大崎市議会 2020-12-17 12月17日-06号
また、観光客の集客だけでなく、大崎市の歴史や郷里出身の芸術家、偉人などを学べる場所として、旧岩出山城郭の本丸御殿を復元して、歴史資料館や美術館などの活用について見解を伺います。 今、市役所周辺整備事業や新庁舎建設関連工事が令和4年度内に完了予定で、新庁舎建設整備も設計段階まで進んでいます。その周辺は、旧古川城の城郭や城下町があり、伊達藩直轄地時代は郡奉行所が置かれた場所です。
また、観光客の集客だけでなく、大崎市の歴史や郷里出身の芸術家、偉人などを学べる場所として、旧岩出山城郭の本丸御殿を復元して、歴史資料館や美術館などの活用について見解を伺います。 今、市役所周辺整備事業や新庁舎建設関連工事が令和4年度内に完了予定で、新庁舎建設整備も設計段階まで進んでいます。その周辺は、旧古川城の城郭や城下町があり、伊達藩直轄地時代は郡奉行所が置かれた場所です。
51番は、本丸御殿を復元してほしい。52番は懸造を復元してほしいとの御意見で、合計18件となります。歴史的建造物の復元につきましては、遺構が発掘調査により明らかとなり、かつ建築構造等に関する図面、絵図、古写真等の存在が確認される場合には、整備の一手法として必要な範囲で復元整備が可能となります。
この時期を同じくして多言語のホームページの開設に加えまして、白石城本丸AR事業で白石城の本丸御殿を疑似体験できるような整備をしてまいりました。その活用にスマートフォン等の使用となることから、公衆の無料LAN、Wi-Fi整備をしてまいりました。
今年度は大坂夏の陣、また片倉小十郎重長公と真田幸村公のつながりのあかしである阿梅姫の白石城入城から400年、そして、白石城開門20周年という節目の年であることから全国に本市の魅力を発信するため、片倉小十郎重長公や阿梅姫が過ごした白石城本丸御殿をARで再現することにより、交流人口の拡大と観光の振興を図ろうとするものです。 これに充当する財源といたしましては、12、13ページをお開きください。
58: ◯文化財課長 仙台城の大広間は、仙台藩の政治の中心的施設でございます本丸御殿で、最も規模が大きいものが大広間の建物でございます。藩主の交代を初めとする、重要な儀式に使用されました。絵図によって、部屋は3列に並んで構成される古い形式の客殿であるということが知られておりましたが、発掘調査によりまして、その礎石跡を発見することができ、絵図が史実を反映することが確認されました。
短期計画において着手する事項については17項目が提示されておりますが、このうち本丸御殿ガイダンス施設、仙台城見聞館でございますが、それと地震被災石垣、中門、清水門については整備を終了しております。排水溝などについては、巽櫓跡周辺など一部区間の整備を終了いたしました。また、本丸大広間跡の遺構表示のための発掘調査については調査を終了しております。
実際の仙台城は、資料によりますと、天守閣は五重天守の建造計画はあったものの天守は築かれず、本丸御殿は平家で桃山建築の粋を誇った大広間風で居宅型と言われ、周囲は艮櫓を含めて二層三層のやぐらが五つと懸造と能舞台が備わった京都の二条城に似たような城だったということであります。 私は、仙台城復元の過程の中で、市民に仙台城を重ねて理解をしていただくことが必要だと思います。