仙台市議会 2007-12-05 平成19年第4回定例会(第2日目) 本文 2007-12-05
加えて、事業予定者は全国的に活動を展開している医療法人であり、法人独自の奨学金等によって卒業学生の多くを系列医療機関等への就労に誘導するなど、事実上の囲い込みが行われる可能性があります。この件については、本来が地域の看護師供給を担う看護師養成事業を承継するものであることから、こうした卒業生の囲い込みは決してあってはならないものと考えております。
加えて、事業予定者は全国的に活動を展開している医療法人であり、法人独自の奨学金等によって卒業学生の多くを系列医療機関等への就労に誘導するなど、事実上の囲い込みが行われる可能性があります。この件については、本来が地域の看護師供給を担う看護師養成事業を承継するものであることから、こうした卒業生の囲い込みは決してあってはならないものと考えております。
12: ◯ふなやま由美委員 応募されてきたいずれの事業者も、看護学校の運営の経験がないということですので、市民の目から見ても大変心配が多いと言わざるを得ないんですが、次に全国でさまざまな医療機関が母体になって看護師養成学校を運営しておりますけれども、奨学金を制度化している医療機関では、何年間働けば、そこに就職すれば返済が免除になるというようなことも制度化しているところもあります。
政令市の中で独自の奨学金制度を持っていないのは仙台市とあと一つの市だけと。いつまで冷たい態度を続けるのかという声が上がっています。緊急に奨学金制度をつくるべきだと思いますがどうでしょうか。 218: ◯教育長 本市独自の奨学金制度の導入についてのお尋ねでございますけれども、まず、高校授業料に関しましては、公立私立ともに減免制度を設けているというのが現状でございます。
4つに、一定期間の就労を条件として、医師と看護師への奨学金制度の創設を図ること。既にこれは、鳴子で看護師の方はやっておりました。 5つに、療養病床の再編が迫られております。これに向けて、早急に福祉法人等との積極的な協議を始めるべきもの。
諸収入の主なものは、教育総務貸付金元利収入、奨学金170万4,000円と学校給食費157万3,892円であります。学校給食費の滞納は社会的な問題となっていますが、在校時に収納されるような対策を要望いたします。 次に、一般会計、歳出についてご報告いたします。
そうしますと、後期日程でチャレンジをしてせっかく受かった方、ところが奨学金を受けたいという方はなかなか時間的な余裕といいますか、その前後してしまう関係で申請できなかったという事例がありまして、それの改善について対策をとっていただきたいということをお願いをしていたのですが、その対策を来年度はどんな形でとっていただけるのか、お願いします。 ○議長(遠藤悟君) 相澤教育次長。
6.医科系大学の定員増を現在の10カ所から広げ、地域の実情を把握し、宮城県などへの地域枠の拡大を図るとともに、奨学金制度の充実など、地元への定着を進めるための施策の充実を図ること。7.院内保育や、女性医師バンクの充実など、女性医師の仕事と生活の両立を図るための施策を充実すること。8.看護師、助産師の不足に対して積極的な対策を講じること。9.小児救急の電話相談事業の充実のための対策を講じること。
される科目の診療報酬の抜本的な見直しを図ること 4.公的病院の診療体制の強化を図るため集約化への取り組みの支援策を拡充すること、ま た中核病院と地域医療機関の連携を強化するための対策を講じること 5.臨床研修制度のあり方について検討を行い、前期・後期臨床研修において、地域医療へ の従事が適切に確保できるよう取り組みを進めること 6.医科系大学の定員における地域枠の拡大を図るとともに、奨学金制度
まだ、ちょっと時間がありますので、これからかなというふうに思うのですが、ただ、私が1点気がついたところがございまして、大崎市の奨学金以外でも、現在、宮城県の中では7市21町1村でこういった奨学資金制度を持っています。
また、県の奨学金の制度、また公的団体や民間機関の制度などもございますことから、現状ではこれらを活用していただくことによりまして対応できるものと考えてございます。 53: ◯福島かずえ委員 私ども共産党市議団では、2年前の2005年の2月議会に奨学金支給条例を提案いたしました。当時、政令市は13市ありまして、独自で奨学金制度がないのは広島市と仙台市だけということでありました。
育英事業につきましては、将来を担う人材の育成に資するため、奨学金貸与事業を実施するとともに、気仙沼育英会に支援してまいります。 教育施設の耐震対策につきましては、九条小学校中央西校舎の耐震補強工事を行うとともに、中央東校舎につきましても改築に向けて取り組んでまいります。
議案第10号 東松島市職員特殊勤務手当支給条例を廃止する条例について 第10 議案第11号 東松島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について 第11 議案第12号 東松島市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関す る条例の一部を改正する条例について 第12 議案第13号 東松島市奨学資金基金条例の一部を改正する条例について 第13 議案第14号 東松島市奨学金貸与条例
次に、新規就農者の支援策でございますが、財団法人みやぎ農業担い手基金、これは県、市町村、農業団体で組織しておりますが、この基金で実施している奨学金、就農支援資金などの就農支援制度の利用について啓発、普及に努め、支援しているところであり、現在30名の方が利用しているところであります。
├─────┼───────────────────────┼────┤ │第103号│白石市立学校の設置に関する条例の一部を改正する│原案可決│ │ │条例 │ │ ├─────┼───────────────────────┼────┤ │第104号│宮城県白石高等学校の定時制課程に在学する者に対│原案可決│ │ │する奨学金支給条例
白石市部分林設定条例の一部を改正する条例 第101号議案 宮城県後期高齢者医療広域連合の設立について 第102号議案 白石市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他勤務条件に関する条例の一 部を改正する条例 第103号議案 白石市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例 第104号議案 宮城県白石高等学校の定時制課程に在学する者に対する奨学金支給条例
第 104号議案は、宮城県白石高等学校の定時制課程に在学する者に対する奨学金支給条例の一部を改正する条例案でございます。
秋田県男鹿市では、この9月定例会に要するに奨学金貸与、そういう形で条例案を提出する運びのようでありますが、将来の医師確保という点ではかなり重要なことだと思うのですが、本市としての対応はどのように考えておりますか、伺いたいと思います。 ◎佐々木義明病院局事務部長 お答えいたします。 数年前にも旧石巻市時代に議員方から全く同じ内容の御提案がございました。
医師確保に関して他の自治体の取り組みを見ますと、医学生に対し入学金の補助とか奨学金など独自の展開を行っているところもあるようですが、その多くが県単位での取り組みのようで、私もそのような認識でおりました。しかし先日、秋田に出張しましたところ、地元のニュースで秋田県男鹿市が独自で奨学金の制度を導入することが報じられておりました。
私はこれまでにも、教育基本法の第三条にある「国及び地方公共団体は、経済的理由によって修学困難な者に対して奨学の方法を講じなければならない」という規定に基づいて、仙台市でも独自の奨学金制度を創設すべきだと繰り返し求め、条例提案も行ってきました。既に他の政令市のほとんどで教育条件を整えるための独自の制度を実施しています。
そういうふうなところでのやはり先行投資という意味では、奨学金の問題とかいろいろございますけれども、市の方でそういうふうなもくろみもいろいろ考えるというのは1つかと思いますけれども、今言ったように、やはり10年のインターバルというのは結構長い話でございますので、今2年目、3年、もう卒業した人間をまずこちら側に呼んでくるような病院にするというのが一番早いのかなと思って、その点で今なるべく頑張ろうと思っております