仙台市議会 2014-01-31 防災・減災推進調査特別委員会 本文 2014-01-31
それから、静岡県は、やはり、東海沖地震ということで訓練、確かに70万というと大変すばらしい実績だと思いますので、実は私ども仙台市でも、ざっくりと言いますと、半分ぐらいの町内会では、年に1回ぐらいの防災訓練はやられているという現実がございます。
それから、静岡県は、やはり、東海沖地震ということで訓練、確かに70万というと大変すばらしい実績だと思いますので、実は私ども仙台市でも、ざっくりと言いますと、半分ぐらいの町内会では、年に1回ぐらいの防災訓練はやられているという現実がございます。
たとえ復旧して、また住み続けるにしても、また同じような地震、そして、この間みたいな大きな地震は来ないとは言えませんけれども、宮城県沖クラス、そして、これから考えられる東海沖地震、千葉の房総半島沖の地震の余波というものはこれから考えられると思います。
それは、関東大震災というか、東海沖地震というんですか、それを想定して向こうの方だけは密度を濃くしているということのように見えるけれども、やはり宮城県も大変なんだから、将来的にはそういう予測も十分しなければならないので、気象台としても、やっぱり宮城県地域にも幅広く地震計の設置についてやるべきではないかというぐらいの話はしたんですかということを言っているんです。
東海沖地震ですとか、それから相模の地震対策をとっている各市町村なんかのお話を聞きますと、やはりこちらが一応の形、制度をつくって、あとやるのは住民だということではなくて、どうやって各戸にまでそれを徹底して本当に命を守っていくか、財産を守っていくかというやり方に今はなってきているように私は受けとめてきました。
しかし、私はこれからこの委員会をどういうふうにしなければいけないのかということを考えると、神戸のデータを含めて、近々来るであろう東海沖地震のための対策で、今まで宮城県沖地震のデータを中心として対応していた横浜等、あの辺の東海、南関東の都市が神戸の地震によってどういうふうに見直しをしたのかと、あるいは対応体制を変えたのかということも含めて、見ることもこれは非常に得るところがあるのかなと。