東松島市議会 2022-12-13 12月13日-一般質問-04号
みちのく潮風トレイルは、青森県八戸から福島県相馬までの太平洋沿岸4県28市町村をつなぐ、総延長1,025キロのロングトレイルで、東日本大震災からの復興を契機として、環境省を中心に、関係自治体、民間団体、地域住民の協働によりルートが設定され、令和元年6月に全線開通しており、このうち本市においては、赤井地区から宮戸地区までの延長約21キロメートルがルートとなっております。
みちのく潮風トレイルは、青森県八戸から福島県相馬までの太平洋沿岸4県28市町村をつなぐ、総延長1,025キロのロングトレイルで、東日本大震災からの復興を契機として、環境省を中心に、関係自治体、民間団体、地域住民の協働によりルートが設定され、令和元年6月に全線開通しており、このうち本市においては、赤井地区から宮戸地区までの延長約21キロメートルがルートとなっております。
さらには、風力とかバイオについては、なかなか厳しいという評価も出ている中で、しっかりと冬でもさんさんと太陽が降り注ぐこの太平洋沿岸の宮城県、この地域の地の利を生かしながら進めていくということでの提案であって、それが結果的に被災元地の活用ということで、なかなか難しいところのことも含めて今回選ばれたということは、私としては職員の能力の高さ、提案力の高さを評価しているということであります。
◎市長(渥美巖) 潮風トレイルは、例えばこれは環境省が進めている事業でありまして、岩手県のほうからぐるっと太平洋沿岸をつないでいるコースで、それはそれとして、大曲とか、あとは運河沿いとか渡っていって、あと野蒜のほうにも行けるような流れです、潮風トレイルは。これはこれとして進めていくという形でいいと思います。 定川について、私も非常に思い入れはあります。
具体的には、宮城県沖を震源とするマグニチュード9.0と推定される地震が発生し、本市では震度6強を観測、さらに太平洋沿岸に大津波警報が発表された、これを想定の下に、全職員による参集訓練、市災害対策本部の設置、さらに運用訓練、そして避難所、それぞれの地区の避難所の開設訓練、自主防災組織による情報伝達訓練などを実施したというところでございます。
内閣府の有識者検討会は、この四月に東北太平洋沿岸の日本海溝、千島海溝地震が発生した場合の津波の高さを公表しました。マグニチュード九クラスの地震が起きた場合、防潮堤が破壊された前提での津波の高さは、青森県、岩手県沿岸では最大約三十メートル、宮城野区、若林区沿岸で約八メートルとしております。この公表結果を当局はどのように受け止められておられるのか伺います。
将来また太平洋沿岸に大津波が来る可能性はあります。日本海側からの助けが石巻新庄道路を通って、石巻市に入ったところに一旦陣を張れるような大規模な防災拠点となる道の駅を整備しておけば安心なのと、平常時もにぎわうのではないかなと思います。私が子供の頃は、前谷地というとちょっとしたまちでありました。今は、地図を見ると北村や前谷地は三陸道が避けて通っているようにも見え、活気が失われております。
東日本大震災にあっては、日本海沿岸と太平洋沿岸の被災地を支援物資が運ばれるなど重要な役割を果たしました。この古川東バイパスは国道108号の古川鶴ヶ埣を起点として大崎市市街地の南側を迂回して、古川稲葉の国道4号に至る延長5.1キロのバイパス整備事業であります。古川鶴ヶ埣から市道神田9号線までの古川旭、延長2.5キロの区間については平成25年3月20日に暫定2車線で開通をいたしました。
さらに、今月9日には東日本大震災で被災した青森県八戸市から福島県相馬市までの太平洋沿岸を結ぶみちのく潮風トレイルが全線開通しました。4県28市町村にまたがる全長1,025キロの道がつながったのであります。さらに、地方創生としての金華山を活用するなどの夢は多く、そして広がっていくというふうに思います。
青森県八戸市から福島県相馬市までの計画のうち、今回石巻市から仙台市まで5市が新たに加わり、太平洋沿岸全線の4県28市町村がつながりました。席上、原田環境大臣から、東松島市のコースルートについて認定を受けてまいりました。 10日には、総務省が主催する令和元年度市町村長災害対応力強化研修会に参加してまいりました。
