仙台市議会 2010-09-06 平成22年第3回定例会(第1日目) 本文 2010-09-06
また、臨床研修医の受け入れ、医学部学生、看護学生、救急救命士の実習教育など、将来の地域医療を担う人材の資質向上にも力を注ぎました。 病院の新築移転におきましては、平成二十六年度の開院に向けて基本設計の作成などを行いました。 さらに、市立病院の経営の健全化を柱にアクションプランとして策定した仙台市立病院経営計画の着実な推進に取り組んできました。
また、臨床研修医の受け入れ、医学部学生、看護学生、救急救命士の実習教育など、将来の地域医療を担う人材の資質向上にも力を注ぎました。 病院の新築移転におきましては、平成二十六年度の開院に向けて基本設計の作成などを行いました。 さらに、市立病院の経営の健全化を柱にアクションプランとして策定した仙台市立病院経営計画の着実な推進に取り組んできました。
さらに、現場で救急隊や救急救命士の救護活動に対して適切な指導と助言を行うことができます。そのような観点から、本院でのドクターカーを運用する体制整備についてどのような所見を持っているのか、お伺いをいたします。 次に、差額ベッド代の支払いについてであります。 入院する際、大部屋があいていないという理由で、よく2人部屋、1人部屋に入らざるを得ない場合がございます。
そうした中において、平成3年に救急救命士法が制定され、平成5年から石巻地区広域消防本部では各部署に配置されておりますが、鳴瀬出張所には現在のところ救急救命士の配置はされていない現状であります。私自身も一刻を争う現場を経験しておりますが、普通の消防隊員の場合ですと、人工呼吸だけなのです。
さらに、引き続き臨床研修医の受け入れ、医学生、看護生、救急救命士の実習病院などの役割を担っていると聞いております。また、病病連携、病診連携も積極的に取り組んでおるということでありますけれども、まず、どのような取り組みをされているのか、お伺いしたいと思います。
また、ドクターカーの運用の中で、救急救命士が医師と一緒に救命処置を行うことによりまして、多くの臨床経験を積み、観察能力や応急処置能力の向上といった効果も図られているところでございます。 次は、新市立病院の移転開設に伴いますドクターカーシステムの課題についてでございます。
また、ちょっとお手元に資料ございませんけれども、先ほども申し上げましたとおり、当院では仙台市消防局よりメディカルコントロール事業の委託を受け、救急救命士の病院実習、救急救命士への指示、指導、助言並びに事後検証などを行うとともに、ドクターカーへの当院医師の同乗を実施いたしております。
命を大切にする取り組みの一環としてAEDの普及がありますけれども、平成16年7月の厚生労働省の通知によって、医師なり、あるいは看護師及び救急救命士以外の一般人による心肺停止傷病者への自動体外式除細動器の使用が認められた、こういったことにあるというふうに思っております。
遠隔地で発生した救急事案に救急救命士等が搭乗した消防ヘリコプターを出場させるもので、平成20年中は37件の救急事案に出場しております。 次に、資器材整備に関する取り組みでございます。 迅速な現場活動ができるよう、小型で携帯性にすぐれた観察用資器材をすべての救急隊に配備しております。また、携帯電話用のハンズフリーイヤホンを配備し、観察や応急処置等と並行して病院照会等を実施しております。
火災への初動態勢、救急車や救急救命士の配置など、管轄人口が30万人以上の消防本部においては相当の消防体制が確保されていることなどから、広域化においてはおおむね30万人以上の規模を目標とすることとなったものでございます。
市はこの間、救急救命士の養成や救急ステーションを設置し、医師が傷病者のもとにすぐに駆けつけるドクターカーの運行を行うなど、充実を図ってきました。現在、ドクターカーを含む二十二隊の救急隊を設置し業務に当たっていますが、まだすべての救急隊に気管挿管や薬剤投与のできる認定救命士の資格を持つ救急隊員が配置できていません。すべての救急隊に認定救命士を配属するためには、研修が必要です。
なお、お手元に資料はございませんけれども、当院では仙台市消防局よりメディカルコントロール事業の委託を受け、救急救命士の病院実習、救急救命士への指示、指導、助言並びに事後研修などを行うとともに、ドクターカーへの当院医師の同乗を実施しております。ドクターカーにつきましては、平成17年4月から平日夜間及び土日、祝日の運用を開始しまして、平成18年4月より24時間365日の運用を開始しました。
その救急隊員は20代の救急救命士の資格を持った隊員でありましたが、一生懸命マニュアルを頭に入れて処置をして対応した。多分、本院の産科医の専門の先生からも当然指示は受けたと思いますが、それで何とか子供を出して、なかなか泣かなかったのだけれども、一生懸命処置をしてオギャーと第一声を聞いたと。本人は初めての経験で、その若い救急隊員も感激の余り涙が出たと。
また、広域消防の救急救命士病院研修で6名の救急救命士が3週間、宮城県消防学校救急科医療機関実習で6名の研修生が1週間当病院で実習を行っております。そのほか石巻市医師会附属准看護学校の実習生、大学の薬学部学生、栄養学専攻学生、理学療法臨床実習生、そしてあと東北大学の医学部の5年生の外科実習というふうなところで実習を受け入れております。
このうち、救急救命士が心肺停止状態の疾患者の蘇生などのために行う高度な応急処置の件数は113件となっております。これは消防からの情報でございます。また、過去10年間の救急出動件数は年々増加しておりますが、平成17年をピークに救急件数、搬送人員とも減少もしくは横ばい傾向にあり、各種要因がございますが、救急車の正しい利用方法が浸透し始めたとも考えております。
この救急・救助の主体的役割を担う人材が救急医および救急救命士等であり、一刻を争う救命処置とともに高い専門性が求められることから、救急隊が行う応急措置の質の向上を協議するメディカルコントロール体制の充実、特に医師による直接の指示・助言によるオンラインメディカルコントロール体制の整備が求められている。
今後脳卒中と思われる患者に対して的確な対応をしていくためには、救急救命士が行っている心肺停止の際の気管挿管と同様に地域のメディカルコントロール協議会で新たにプロトコルを作成するなどにより速やかな搬送と専門的診療が可能な救急医療体制の再整備が必要と思われます。
今後も市内の医療機関との連携強化を図りながら、メディカルコントロール体制を初め、救急救命士の育成等、市全体としての救急医療体制整備を、さらに予算措置も行いながら充実をさせるべきです。いかがでしょうか。
さらに、臨床研修医の受け入れ、医学部学生、看護学生、救急救命士の実習教育など、将来の地域医療を担う人材の資質向上にも力を注ぎました。 事業実績につきましては、延べ入院患者数は十六万二千五百九十五人、延べ外来患者数は二十八万六千百五十四人となり、合わせて延べ四十四万八千七百四十九人の方々の診療を行いました。
臨床研修指定病院としての研修医の受け入れのほか、看護師や救急救命士などの研修者も幅広く受け入れていきます。 5番目は、経営の健全化・安定性を確立するでございます。質の高い医療を継続的に提供していくため経営健全化と患者サービスのさらなる向上に取り組みます。効率的な運営のための施設整備、業務の効率化、電子化を進めるとともに、院内保育所の設置や研修環境の充実等、職場環境の整備にも取り組みます。
平成10年ごろより、救急救命士の育成等にも定期的に研修の場を持っていただき、現在気仙沼・本吉広域消防には26名の救急救命士がおりますが、事後指導研修等に加えて、毎年各1週間ずつ、2名ずつの医療現場での再研修を受け入れていただいております。それが、さらに救命率を高くする努力をされておるのだと思います。