237件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

仙台市議会 1997-06-09 平成9年第2回定例会〔  防災都市建設調査特別委員会報告書 〕 1997-06-09

また、現在県において活断層調査が行われていることを踏まえ、活断層に関する学識経験者からの意見聴取を行うことに決定いたしました。  協議終了後、阪神淡路大震災記録ビデオを視聴し、さらに、通信衛星を利用した消防局画像伝送システムについて説明を受けました。  平成8年10月30日、31日に1班編成で神戸市及び京都市を視察いたしました。  

仙台市議会 1997-05-21 市民教育協議会 本文 1997-05-21

想定でありますが、今回は長町-利府活断層に発生したマグニチュード7.2の直下型地震想定しています。この地震が実際発生したとしますと、仙台防災会議地震対策専門部会想定によりますと、死者約1,600人、重軽傷者約5万6000人、全半壊5万3000棟、焼失家屋4万3000棟となっております。  5番目の訓練の重点事項でありますが、大きく二つに分けて行います。  

仙台市議会 1997-02-26 平成9年第1回定例会(第4日目) 本文 1997-02-26

その意味で、活断層が南北に市域を分断している当市においては、この活断層による大震災想定し、比較的被害が少ないと予想される市域の西側にも、代替用としての専用ヘリポートを建設すべきではないかと思います。そこは、消防ヘリが平常時または緊急時を問わず離着陸できる施設であればよく、滑走路と駐機スペースだけがあればよいと思います。  

仙台市議会 1997-02-07 防災都市建設調査特別委員会 本文 1997-02-07

それから活断層付近公共機関、これは大年寺山断層のところに地下鉄は通ってますし、あるいは大年寺には水道局の配水所などもございます。こういうことに対する安全面がどういうふうになっているのか。とくに活断層上のそういう公共施設安全面について、どういう対策がとられているのか。今ないしこれからとろうとしているのかということについても、やはり入れるべきではないかと考えてます。  

仙台市議会 1997-01-29 防災都市建設調査特別委員会 本文 1997-01-29

そうした個人被害救済のために必要な指導と援助を行うようにということも、国に対して今言っておくことが、阪神淡路人たち救済ということのみならず、仙台市も大きな活断層がございますし、先ほどあったような大きな被害がいつ起きるかわからないという状況ですので、仙台市として国に意見を述べていくことが非常に重要かと思いますが、その点についてどうお考えになっているのか伺いたいと思います。

仙台市議会 1996-11-07 防災都市建設調査特別委員会 本文 1996-11-07

内陸の活断層が起こすような地震も考えなければいけないということになりまして、現在の見直し作業の中では、ここにもう一つ、内陸の活断層による地震というのを想定をしておるわけでございます。活断層は、後でお話ししますが長町-利府断層というふうに名前をつけております。この場所マグニチュード7.2の地震が発生することを想定いたしまして、被害の見積もりを進めているということになります。

仙台市議会 1996-09-30 平成7年度 決算等審査特別委員会(第9日目) 本文 1996-09-30

特に、阪神淡路大震災がありましたように、あの地区には利府長町の活断層が走っている。直下が起きたらどうなるか。だから、私は北にも車庫があっていいのではないかと。車庫があれば、引き込み線を車庫まで引くんだ、その間にたまたま新駅をつくるんだという論法になれば、私はかなり早い段階でこれは可能になるのではないかなと思うわけでありますけれども、そういう案ではいかがでしょうか、局長。

仙台市議会 1996-09-20 平成7年度 決算等審査特別委員会(第4日目) 本文 1996-09-20

私が聞いたのは、総務局震度7を予想して、例えば、長町利府の活断層にあった場合、被害想定はこうですよとか、あるいは宮城沖地震宮城県から出た場合はこうですよと、あるいは福島県沖からと、三通りぐらいで論議されていると思うんですよ。ガス局もそれ相応に検討されたと私は伺っているんです。

