気仙沼市議会 2022-06-21 令和4年第126回定例会(第4日) 本文 開催日: 2022年06月21日
市内の中小企業・小規模事業者等の経営課題解決を支援する気仙沼ビジネスサポートセンター(気仙沼ビズ)ですけれども、こちらの昨年度の成果と相談内容の傾向や、そこから見えてきた本市の中小企業・小規模事業者支援に対する課題について伺います。 小項目2点目です。 本市の経済・産業を俯瞰し地域経済循環を強化する上で、経営産業連関表は重要なツールになります。
市内の中小企業・小規模事業者等の経営課題解決を支援する気仙沼ビジネスサポートセンター(気仙沼ビズ)ですけれども、こちらの昨年度の成果と相談内容の傾向や、そこから見えてきた本市の中小企業・小規模事業者支援に対する課題について伺います。 小項目2点目です。 本市の経済・産業を俯瞰し地域経済循環を強化する上で、経営産業連関表は重要なツールになります。
このほか、気仙沼ビジネスサポートセンター、通称「気仙沼ビズ」における相談対応や、デジタル化による業務効率化や競争力の強化を図るローカル・デジタル・トランスフォーメーション促進事業、さらには平成24年度に創設した新規事業に取り組む事業者や起業する方などを支援する創造的産業復興支援事業を引き続き実施するなど、今後も積極的にチャレンジする方に応える施策を続けてまいります。
商工業・サービス業の振興については、昨年6月から開設している「気仙沼ビジネスサポートセンター」において、市内事業者の売上げ向上に向けた伴走支援を継続するとともに、市内の中小事業者に対し、デジタル化による業務効率化や競争力の強化を図る「ローカル・デジタル・トランスフォーメーション促進事業」を推進してまいります。
(3)として、気仙沼ビジネスサポートセンター開設後の実績、効果、そして今後の展開について伺います。 ビジネスサポートセンター設立のきっかけは、議会の行政視察からの提案であり、他市においてはトラブルが発生した事例もあるものの、それを他山の石として当市に設置された気仙沼ビジネスサポートセンターは、多くの可能性を秘める中小企業・小規模企業の多い当地方にとって、期待するところが大きいものがあります。
商工業・サービス業の振興については、引き続き気仙沼ビジネスサポートセンターによる中小企業・小規模企業の売上げ向上に向けた伴走支援を行うほか、ポストコロナを見据え販路拡大を図るために商談会へ参加する事業者を支援する物産品販路拡大等事業を継続してまいります。 あわせて、コロナ禍における中小企業者の資金繰り需要への対応として、中小企業振興資金融資あっせん等の金融対策を継続してまいります。
気仙沼ビジネスサポートセンターの開設も予定されていますが、特に小売業への支援についてどう考えているか、伺います。 従来の施策は、個別事業者に対しては金融支援、商店街(組織)に対してはイベント補助が中心であったと思います。
また、併せて、企業の稼ぐ力を掘り起こすことが重要であることから、事業者の自助努力を促しながら、商品開発、販路開拓など新しい産業支援の体制を構築するため、気仙沼ビジネスサポートセンターを開設し、伴走支援を実施してまいります。