仙台市議会 1991-06-17 平成3年第2回定例会(第4日目) 本文 1991-06-17
学校建設を進める中で、一方ではそれを大幅に上回る空き教室が存在をし、増加を続けております。要因は、さまざまなことがあろうかと思います。七百七十七教室の空き教室の活用について、基本的な方針などを決め、有効かつ時代の要求に的確にこたえていかなくてはならないときではないかと思いますが、どのように対応されるおつもりか。
学校建設を進める中で、一方ではそれを大幅に上回る空き教室が存在をし、増加を続けております。要因は、さまざまなことがあろうかと思います。七百七十七教室の空き教室の活用について、基本的な方針などを決め、有効かつ時代の要求に的確にこたえていかなくてはならないときではないかと思いますが、どのように対応されるおつもりか。
同じく「著しく支障となっていること及び機能の増進に寄与すること」の解釈でございますが、一般に都市内の土地は、住宅、商業、工業等のさまざまな用途に活用されるのが望ましい姿でございまして、相当規模の土地が相当期間にわたり低・未利用の状態のままに存在することが問題のわけですので、そのような状況が著しく支障があると考えられますし、また有効かつ適切な土地利用に即した場合が、区域内の機能の増進に寄与すると解釈しております
本条例案は、市民利用施設のセンター的存在である市民会館及び戦災の惨禍とその後の復興の足跡を記念し、平和を願うという特別の性格を有することから、自主事業も含めて仙台市政の重要な一翼を担っている戦災復興記念館を第三センターに委託しようというものであります。仙台市の各施設の中でも特別の位置づけを持つこれらの施設を安易に委託しようとする条例改正には、賛成しかねるのであります。
御案内のとおり市営バスは、仙台市域を含め五市一町にわたり、広範な地域の中で住民の足として畳重な存在になっております。今回の路線再編に当たり交通当局は、大幅な路線の削減を行いましたが、新聞の投書欄でもたびたび掲載されているとおり、需要の多い路線まで削減をしましたが、いかなる理由か、お伺いいたします。
飽食の時代と言われ、使い捨てが美徳と言われる一方で、世界じゅうにたくさんの飢餓人口が存在する事実を知るとき、こんなことでよいのかと思うのは私一人ではないと思うのであります。都市の成長と並行して、ごみ量の増加が社会問題となってきました。
また、私は、事、緑の問題に関しては、その存在事態が持っている不可逆性という属性からして、とんなに早く手を打っても早過ぎるということはないという考えを持っており、その意味で、仙台市の百年後を考え、青葉山など市中心部の緑をネットワークすることはもとより、その外側に二重、三重の緑の環状を今のうちに位置づけるべきと考えるものでありますが、御当局の御見解をお伺いいたします。
先ほどの議員数配分で一票の格差、すなわち選挙区ごとの議員一人当たりの人口を比較すると、青葉区が一万四千四百四十四人、宮城野区が一万四千三百九十二人、若林区が一万四千三百八十一人、太白区が一万四千二百七十六人、泉区が一万四千二百十四人ということになり、議員一人当たりの人口が一番多い青葉区と一番低い泉区との格差は、一・〇一六倍と非常に小さな数字となっており、これ以上に一票の格差の生じない議員数配分は存在
その結果、マンションは寝に帰るだけの場所ということで、地域社会とはほとんど隔絶された存在になります。このことが地域のコミュニティに与える悪影響は、はかり知れないものがあります。