仙台市議会 1996-07-23 防災都市建設調査特別委員会 本文 1996-07-23

16: ◯笠原哲委員  昨年の委員会の経過から見て、これぐらいしか委員会としてできないというようなお話しですけれども、私としては、仙台市の中の活断層、長町から利府にかけての活断層についての調査専門家学者がやっているということで、ある程度の方向性が出ているようでございますので、なるべく早目学者さんを呼んで、今まで調査をして結果はどうなのか──当委員会として被害想定額等についての算定もこれからやるようですけれども

仙台市議会 1996-04-17 防災都市建設調査特別委員会 本文 1996-04-17

想定地震設定に当たりましては、専門部会意見を踏まえまして、都市直下型地震として長町利府断層に起因する地震を、また海洋型地震として金華山沖地震及び福島沖地震の計三つを想定いたしました。なお、地震規模設定に当たりましては、長町利府断層──推定で延長約25キロメートルあるといわれております。

仙台市議会 1996-03-12 平成8年度 予算等審査特別委員会(第8日目) 本文 1996-03-12

いろいろ調べてみますと、あの辺は地盤余りよくないし、神戸地震で問題となっております活断層、長町利府断層大年寺断層に挟まれた地域という疑いが非常に強いし、また、そのすぐ直近は亜炭廃坑がある疑いがあるというようないろいろな面から見て大変危険なところでないかと。

仙台市議会 1996-02-26 平成8年第1回定例会(第3日目) 本文 1996-02-26

あの阪神淡路大震災被害規模を想起し、そしてまたこの仙台が海溝を震源とする周期的な地震に襲われている大都市であり、百万人規模大都市としては珍しい都心部直下を走る活断層の存在する都市であることなどを考えるときに、今年度予算の震災対策十八億円というのは大変ささやかなものと言わざるを得ません。  

仙台市議会 1996-02-23 平成8年第1回定例会(第2日目) 本文 1996-02-23

次に、被害想定状況についてでございますが、地震対策専門部会意見をもとにいたしまして、直下型地震として長町-利府断層に起因する地震、それから海洋型地震として金華山沖地震福島沖地震の、合わせまして三種類地震想定いたしまして、それぞれの地震により生ずる地区別震度等調査を進めているところでございます。  

仙台市議会 1996-01-26 防災都市建設調査特別委員会 本文 1996-01-26

前にも本会議でちょっと質問させていただいたことがあるんですが、活断層が動いて神戸程度の大規模地震がいつ来るかというのはなかなかわからないし、それで今調査を始めているんだろうと思うんですけれども、そっちはちょっと置いておいて、仙台市の場合、ここ360年間でちょうど12回かなり大規模地震が起きていて、そのほかにも神戸ほどではないにしても一定の被害が生ずる可能性のある地震というのはいろいろある。

仙台市議会 1995-11-30 防災都市建設調査特別委員会 本文 1995-11-30

ですから、恐らく出てくるものは活断層はこうなってここはこうだとか、言葉だってかなり難しい言葉で出てくるだろうと。極めて学問的に貴重な資料にはなると思うわけで、2年後に出てくるものは。  ただし、そこから具体的なものは──恐らく防災に対する分科会の方で論議するんだろうと思うんですけれども、かなり具体的なもの──市民の側から見てこんなものがほしい、こんなものもほしいというものがあるわけですね。

仙台市議会 1995-09-29 平成6年度 決算等審査特別委員会(第8日目) 本文 1995-09-29

173: ◯池田友信委員  災害問題についてのそういう部分については、後日改めてまたいろいろ質疑をさせていただきたいと思っておりますが、こういう災害地域のことを考えると、地盤沈下というものは、単なる公害だけの問題じゃなくて、いろんな角度から見ると大変大きな問題だなというふうにこれは受けとめなければならないと思うんですが、阪神大震災状況を見ますと、私は、この地域は活断層地域に匹敵するほどの大きな問題地域