仙台市議会 2017-02-22 総務財政委員会 本文 2017-02-22
また、長町‐利府断層が動く直下型の震災であれば、今回よりも建物の被害はもっと甚大になると考えられますけれども、3・11でも低所得層の住む集合住宅が多く被災をしました。阪神淡路大震災でも同様です。経済的な格差によって命の格差が生まれていっているということについて、やはりこういう問題というのは自助、共助の課題に埋没させることはできない大事な課題だと思うんですね。
また、長町‐利府断層が動く直下型の震災であれば、今回よりも建物の被害はもっと甚大になると考えられますけれども、3・11でも低所得層の住む集合住宅が多く被災をしました。阪神淡路大震災でも同様です。経済的な格差によって命の格差が生まれていっているということについて、やはりこういう問題というのは自助、共助の課題に埋没させることはできない大事な課題だと思うんですね。
分科会の議論の中で、長町-利府断層帯、正確には長町-利府線断層帯に起因する直下型地震は3,000年に一度の確率で、今後30年の間に発生する確率は1%程度、さらに過去に発生したのは1万6000年前と言われているが定かでないようでありますと、このような議論もありました。
そのときに危機管理監のほうからは、直下型、断層型の地震だけじゃなくて、将来、再来するであろうと言われている宮城県沖地震も踏まえて、常に地震対策については取り組んでいかなければならないと、断層の直下型の地震は3,000年に1回とか1万6000年に1回という答弁もありましたので、遠い先のことのような話ですけれども、宮城県沖地震も踏まえるとやっぱり常日ごろからしっかり備えをしていかなければだめだという答弁
中身は、計画地は防災拠点に不適切とされている市街地に位置し、しかも活断層が隣接していて肝心の大災害時に機能しない危惧があること、用地購入費や移転補償費を含む総額300億円の巨額を投じること、市町村との協議はこれからで、県民、住民との合意がないのに知事のトップダウンで宮城野原を選考したことなどの問題点が指摘されています。
それから、今月11日ですか、ある放送局で全国放映されたそうですけれども、長町-利府断層について、私は見ていなかったんですけれども、伝聞するところでは徴候的な話もありましたということでございました。 つきましては、まず、長町-利府断層についてお尋ねをしたいと思いますけれども、そもそも長町-利府断層はどういう断層でしょうか。
本市は、平成十四年に長町─利府断層による直下型地震を想定した被害状況をまとめております。それによりますと、人的被害は死者千三十二人、負傷者一万三千二百五十四人となっており、建物の被害は、全壊が約一万四千戸、半壊が約三万戸、また、ブロック塀や石塀の倒壊数は約二万三千五百カ所となっております。
4の訓練想定につきましては、長町-利府線断層帯を震源とする直下型地震により甚大な被害が発生したという想定により訓練を行うこととしております。 5の主な参加機関につきましては、宮城県と本市のほか、消防、自衛隊、警察などの公的機関を初め、医療機関や災害協定締結団体などの防災関係機関が多数参加する予定でございます。
それから、一例を挙げれば、長町-利府断層云々をよく新聞、あるいはよそでも出るわけですけれども、正確に状況などわからないですよね。本来なら長町-利府断層は、長町がスタートあるいは終点といいますか、終わりではないんですよね。
活断層による地盤被害だとか、水害などの影響を受けるということでは、スムーズな支援というのもままならなくなるのではないかと大変心配しているのですけれども、緊急消防援助隊制度とは直接的でないかもしれませんけれども、あらゆる想定のもとで全国的な消防の広域応援が機能できるような条件を整えるということに、一層取り組みを進めていただくよう、それには人が必要であれば配置もするということも含めて取り進めていだたくよう
熊本、大分県の地震は、活断層のずれによって起きた直下型でした。仙台でも市街地を分断する長町─利府断層が活動すると、大規模な都市災害が懸念されます。市は二〇〇二年、長町─利府断層の被害想定をまとめ、被害の危険度を示すハザードマップを公開しました。震度は市街地のほぼ全域が六強、太白区役所周辺など数カ所で七に達する。
PET-CT、PETとは「ポジトロンエミッショントモグラフィー」という意味でありますが、日本語では「陽電子放出断層装置」と言うそうであります。これは、PETとCTが合わさって、CTやMRIなどの形を見るこれまでの検査とは異なり、細胞の活動状況を画像で見ることでがんを見つけ出す新しい検査装置であると。
今回の熊本地震は、気象庁震度階級では最も大きい震度七の揺れを同地域で短期間に二度観測するという、これまでに例のない活断層型の地震であり、住宅被害は一部損壊以上でおおむね十三万六千棟に及んでおります。
今回の地震は断層のずれによる直下型であり、発生から今日まで有感地震が千五百回に上り、七千棟を超える建物が全壊し、六十九名が亡くなられるなど、甚大な被害をもたらしました。亡くなられた皆様に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
(3)の訓練想定につきましては、水害は大雨による土砂災害や河川氾濫を、地震につきましては長町利府線断層帯を震源とする直下型地震を想定としております。 なお、太白区につきましては、昨年に続き夜間に訓練を行うこととしております。 裏面をごらんください。 (4)の訓練内容でございます。
平成24年度は、あそこは長町-利府断層がすぐそばを通りますのでいわゆる直下型地震発生ということを想定して、その結果として広瀬川が決壊した、あるいは大倉ダムが決壊するというようなことを想定した上で、二段階避難訓練ということで、地震における校庭等への避難と、それから一旦戻って洪水に対する垂直の避難訓練、学校の上階、3、4階にもう1回避難するという、そういう訓練をやりました。
過日、市民防災の日に合わせ、長町利府断層付近を震源に市内全域が震度六強、一部震度七の直下型地震が夕方発生したと想定、地域の方々や地域防災リーダーなどが参加、有意義な訓練が行われたと思います。 直下型地震のメカニズムについては、東京大学地震研究所によると断層だけではなく、さまざまな地域で発生するおそれがあると報告、例えば、平成二十年の岩手・宮城内陸地震がそれに当たります。
地震の想定につきましては、午後6時、泉区は午後5時に長町・利府断層を震源とする直下型地震が発生し、市内で震度6強、一部の地域では震度7、直下型地震のため津波の発生はなしと想定させていただいたところでございます。
275: ◎6番(佐藤茂光君) 淡路島の活断層の現場保存は、ドームで囲ってありまして、大きな割れ目に2トン車が落ちた状況、これもやはりそのまま展示するとさびてしまうとかいろいろなことがありまして、ある程度表材、塗装剤を使ったりしてきれいに当時のままの保存、それに覆いをかけます。
説明の都合上、資本的支出から御説明申し上げますが、第1項建設改良費の決算額は1億3,241万2,993円となっており、これは牡鹿病院のコンピューター断層撮影装置等医療機器の年次更新分などのほか、新石巻市立病院の設計等について執行したものであり、その財源は資本的収入、第1項企業債、第3項県負担金及び第5項他会計負担金の全額を充てたほか、第4項他会計補助金から3,752万7,000円を充てたものであります
今回、東西線においては、海洋型地震のほかに、仙台市内にございます断層、長町利府断層でございますが、この直下型地震も想定して、耐震設計をしたところでございまして、神戸で起こりました断層地震による影響というものを、十分反映した設計をしているというところでございます。