気仙沼市議会 2022-09-16 令和4年第127回定例会(第4日) 本文 開催日: 2022年09月16日
サケの河川捕獲数が激減している中、市内にあるふ化放流団体も非常に厳しい経営状況となっておりますことから、今年1月、大川と小泉川の水系におけるサケのふ化放流団体と、今後のふ化放流事業の実施体制について意見交換を行ったところであります。
サケの河川捕獲数が激減している中、市内にあるふ化放流団体も非常に厳しい経営状況となっておりますことから、今年1月、大川と小泉川の水系におけるサケのふ化放流団体と、今後のふ化放流事業の実施体制について意見交換を行ったところであります。
去る7月15日の大雨では、本市においても公共交通機関の運休、倒木や土砂崩れ、冠水による通行止め、河川氾濫による護岸の損傷、また海に至っては、カヤなどの漂着による漁業への影響など、様々な被害が発生しました。 唐桑地域においては、水源への土砂流入により、16日の午前から18日夕方まで断水となりまして、地域住民の生活に支障を来す事態となりました。
(3)旧曙橋撤去については、仮設工について、隣接する県河川工事との施工調整により、作業ヤードが確保されたことから、旧橋にベントを設置する工法から新たに仮桟橋を設置する工法に変更するとともに、使用するクレーンを変更したことなどから減額するものであります。 (4)河川護岸につきましては、護岸工については、隣接する河川工事との施工区間を調整した結果、施工延長をそれぞれ変更し減額するものであります。
議案第2号の南気仙沼復興市民広場整備外工事請負契約に係る変更契約の締結については、旧曙橋の撤去工事において、隣接する河川工事との施工調整により、撤去工法を変更することに伴い工事費を減額するもので、株式会社田名部組仙台支店を相手方とし、5,814万6,000円を減額する仮変更契約を先月15日に締結しております。
7月からは国土交通省に戻りまして、関東地方整備局甲府河川国道事務所の所長に就任することとなりました。気仙沼市での経験を糧に邁進してまいる所存であります。 また今後、気仙沼市が目指す地方創生への局面においても、国土交通省に求められる、期待される役割は大きいのではないかと感じております。
(2)河川のしゅんせつ事業を行う際、事業実施後の河川、川底の自然環境が、そのエリアの生物回復に大きな影響を与えます。健全な河川機能の回復や流下能力の向上に向け、石の配置や、瀬やふち、蛇行、河岸斜面などの形成は、生物が生息しやすい場所の再生にもつながります。
(1)令和3年9月議会で、小田の浜海水浴場に流れ込む3本の排水路をなくせないかと質問し、海水浴場内における河川等の廃止または移設については、年内に周辺地形や水路高等の調査を行った上で判断すると答弁がありました。その調査結果を尋ねます。 2、今年の小田の浜海水浴場周辺の駐車場整備はどのように進める予定なのかを尋ねます。
大雨や台風への備えについては、河川堆積土砂のしゅんせつ及び支障木の伐採による河川の氾濫抑制等に努めるとともに、特に令和元年台風19号の際に、最知地区や松川地区において冠水が発生したことから、引き続き国及び県と協議を進めてまいります。
雨水排水工については、これは3月の前にやっていまして、県の河川課と協議をした中で、調整池を造る際にこの話をやって、排水工を変更しておりました。
河川の土砂撤去により維持管理を行っているのは十分に理解しておりますが、土砂の撤去だけではなく、地区住民の不安を解消し、安全で安心な生活を確保するため、県としっかりと協議し、一日も早い抜本的な解決策を講じなければなりませんが、考えをお示しください。
(4)として、河川護岸において、地盤改良工について、河川管理者との協議により、隣接する公園など周辺部における引込み沈下を防止するため、深層混合処理を増工するものであります。 次に、主な内容ですが、数量下段の括弧書きは変更前数量を表示しております。
議案第5号の南気仙沼復興市民広場整備外工事請負契約に係る変更契約の締結については、河川護岸の地盤改良工において、周辺部における引込み沈下を防止するため、深層混合処理を増工することなどにより工事費を増額することから変更契約を締結するもので、株式会社田名部組仙台支店を相手方とし、3億1,519万8,400円を増額する仮変更契約を今月2日に締結しております。
現在、プラスチック製品による海洋汚染は世界的な問題として注目されておりまして、日本からも河川などを通じて年間2万トンから6万トンものプラスチックごみが流出しているとも言われております。暮らしに便利なプラスチック製品でありますが、使用後の適正な処理を行わないことが原因で、海洋汚染などの環境破壊につながりかねない状況に陥っているのが現状であります。
ところが、2004年あたりから減少傾向を示して、2010年頃には3年連続で5,000万尾を割り込むというような状況でございまして、今、市長答弁のとおり、本市も近年減少傾向にあるサケの沿岸漁獲数、2019年からかなり著しく減っているということでございまして、大川・小泉両水系においても危機的な状況であるということは既に御承知のことと思いますが、ちなみに大川の河川捕獲数、これ2015年は1万7,741尾だったそうでございます
(5)として、擁壁工について、河川管理者との協議確定により、歩道端部にL型擁壁を増工するものであります。 (6)として、仮設工について、交通管理者と協議した結果、交通規制による歩行者の安全確保のため、交通誘導警備員を増員するものであります。 次に、主な内容ですが、数量下段の括弧書きは変更前数量を表示しております。 施工延長190メートル、幅員16メートルに変更はありません。
議案第5号の財産の処分については、水産加工施設等集積地整備のため取得した市内本浜町二丁目及び浜町二丁目地内の市有地9,890.57平方メートルを鹿折川河川堤防の事業用地として売却するもので、宮城県気仙沼土木事務所を相手方とし、処分金額を1億3,054万2,880円とする仮契約を先月25日に締結しております。
それにつきましては、河川堤で1か所と防潮堤関係で23か所、計24か所一応調整しておりますけれども、それぞれ工程の調整はしておるものの、最終的なのにはもう少し時間をいただきたいということで、一応年内での工程内容を詰めていきたいと考えております。
築島とは、河川内を一時的に石や土砂で造成した陸地であります。ベントとは、橋梁の架設時、一時的に橋桁を支えるため柱状に組んだ鉄骨であります。築島、ベントは、架設作業の終了後に撤去いたします。 66ページを御覧願います。 資料(4)架設ヤード変更箇所図であります。 変更箇所として2)架設ヤード縮小範囲、3)情報板再設置をグレーで着色し旗上げして表示しております。
行司沢川につきましては、昨年度、概略の検討を終えまして、市長答弁にもありましたように、まずは関係の機関であるJRと宮城県と事前の協議を終えた上で、住民の説明会を行っていきたいと考えておりまして、両河川共に早期の事業着手に向け、今後ともスピード感を持って対応していきたいと思っております。
加えて、仙台河川国道事務所並びに宮城県が事務局を務める宮城サイクルツーリズム推進協議会が本年3月に策定した「震災復興・伝承みやぎルート」整備マニュアルに基づき、空気入れや工具等の貸出しなど、ゲートウエー施設、サイクルステーション施設に求められる必須機能、推奨機能の確保に取り組む必要があると考えております。