仙台市議会 2017-03-03 平成29年度 予算等審査特別委員会(第8日目) 本文 2017-03-03
224: ◯稲葉副市長 予算編成過程の公表は、市民の皆様の市政参画の最も基盤になることであろうというふうに思っておりますし、市民の皆様に市政あるいは仙台市の財政について御理解をいただく上でも大変大事なことだろうというふうに考えておりまして、先ほど財政局長が御答弁申し上げましたように、市としてもさまざまな努力を重ねてまいったところでございます。
224: ◯稲葉副市長 予算編成過程の公表は、市民の皆様の市政参画の最も基盤になることであろうというふうに思っておりますし、市民の皆様に市政あるいは仙台市の財政について御理解をいただく上でも大変大事なことだろうというふうに考えておりまして、先ほど財政局長が御答弁申し上げましたように、市としてもさまざまな努力を重ねてまいったところでございます。
後段、やはり若者の市政参画という点でのお話をいただきました。我々もそう思っておりまして、今回の総合戦略の策定に当たりましては、若者の意見を聞こうということで、中学校の生徒会であったり、高校生によるタウンミーティングなどを開催いたしまして、そこで出された意見をこの戦略の中に盛り込んだところでございます。
そして、政令都市に移行し、区制が施行された平成三年四月の仙台市議会選挙に私は初名乗りをし、まさに四半期この仙台市の市政参画をすることができました。今思うと、これもひとえに、支持者はもちろんのこと、同僚議員各位の温かい御協力があるものだろうと思っておるところであります。
一点目は、若者によるまちづくり、若者の市政参画についてお伺いをいたします。 本市内の大学を初めとする高等教育機関に通う学生は八万人を超えており、人口に対する学生比率が政令指定都市の中でも京都市、福岡市に次いで三番目に高く、同様に大学院生の比率も京都市に次いで二番目に高いことなどから、本市は市内外から学都仙台と呼ばれ、日本の学術研究の一翼を担う重要な都市の一つとなっています。
主権者たる市民の知る権利に的確にこたえず、市政参画への道を閉ざすようなことは決して許されるものではありません。本市は、十三年前、密室政治とトップダウン政治によるゼネコン汚職事件で、自信と信頼を失いました。だからこそ藤井前市長は、市政の主役は市民であるとして、市政への信頼回復に全力を挙げ、市民との信頼関係を築き、積極的な情報公開など開かれた市政と市民協働のまちづくりを推進したのです。
また、都市を構成するさまざまな主体のエネルギーを集めて高次な都市サービスを実現していくためには、御指摘のとおり市民の市政参画が必要不可欠でございまして、市民と行政の多面的な協働関係を発展させていく取り組みを進めてまいりたいと考えております。 次は、百年の杜づくり構想についてでございます。
長引く不況を背景といたしまして、財政状況は極めて厳しく、施策の優先順位を厳しく選択し、財源の重点的な投下を行っていくことが従来以上に求められている状況にございますけれども、市民の市政参画をさらに推進し、その意向を十分に踏まえながら、的確な政策構築に努めてまいる所存でございます。 その余の御質問に関しましては、関係の事業管理者、関係局長から御答弁をいたさせます。 以上でございます。