大崎市議会 2023-03-02 03月02日-04号
建設常任委員会関係分においては、道路橋りょう除雪等事業、耐震改修促進事業、市街地開発事業など、中でも排水路改良整備事業や緊急浚渫推進事業、下水道事業会計においては、冠水常習地区の雨水排水路整備など、水害対策について熱心な論議がなされました。
建設常任委員会関係分においては、道路橋りょう除雪等事業、耐震改修促進事業、市街地開発事業など、中でも排水路改良整備事業や緊急浚渫推進事業、下水道事業会計においては、冠水常習地区の雨水排水路整備など、水害対策について熱心な論議がなされました。
初めに、大綱1点目の市内常襲冠水地域への対策についてでございますが、令和4年度の取組内容と台風やゲリラ豪雨を想定した対策と取組につきましては、令和4年度も引き続き公共下水道事業による雨水管渠の整備や排水路改良整備事業による排水路の整備により浸水被害の軽減を図るとともに、田んぼの雨水貯留機能を活用した田んぼダムを推進してまいります。
また、それ以外の地域では、排水路改良整備事業により排水路の整備を実施し、浸水被害の軽減に努めております。 加えて、昨年度より緊急浚渫推進事業債を活用し、土砂がたまりやすい箇所やたまった土砂により流れが阻害されていた箇所のしゅんせつなど、排水路などの良好な維持管理により、排水能力を確保し浸水被害の軽減に努めているところでございます。
このことから、排水路改良整備事業により浸水対策を実施しており、これまで水路整備と併せた道路かさ上げや水路改修を実施するとともに、江合川の長瀬排水樋管へつながる排水路を大きくし、消防団などによる排水作業をしやすく整備いたしました。さらに、本年度、移動式の小型ポンプを購入し、排水作業の効率化を図ってまいります。
特に、道路橋りょう新設改良事業、そして社会資本道路整備事業ということで、道路橋りょう改良事業では、執行率が63.7%、そして社会資本道路整備事業が37.9%ということと、排水路改良整備事業ということで、年間3億円と決まっているのに1億532万3,000円が繰越しとなって、執行率が46.9%ということで、かなり執行率が悪いと思うのですけれども、この執行率が悪い原因はどこにあるのか、お聞きします。
◎建設部建設課技術副参事兼河川・冠水対策室長(蓮沼康君) 排水路改良整備事業につきましては、これまでも古川地域など入札執行におきましては応札者がないなどの状況が出ているところでございます。
これまでの対策といたしましては、排水路改良整備事業による常襲冠水地域の浸水対策や下水道事業による雨水対策のほか、宮城県による大江川床上浸水対策特別緊急事業などにより内水対策を進めるとともに、大雨が予想される場合にはゲートや堰板の操作を事前に行い、市街地への流入を調整するなどの対策を実施し、冠水被害の軽減を図っております。
8款3項の排水路改良整備事業でございます。
8款3項2目排水路改良整備事業について、まず、減額の理由について伺いたいと思います。 ○議長(佐藤和好君) 蓮沼河川・冠水対策室長。 ◎建設部下水道課技術副参事兼河川・冠水対策室長(蓮沼康君) 排水路整備事業の主な補正内容でございますけれども、工事請負費におきましては、入札中止などもあり、台風19号による災害復旧を優先させるため、4,609万円の減額をするものでございます。
排水路改良整備事業について申し上げます。 浸水被害の軽減と衛生的な環境整備を図るため、全地域において排水路整備事業を計画的に進めるとともに、昨年の台風第19号の被害を踏まえ、これまで古川地域を対象としてきた浸水対策を他の地域へも拡大してまいります。 学校等の施設整備について申し上げます。
次に、歳出8款土木費の3項2目、排水路改良整備事業であります。これ、どなたかさっき触れたようでありますが、何か順調に進んでいるところのようだったので、つまずいているところの話をお聞きしたいと思います。この減額理由、もう一回改めてお聞かせください。 ○議長(佐藤和好君) 齋藤河川・冠水対策室長。
歳出8款土木費の3項2目の排水路改良費、排水路改良整備事業3,170万円の減額でありますが、減額理由をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(佐藤和好君) 齋藤河川・冠水対策室長。 ◎建設部下水道課技術副参事兼河川・冠水対策室長(齋藤弘君) お答えいたします。 これまで排水路整備事業では現況の排水路の状況や構造について調査し、当該年度に測量設計を行った後に工事を実施してまいりました。
排水路改良整備事業の減額の理由につきましては、減額の主な要因といたしましては委託料につきまして、入札差金や岩出山地域における排水路測量設計業務で入札が不調となりまして、再度入札を行うと年度内の完了が見込めないということになりましたので、計画を新年度に変更したためなどにより減額となりました。また工事費につきましては、工事請負費に差金や事業費の精査により減額となりました。
次に、大雨による水害の常襲地における排水対策と総合計画への事業の盛り込みについてですが、現在の大崎市総合計画での位置づけとしては、第2章の安全安心で交流が盛んなまちづくり、第4節、自助・公助・共助に基づく防災対策の強化の中の実現に向けての主要な取り組みでは、浸水、土砂崩れなどの危険箇所の整備と、周知による被災の軽減化として排水路改良整備事業を盛り込んでおり、平成26年度より市内全地域において排水路改良整備事業
次に、市内の排水路、道路などの整備計画についてでございますが、古川地域の排水路改良整備事業につきましては、未整備水路や排水不良水路を整備し、流れの滞った状況の解消や洗掘防止により冠水、浸水被害の軽減を図り、衛生的な環境整備を目的として、多くの路線の整備要望をいただいております。
また、市内全域で浸水被害の軽減や雨水排水の円滑な処理と衛生的な環境整備を図るため、排水路改良整備事業を実施しております。特に、古川地域の古川江の整備につきましては、大江川の水位上昇によって排水能力が低下することから、大江川下流部まで延伸させ、浸水被害の軽減を図る工事を継続して進めているところであります。
次に、民間との間の水路整備についてですが、宅地開発などにより取り残された通称青線と呼ばれる未整備の水路の整備につきましては、排水路改良整備事業として古川地域において進めておりますが、平成26年度からはその他の地域におきましても事業を開始し、流れが滞る未整備水路や断面が不足する水路を敷設がえするなど、浸水被害の軽減と衛生的な環境整備を図ってまいります。
8款3項河川費は、排水路改良整備事業など、1,236万5,000円の減額補正であります。 9款1項消防費は、防災対策経費の補正計上など、588万8,000円の計上であります。 20ページ、21ページをごらん願います。 10款3項中学校費は、古川東中学校改修事業など、352万4,000円の補正計上であります。 10款4項幼稚園費は、大貫幼稚園改修事業で950万円の補正計上であります。
次に、28ページから31ページの3項河川費は、職員人件費の調整のほか、河川管理費として560万円の補正計上、排水路改良整備事業として940万円の補正計上、合わせて1,996万8,000円の補正計上であります。