここは船形山とその北側の山の間から通ってくる、簡単に言えば鍋越峠というんですか、そこから吹いてくる風がちょうど松島あたりに来ます。
風車塔と風車塔とを結ぶロープに、それに昆布やワカメといった海藻を養殖しながら海中一帯に魚礁といいますか、海底放牧場といいますか、そういった試みがせたな町にはございます。昨年私は漁船の取得のために北海道に夏場1カ月ほど行ってまいりましたけれども、やっぱり北海道は風の強いところでございまして、地の利を生かした風車が国道沿いにずらっと並んでおります。
4カ所の海水浴場も、地盤沈下により砂浜の面積が狭くなり、満潮時は砂浜が消滅するときもあり、今年度は海底調査を実施し、状態の把握に努めております。なお、今後各浜、各海水浴場を再開するためには、道路、堤防、避難場所となる高台及び避難経路など、安全面の整備が必要不可欠であり、大きな課題となっております。
それから、大島地域には、これは海底ケーブルを使って大島のふれあい広場のところから回線が上がってきたわけでありますが、これが今回示されているのを見ますと、大島瀬戸といいますか、亀山の後ろのほうから入ってきているように思います。今までの海底ケーブルは使えないものなのだろうか、その処理についても伺います。
次に、8款土木費、4項港湾費、3目東日本大震災関係費、石巻港復興活性化プロジェクト関係費では、石巻港大型客船誘致協議会負担金に関連して、石巻港の復旧状況について質疑があり、港湾管理者である宮城県において、去る6月4日、石巻港災害復旧工事の着工式が行われたところであり、岸壁のかさ上げや防潮堤の工事がようやく始まることとなったが、航路における海底の瓦れきについては昨年中に除去等の対策がとられており、既に
県のその資料等、県からも連絡来ているかもしれませんけれども、この資料を見ると、昔の沖合、ここから見ると沖合50メートルから100メートルの昔の防波堤の頂上を基点というか中心にして14メートル70のスーパー堤防をつくるという資料なのですけれども、今大分海岸がえぐり取られて海底も深くなっていて、これに入れる土の量といったら、東京ドーム一つとかダンプ1万台とかいろいろ言われていますけれども、それも地区民と
333: ◎8番(秋山善治郎君) 3.11の大震災は海底の断層が500キロにわたって動いたという話も報道されたりしています。そのぐらいの広い地域での今回の大震災だったわけですから、これから考えた場合について同じ場所で発生するという設定そのものに問題があるのではないかという思いをしておりました。
しかし、海底の泥の調査では、逆に放射性セシウムの濃度が高くなっている傾向にあり、それを裏づけるように底魚の測定数値が若干上昇しております。それでも暫定規制値500ベクレルを超えたものというのは、操業を行っていない福島県海域とその南側の魚でありまして、宮城県海域の魚の場合は、これまでに暫定規制値を超えたものは一つもなく、ほとんどが新しい基準値である100ベクレルを下回っている状況であります。
新焼津港で実証実験が行われている波の力を利用した可動式型防波堤について、フラップゲート式可動防波堤は河川ゲートとして実績豊富な起伏ゲートとフラップゲートの長所を組み合わせ、津波や高潮対策として開発された可動式防波堤海底に1列に配置した扉体を浮力利用して旋回起立させることで、連続した防波堤を形成する可動式構造物で、次の特徴があります。
それから、これは予算に関係ないのですが、この水産業の復興というふうなことで関連してお尋ねしますけれども、先日新聞に海底の瓦れき、これは石巻湾では田代島付近に多くあると。
県では、底質、水質のモニタリング調査を継続するとともに、海底の油分除去について関係機関、大学などの研究機関及び県漁協と連携しながら対応を協議していくこととしており、本市としても原因物の除去などを含めた対策が早期に講じられるよう努めてまいります。 第5の柱、保健・医療・福祉・介護の充実についてお答えいたします。