仙台市議会 2007-01-19 健康福祉委員会 本文 2007-01-19
救命救急センターでは、仙台市消防局の委託を受け、平成15年4月から救急救命士の病院実習、救急救命士への指示、指導、助言並びに事後検証などを行っております。 また、平成17年4月には、平日の夜間及び土日祝日の運行という形でドクターカーの試行を始めまして、平成18年4月より24時間、365日の運用を開始しております。
救命救急センターでは、仙台市消防局の委託を受け、平成15年4月から救急救命士の病院実習、救急救命士への指示、指導、助言並びに事後検証などを行っております。 また、平成17年4月には、平日の夜間及び土日祝日の運行という形でドクターカーの試行を始めまして、平成18年4月より24時間、365日の運用を開始しております。
救命率の向上を図るためには、医療機関との連携や救急救命士の育成など今後一層の救急業務の高度化が求められますが、本市における取り組みについてお伺いいたします。
提言の概要につきましては、仙台市消防を取り巻く現状と課題から、今後の課題解消に向けた総合的な消防力の整備に当たって必要となります、消防力整備の基本的な考え方、消防活動体制整備の在り方、消防署所整備の在り方、消防行政とコミュニティーの関わりの4項目について意見が述べられておりますが、特に消防活動体制整備の在り方に関しまして、指揮隊の強化、高度救助隊の創設そして救急隊の増隊あるいは救急救命士の配備充実などが
本年4月からは本格実施されまして、24時間365日の通年運用ということで、救急救命士さんたちも気管挿管なり薬剤投与ができるということになってまいりまして、救命士さんたちの養成が急がれているところでございます。
さらに、臨床研修医の受け入れ、医学部学生、看護学生、救急救命士の実習教育など、将来の地域医療を担う人材の資質向上にも力を注ぎました。 事業実績につきましては、延べ入院患者数は十六万五千七百八十四人、延べ外来患者数は三十万二千二百十一人となり、合わせて延べ四十六万七千九百九十五人の方々の診療を行いました。
次に、AED、自動体外式除細動器の設置についてでございますが、日本ではこれまでAEDの使用は医師、救急救命士などの医療従事者のみに認められておりましたが、平成16年7月からは、救命のためであれば一般市民も使用できるようになりました。現時点における大崎市全体の設置につきましては、企業などを含め、21カ所設置されている状況にあります。
本市の救急体制は、増大する一方の救急要請に対し、的確なる人員配置と地域配備、そして救急救命士の育成と配備等に努力され、救急搬送は今後渋滞による遅延が懸念されるもののおおむね順調であり、本市の救急体制はほぼ万全と伺っております。 しかし、夜間、休日の救急医療は一転して極めて厳しい現状にあると思います。これは、夜間、休日に救急患者を受け入れる医療施設が少ないことが最大の要因と言われます。
救命救急センターでは、仙台市消防局の委託を受け平成15年4月から救急救命士への指示、指導、助言並びに事後検証などを、それ以前から行っております救命救急士の病院実習とあわせて行っております。また、平成17年4月には平日の夜間及び土日祝日の運用という形でドクターカーの試行も開始いたしました。現時点までドクターカーの出動は102回を数えております。
281: ◯救急課長 救急ステーションでの研修の関係ですけれども、年間80名弱の救急救命士が約4週間で160時間の研修を受講しているという状況であります。
AEDが医師や救急救命士に限らずだれもが使えるようになって1年余り、空港や公共施設、スポーツ施設などへの設置が進み、心臓突然死へ救命の道が広がっております。心臓突然死の多くは、血管が詰まるなどして心臓の心室が細かく震え、体に血液が送り出せなくなる心室細動が原因とされます。AEDは、心室細動を起こした人に電気ショックを与えて心臓の動きを正常に戻す装置のことです。
ですから、石巻市の合庁でやった場合には消防本部の方で救急救命士の方がやられたというふうに聞いたのですが、なかなかまだまだ一般の人たちがすぐ教えるというわけにいかないようなシステムでありますから、その辺も普及、拡大の中でどのように考えるかお尋ねをしたいと思います。
さらに、臨床研修医の受け入れ、医学部学生、看護学生、救急救命士の実習教育など、地域の医療水準の向上にも力を注いでおります。 事業実績につきましては、延べ入院患者数は十六万四千三百五十五人、延べ外来患者数は三十万二千六百四十六人となり、合わせて延べ四十六万七千一人の方々の診療を行いました。
続きまして、消防活動の充実強化のための消防体制の整備でございますけれども、ここが2機目となります消防ヘリの整備、あるいは救急救命士の生涯教育の充実など17億9000万円ほど。
まずはその一として、これらの試行状況についての感触と、あわせてこれらの活動の際に、より効果的な気管挿管を行える都道府県メディカルコントロール協議会の認定を受けた救急救命士の養成については、どのようになっているのかをお聞かせください。
自動体外式除細動器いわゆるAEDなどを備えた警防隊員等が救急隊の到着までの間、初期救命処置等を行い、救急救命士に処置を引き継ぐことなどによりまして、救命率の向上が大いに期待できるものと考えております。
病院実習につきましては、2003年度36名、2004年度40名の救急救命士がそれぞれ修了しております。 58: ◯鈴木広康委員 このメディカルコントロールの導入により、今のような事柄、多数ございますけれども、効果はどのようなことがあったのかお伺いいたします。
市立病院の医師がドクターカーで救急現場に出場し、病院外で救命治療を施すことにより直接的な救命効果を期待できますとともに、ドクターカーでの臨床実習により救急救命士の救急活動における知識、技術の向上を図ることができます。 2点目は、間接的なメディカルコントロールシステムとしての拠点施設ということが挙げられます。
当救命救急センターでは仙台市消防局の要請を受け、平成15年4月からメディカルコントロール体制を実施し、救急救命士の病院実習、救急救命士への指示、指導、助言並びに事後検証などを行っております。これに加え、来年度からは、ドクターカーの運用も予定されております。メディカルコントロール体制は、患者さんのためにあるという認識のもと、このような事業に積極的に協力していきたいと考えております。
23: ◯相沢芳則委員 この前の9月定例議会で救急救命士を全職員に取らせたいという市長答弁があったのですが、私は、被害建築物応急危険度判定士というのは初めて聞いたのですが、資格とか、都市整備局としては宮城県沖地震に備えて全職員に取らせる必要があるというふうに考えているのか。それともこれは他の建築屋さんというか、業者さんはどうなのかなという感じがするのですが。
次に、気管挿管認定救急救命士による気管挿管の実施事案がございましたので、口頭にて御報告を申し上げます。 去る10月3日に発生いたしました、仙台港での水難事故におきまして、62歳の女性に対し、本市初の気管挿管を実施いたしました。