みちのく潮風トレイルは、自然歩道や農道、車道などの既存の道をつなぎ、自然景観、人と自然との織りなす風景、史跡、ジオサイト、自然の驚異を学べる場所などの地域資源の掘り起こしにより、東北地方太平洋沿岸を南北につなぎ交流を深める道として環境省が設定するもので、気仙沼市内では平成29年7月4日に唐桑町竹の袖から本吉町泉沢までの約100キロメートル区間がみちのく潮風トレイルとして既に開通しております。
さきの東日本大震災においては、七北田川下流域周辺、特に仙台荒浜・蒲生地区の太平洋沿岸は、まちそのものが消滅するほどの壊滅的な被害を受けました。この間、本市は、地域、国、県とともに復旧、復興に尽力されてきました。改めて敬意を表するものであります。
新年度においては、被災四県等と連携して、多様な防災の取り組みを活用した教育旅行やMICE等の誘致に取り組むとともに、ウエブサイト等を通じた東北の観光地としての魅力の発信や旅行商品造成に向けた旅行関係者等への働きかけを行うことで、東北太平洋沿岸部への誘客を推進してまいります。 次に、魯迅先生とのきずなを生かした仙台の魅力アップについてでございます。
マグニチュード九・〇という日本の観測史上最大となる地震は、想定をはるかに超え、太平洋沿岸部を中心に壊滅的な未曽有の大災害をもたらしました。大震災を経験した本市において、避難所での暮らしなど、改めて地域のコミュニティーの大切さを感じたのは私だけではないと思います。 特に、避難所運営等に当たっては、行政と避難所の連絡体制など、さまざまな課題が浮き彫りとなりました。
また、復興ツーリズムとして被災四県等と共同し、東北太平洋沿岸部への来訪者の増加に向け、被災の甚大さや復興の現状を直接感じていただけるよう、受け入れ環境の整備と情報発信を進めます。 海外からの観光需要の取り込みについては、昨年協定を結んだ山形市を初め、関係各都市と連携し、海外メディア等を活用した誘客を図るほか、タイ、台湾等からの外国人観光客のニーズに合わせたプロモーションを展開してまいります。
そして、記憶に新しいところでは、先月十一月に福島県沖で震度五弱の地震が発生し、緊急地震速報に続く大きな揺れの後、津波注意報が発令され、その後、津波警報に切りかえられ、太平洋沿岸部に避難勧告が出されました。テレビやラジオは通常放送を取りやめるなどの対応となり、命の危険と安全な場所への早急な避難を訴える呼びかけが繰り返されるなど、平成二十三年三月の東日本大震災が思い出されるような状況となりました。
この地震に伴い、太平洋沿岸に津波警報が発令され、県内においては最大1メートル40センチの津波が観測されております。 本市では震度4を記録し、地震発生直後に警戒本部の設置や被害状況を把握し、関係機関と連携を図りながら災害対応に努めてまいりました。
この地震では、市内赤岩、笹が陣、唐桑町で最大震度3を記録し、地震発生から3分後の午前6時02分に気象庁から福島県沿岸に津波警報が、また宮城県を含む青森県太平洋沿岸から千葉県九十九里・外房沿岸に津波注意報がそれぞれ発表されました。
また、環境省が推奨している太平洋沿岸の自然等を楽しみながら自由に歩く、みちのく潮風トレイルといった広域的な取り組みのように、東北連携の視点も踏まえながら、スポーツを重要な観光資源として捉え、スポーツツーリズムの充実に取り組んでまいります。 次に、インバウンドの推進についてでございます。
大震災以降、太平洋沿岸部に数度津波警報や注意報が発令されましたが、避難の経路となる各主要道路は、多数の車が渋滞の列をなし、四号線バイパスを先頭に、東部道路のアンダーパスの前後あるいは付近に至るまで続いておりました。
震災復興や防災強化に関するプロジェクトでは、三陸自動車道や太平洋沿岸と内陸を結ぶ道路の早期整備を推進する計画となっています。 東日本大震災で大きな被災を受けた岩手、宮城、福島の3県では、横断道路の整備計画があります。岩手県では2路線の整備が計画されています。