仙台市議会 2016-09-27 平成27年度 決算等審査特別委員会(第2分科会) 本文 2016-09-27
このような活動の中で、孤立集落にいる出産間近の妊婦の救助依頼を受け、妊婦1名を含む3名を救出、搬送した活動が、岩手県の地元紙と本日の宮城県の地元紙に取り上げられたものでございます。 51: ◯跡部薫委員 13名もの方を救助した。
このような活動の中で、孤立集落にいる出産間近の妊婦の救助依頼を受け、妊婦1名を含む3名を救出、搬送した活動が、岩手県の地元紙と本日の宮城県の地元紙に取り上げられたものでございます。 51: ◯跡部薫委員 13名もの方を救助した。
孤立集落を生まないための情報収集策として、監視カメラの設置というのはかなり必要だと、このように思っておりますけれども、現状はどうなっているのか。そして、そのことの検討は今どのようになっているのか、お伺いしたいと思います。 ○副議長(佐藤和好君) 佐藤危機管理監。 ◎市民協働推進部危機管理監(佐藤光弘君) 申し上げます。 先ほど議員から鬼首地区のお話がございました。
このころ、古川消防署では西荒井地区の孤立集落に対し消防隊を投入しておりましたが、救出態勢の増強が必要であるとして、本市に対する消防団の出動要請が行われました。
また、大雪時においても円滑な救急救助活動や消火活動が実施され、また、孤立集落が発生しないよう、危機管理室、各区、総合支所と情報共有し、除雪作業を行ってまいります。また、市民生活に密接に関係するバス路線を優先して除雪作業を行ってまいります。また、路線バスの運行に支障となる箇所やバスの乗降、駅利用に支障となる箇所の除雪や排雪について、事前に定めた作業計画により建設業団体等に依頼し対応してまいります。
1点、確認なのですけれども、昨今、内閣府では孤立集落対策というのに結構重点を置いているようなのですけれども、今回のその防災計画の見直しの中には、そういった特に大崎市西部のほうは山間部が多いですし、そういったところというのはどうしても孤立しやすいという、これは冬なんかもそういう災害の可能性が強いわけですけれども、そういった孤立集落対策、こういったものは盛り込まれる予定でしょうか。
こうした事態が発生をいたしました場合には、消防ヘリコプターを活用いたしまして、現地に救助隊、救急隊等を輸送し、救助活動等に従事させることといたしておりまして、これまでも関係機関と合同で孤立集落救出訓練等を実施してきたところでございます。
これにつきましては、御案内のとおり、昨年の6月、岩手・宮城内陸地震が発生いたしましたが、孤立集落が通信不能に陥ったといったことがございまして、これは主に栗原市の耕英地区とか花山地区でございますが、こういったものを教訓といたしまして、県ではみやぎ発展税を財源といたしまして補助事業を行うといったことでございます。
本市も地勢は同様であり、今回は孤立集落という形での災害がなかったことは幸いでしたが、早急に中山間地防災計画を策定し、緊急時の情報手段、避難所、食料等の確保計画を立てておくことが必要になると思いますが、いかにお考えか、伺いたいと思います。
本市の訓練といたしましては、災害対策本部設置運営訓練、津波情報伝達訓練、水門・閘門閉鎖訓練、住民避難訓練、初期消火訓練、倒壊物救出訓練、防災機関によるライフライン復旧訓練、自衛隊による孤立集落被災者搬送訓練、石巻赤十字病院と石巻市立病院との合同による救護所運営訓練等を予定しております。