気仙沼市議会 2019-09-25 令和元年第104回定例会(第4日) 本文 開催日: 2019年09月25日
令和元年5月21日の某新聞に、文化庁の日本遺産に、気仙沼市を含む宮城・岩手両県の5市町の産金にまつわる「みちのくGOLD浪漫-黄金の国ジパング、産金はじまりの地をたどる-」が選ばれ、観光振興などが期待される。また、教育委員会では、各市町と連携をして観光振興やまちづくり、活性化につなげていくとの報道がされていた。市はこれを機に観光やまちづくりを考えて活性化につなげていくのか。
令和元年5月21日の某新聞に、文化庁の日本遺産に、気仙沼市を含む宮城・岩手両県の5市町の産金にまつわる「みちのくGOLD浪漫-黄金の国ジパング、産金はじまりの地をたどる-」が選ばれ、観光振興などが期待される。また、教育委員会では、各市町と連携をして観光振興やまちづくり、活性化につなげていくとの報道がされていた。市はこれを機に観光やまちづくりを考えて活性化につなげていくのか。
これは、宮城県涌谷町で行われまして、気仙沼市、南三陸町、岩手県陸前高田市、平泉町の2市3町が文化庁が認定する日本遺産に3年越しでトライして、令和元年5月20日に認定を受けた記念式典でありました。日本遺産について、教育長の認識を伺いたいと思います。 ◎境直彦教育長 お答えいたします。
130: ◯文化財課長 現在、文化財保護法の改正の際に、市長部局で担当することができるという、これは条例の制定とか、それからさまざまな文化庁からの指導等の条件、そういうものを付されておりますので、現在その部分を我々が検討する状況ではないと教育局のほうでは考えておりました。
小中学校の児童生徒に対する音楽アウトリーチや学校コンサートの定期的な開催を初め、文化庁、そして県からの補助を活用しての児童劇場や古典芸能による学校公演に取り組んできております。
縄文村交流館は、当初地域振興を目的として整備を行い、平成18年度に文化庁の補助事業を活用し、東松島市文化財センターとして整備しております。その際、交流館を埋蔵文化財センターの施設として位置づけたことから、県内外から考古学や歴史のファンや学校関係者、体験目的の観光客が主な利用層であり、ニーズに合わせた企画立案により対応してまいりました。
また、文化庁が史跡等の保存活用事業を適切に実施するためには、個別の史跡等の性質、状況に応じて、保存管理のみならず、広く活用、整備等を視野に入れた保存活用計画の策定が必要であると示していることから、まず史跡仙台城跡保存活用計画を策定することとし、引き続き整備基本計画を見直す予定でございます。 2の計画期間でございますが、平成31年度から約20年間としております。
188: ◯文化財課長 現在検討中の保存活用計画は、文化庁が示す内容に沿って進めているところでございますが、保存や活用に関する基本的な考えは、平成16年度の整備基本構想を継承しているものでございます。
そのためには、現在文化庁が史跡について策定するよう促しております保存活用計画を新たに作成することが必要となってまいります。まずは、この計画づくりに着手できますよう、関係部局と調整を進めてまいりたいと考えております。
ここで確認ですけれども、先日、相澤孝弘議員への答弁で、文化財の展示時期について、コンクリート成分の件ではRC部分を先行して早く、先行して工事を行って、文化財を早く設置するようにしたいという前向きな答弁だと思いますが、もう一回確認ですけれども、これまでの説明では、文化庁の指導では2夏を経過しなければならないとなっておりますので、それでも供用開始からやはり私は半年近くおくれるのかなと思いますが、この辺、
◆24番(氏家善男君) 予算がつき次第ということで、文化庁との協議等もいろいろあると思いますが、昨日の説明の中では、「大地の侍」の映像を鮮明化するというような事業が含まれているようであります。
文化庁は、本年度中に地域計画策定の指針をまとめ、参考にしてもらう計画であり、また計画を策定する市町村の費用を一部支援する方針であります。本市として取り組む考えはないか伺います。 3つ目。
文化庁からは、歴史的建造物の復元など、史跡整備のあり方についての方針には変更はないと伺っており、大手門の復元に特段の影響はないものと考えております。 次に、大手門復元の進捗についてでございます。 平成二十九年十一月より、仙台城跡保存活用計画の策定に向けて、有識者による検討委員会を設置し、検討を行っているところでございます。
また、市内の小学校の2年生全員を対象とする児童劇場を実施するほか、県や文化庁との連携により、小中学校への芸術家の派遣や巡回劇場等を開催するなど、薫り高い文化芸術を鑑賞する機会を提供してまいります。 スポーツの推進について申し上げます。
ご質問の日本遺産については、本市単独の申請では文化庁への提出要件を満たしていないため、議員ご提言のとおり、明治3大築港をテーマにして熊本県宇城市や福井県堺市と連携しての申請が考えられます。
◎草刈敏雄教育委員会事務局長 公開承認施設ということでございますので、公開承認施設と申しますのは、文化庁が国宝や重要文化財の公開を促進するため、あらかじめ承認する施設のことであります。承認を受けるためには、文化庁が規定する基準をクリアしなければならないということでございます。また、公開承認施設となりますと、他の博物館や美術館などから資料の借用も容易になり、博物館活動が広がるものと考えております。
ただ、沼津貝塚の計画の部分については、森山議員からも何回か質問をいただいておりまして、文化庁にも行けというようなことも言われてまいりました。実は、平成30年度の当初予算において、整備計画をつくる委託費ということではないのですが、とりあえず旅費を、相談、協議するための旅費については認めていただきましたので、早目に相談に担当を行かせたいというふうには考えておるところでございます。
再開された設計業務の進捗状況については、本年1月に執行部から報告がなされましたが、文化庁との協議結果や地元関係団体からの意見をもとに計画が見直されたこと、今後も国指定重要文化財となった木造千手観音坐像の保管や展示方法、さらには執務環境に十分配慮した上で実施計画策定に向けて検討することを求め、調査を終了いたしました。 鳴子総合支所庁舎建設について申し上げます。
◎教育委員会生涯学習課長兼社会教育主事(柏木淳一) それもまさに今史跡化に向けて文化庁から宿題出されている赤井遺跡の総括報告書というのを今作成中でございます。本来であれば、今年度中に刊行する予定だったのですが、やはり発掘期間が長かったのと、それから史跡に向けて今精査しているということで、来年度中に総括報告書のほう刊行するということに今しておる次第でございます。 ○議長(阿部勝德) 齋藤 徹さん。
次に、田尻総合支所建設事業の事業内容及びスケジュールについてですが、新しい総合支所内に国指定重要文化財木造千手観音坐像を保存することが決まったことから、文化庁との協議や行政区長会やまちづくり協議会など地域関係団体などへの説明を行いながら、本年3月までに基本設計を完了する予定としております。
田尻総合支所庁舎建設につきましては、庁舎内に国の重要文化財に指定された木造千手観音坐像の保存施設を設置することから、文化庁との協議とともに、行政区長会やまちづくり協議会など地域関係団体への説明を行いながら基本設計を進めております。今後は、年度内に基本設計を完了した後、実施設計、庁舎建設を進め、平成32年の供用開始を目指してまいります。