大崎市議会 2022-12-20 12月20日-05号
私からは、大綱1点目の水害に強いまちづくりについてでございますが、7月豪雨における旧北上川分流施設の運用に対する検証状況の把握につきましては、旧北上川分流施設の操作基準では、旧北上川の和渕水位観測所での水位が氾濫注意水位の5.3メートルを超え、引き続き上昇するおそれがある場合に操作することとなっており、今回の7月豪雨ではそのような状況にはならなかったことから、全閉操作を行わなかったと伺っております。
私からは、大綱1点目の水害に強いまちづくりについてでございますが、7月豪雨における旧北上川分流施設の運用に対する検証状況の把握につきましては、旧北上川分流施設の操作基準では、旧北上川の和渕水位観測所での水位が氾濫注意水位の5.3メートルを超え、引き続き上昇するおそれがある場合に操作することとなっており、今回の7月豪雨ではそのような状況にはならなかったことから、全閉操作を行わなかったと伺っております。
旧笊川の水位が氾濫注意水位に達し、さらに増水するおそれがある場合、仙台市が国土交通省にポンプ車の出動を要請します。 今回の訓練では、1台の排水ポンプ車で毎分30トンの水が4本のホースでくみ上げられました。ポンプ車が現地に着いてから、ホースの設置などに1時間ほどかかりました。電源確保のために継続した給油が必要になり、給油所の確保の課題もあります。
このたびの修正により、土砂災害警戒情報が発令をされていない状況下で、下から2番目の氾濫注意水位に水位が達し、その後も水位が上昇し、避難判断水位を超えるおそれがある場合に、各区警戒本部の連絡により避難所へ避難所担当職員及び施設管理者が参集する形となります。 続きまして、主な修正事項の4点目でございます。 次ページの上段4)をごらんください。
について御当局のほうから御答弁があった内容で、この水位と避難行動の関係についてお伺いしたところ、そのときの当時の答弁では県から従来設置されておりました小角の水位計を活用することとして、馬橋から赤生津大橋までの区間において最も早く氾濫が発生するとされている野村、それから長命橋付近、こういった危険箇所において水位を小角における水位に換算した上で、避難に要するリードタイムを考慮した水位の上昇速度をもとに氾濫注意水位
河川の水位もまだ、氾濫注意水位というのが一番低いところで警戒する水位なのですが、そこに鳴瀬川も達していない状態でございました。樋門があいていたというのは、外水位のほうが内水位よりも低いので閉まっていないということなのですが、その状態で私もあの辺のエリアを見させていただいたところ、既に低いところの畑がもう水がちょっとかぶっているような状態になっておりました。
その根拠についてどのように説明があったのか、また、小角観測所においての氾濫注意水位は1.65メートルです。避難判断水位は1.9メートルとなっています。その水位の目安とした根拠について、また、この1.65メートルが1.9メートルの避難判断水位となる降水量の関連についてもあわせてお伺いいたします。
旧江合川と旧北上川との合流地点の和渕の水位が、水門操作の基準となる氾濫注意水位5.3メートルに達しない5.26メートルでしたが、涌谷の水位や下流の大森地点の水位を見て、総合的な判断でゲートの操作を行ったのであります。私は正直、よく決断したなと思いました。
また、水害の備えと考え方につきましては、東日本大震災により江合川や鳴瀬川の堤防等の施設に甚大な被害が発生したため、はんらん注意水位やはんらん危険水位が震災以前よりも引き下げられており、特に注意を図っているところでございます。昨年9月21日の台風15号接近の際は、市内東部を中心に内水位が上昇し、各地で床上や床下浸水の被害に見舞われました。
市長の行政報告の中で、江合川、鳴瀬川において洪水予報に用いられるはんらん注意水位は20センチないし60センチほど引き下げられておりますという報告がありました。あわせまして、県管理河川についての被害箇所は1カ所で、復旧に関しては国の査定待ちとなっておりますというのがある。県管理の河川1カ所だけというのも、私はどうも現場の数の関係で合わないと思うのですが。
次に、江合川や鳴瀬川において、洪水予報に用いられるはんらん注意水位は20センチメートルから60センチメートルほど引き下げられております。今後も、国や県と情報を共有し、市民生活の安全・安心確保に努めてまいります。 応急仮設住宅及び応急修理制度について申し上げます。
和渕観測所水位と分流施設の関係につきましては、分流施設の水門操作の基準となっているのが和渕観測所の水位で、洪水時に旧北上川の洪水状況を確認し、はんらん注意水位5.3メートルを超えた場合に、分流施設の水門を閉鎖し、水位が低下して水防団待機水位4.3メートルを下回った場合に水門を開放するよう定めていると伺っております。
議員の御質問のとおり、去る9月7日に来襲した台風9号により、断続的な降雨と高潮の影響で旧北上川の水位がはんらん注意水位の3.1メートル、さらには避難判断水位の3.4メートルを超えたため、正午過ぎには水防警報が発令され、午後2時25分には当該地区を初め、旧北上川沿いの12の地区に対し避難勧告を発令されるなど、大きな被害が予想される事態となったわけであります。