仙台市議会 1998-02-17 平成10年第1回定例会(第1日目) 本文 1998-02-17
また、環境先進都市の構築に向けた取り組みとして、官民一体となった地球環境仙台行動会議の設置や、仙台・ヘルシンキ都市セミナーの開催を行ったほか、ペットボトルの分別収集、天然ガスへの熱量変更作業を開始したところであります。さらに、国際化に向けた実質的な取り組みとして、仙台空港の三千メートル滑走路の実現を促進するとともに、ダラス市との国際友好都市の締結を行いました。
また、環境先進都市の構築に向けた取り組みとして、官民一体となった地球環境仙台行動会議の設置や、仙台・ヘルシンキ都市セミナーの開催を行ったほか、ペットボトルの分別収集、天然ガスへの熱量変更作業を開始したところであります。さらに、国際化に向けた実質的な取り組みとして、仙台空港の三千メートル滑走路の実現を促進するとともに、ダラス市との国際友好都市の締結を行いました。
なお、御案内のとおり、昨年8月より熱量変更に取り組み、天然ガスの供給を開始いたしたところでございます。この熱量変更作業は、その工程におきまして導管網のブロック化を進め実施いたしており、これが災害時の有効な対応策の一つともなりますが、そのほかの非常時の対策につきましては、昭和53年の宮城県沖地震や平成7年1月の阪神・淡路大震災の災害経験を生かしいろいろの対応策を講じてきております。
そういう中で、液化天然ガス及び液化石油ガス原料並びに高カロリー製品ガス等の卸事業、また液化天然ガスの多目的利用に関する事業などをこの会社の事業ということで、目的としては定款に載せてあります。当面は、実際の製造業務に携わっていただいておるわけでございますけれども、将来にはそのような形で、自主事業についても枠を広げていただければというような期待を持っております。
検討に当たりましては、本市の自然的な条件を踏まえました自然エネルギー及び天然ガスの導入を、杜の都環境プランとその個別計画でございます仙台市地球温暖化対策推進計画の主要な柱として位置づけまして、独自の施策体系といたしておるところでございます。
この計画に基づきまして、今年度から電気自動車や天然ガス自動車の率先導入を初め、十月からは市の所有する車につきましてアイドリング・ストップの徹底を図ることといたしております。今後も、市民、事業者と一体となった広範な取り組みを行ってまいりたいと考えます。
低燃費エンジンの開発と利用が始まり、資源の効率的利用と地球温暖化防止の必要から、天然ガス自動車の普及も本格的に取り組む時期が来たと考えております。この点について、当局のお考えをお伺いします。 この天然ガス自動車の普及には、プロパンガスと同様、充てん所等の社会的インフラの整備が不可欠と存じますが、当局のお考えをお伺いします。
平成八年度のガス事業は、都市ガスの普及拡大と保安の確保に努めるとともに、都市ガスの長期安定供給を図るため、液化天然ガス導入事業の推進に鋭意努力いたしてまいりました。 まず、供給の面から見ますと、年度末需要家戸数は三十二万七千二百七十一戸となり、前年度に比較して八千六百三十九戸増加いたしました。
先ほどもお話がございましたけれども、きょう国際ゆめ交流博覧会の開会式が行われたわけでございまして、明日から73日間開かれるわけでございますが、この時期ちょうど私ども来月の26日から熱変が開始されるわけでございまして、この時期に天然ガスのPRあるいはいろんなお客様への天然ガスへの御理解、御協力をいただく、そういうようなことを勘案いたしましてこれに出展をいたすことにいたしました。
いよいよ、本年より7年3カ月をかけまして、順次天然ガスの供給が始まるわけでございます。詳しくは、お手元に資料6としてお配りしておりますガス局所管事業概要を御高覧賜りますようお願い申し上げます。 次に熱量変更計画図についてでございますが、これは先の常任委員会で配付させていただいたところでございますけれども、このたび改めて御配付させていただきました。
六月六日、ガス局の新港工場に液化天然ガス運搬船アマン・センダイが入港しました。今後、当面二十年にわたり、天然ガスを中心にマレーシアとの関係は続いていくわけであります。このマレーシアなどアジアの地域の都市との友好関係を深め、やがて友好都市にまで発展させていくべきと考えますが、いかがでしょうか。
中でも、重油をエネルギー源にしている事業者の天然ガスへの転換は緊急の課題であると言えると思います。東京、大阪や横浜市等では、総量規制等により、結果としてガスへの転換が図られてきたと伺っております。本市も、大手事業者について、少なくとも新規事業や新改築の際、天然ガスを利用するように積極的な導入策が必要ではないかと考えます。
今回の改正は、天然ガスの供給開始に伴い、低熱量ガスと単位熱量当たりの料金を同一とする料金を定めるものであり、いわば事務手続の問題であります。しかし、一般需要家にとっては、何やら大幅な値上げの実施のように受け取る向きもないではありません。需要家へのわかりやすい説明の御努力を望むものであります。
次は、第七十三号議案仙台市ガス供給条例の一部を改正する条例でありますが、これは、天然ガスを原料とするガスの供給に係る料金を定める等のため、現行条例の一部を改正しようとするものであります。 次は、第七十四号議案工事請負契約の締結に関する件でありますが、これは、仙台商業高等学校校舎移転新築工事について工事請負契約を締結することにつき、お諮りするものであります。
また、燃料転換のところでございますけれども、都市ガスの天然ガス化につきましては、御案内のとおりこれまで準備を進めてまいりましたが、ことしの8月からはいよいよ熱量変更作業に着手し、漸次供給を開始するということになっております。
さらに、ガス料金はことし一月に、液化天然ガスへの転換などを理由に平均一〇・四八%の料金値上げをしたばかりですが、四月から再度、月額二百三十六円上げようとしています。我が党は、ガス料金へのスライド制導入はいつでも値上げにつながると指摘してきましたが、まさに原料費調整制度がそうした引き金になっていることは明らかです。
御案内のとおり、平成元年当時は経営が好調で黒字の決算が続いておりまして、当初予算段階で消費税を吸収いたしましても6億5000万円の黒字が見込まれており、また元年度末の利益剰余金は、液化天然ガス導入積立金40億円など、総額で69億5000万円ほどとなっておりました。
お手元に平成10年天然ガス熱量変更計画図というものを御配付申し上げておりますが、平成9年分の変更計画について御報告申し上げたところでございますが、このほど平成10年分の熱量変更計画が確定いたしましたので計画図をお手元に配らせていただきました。平成10年は図面のセクター番号に従いまして2万7879軒の熱量変更を実施する計画でございます。ごらんいただきたいと思います。
特に、売上原価で八年度より二十七億八千六百余万円、三〇・四%増加しているのは、円安と原料単価の高騰とあわせ、今年六月に導入されるLNG天然ガスによる熱量変更事業費も含まれたためなのか、お伺いします。
また、都市ガス事業者の基本的な使命でございますガスの長期安定供給につきましては、御案内のとおり、都市ガス原料のLNGを長期的に確保いたしておりますし、さらに地球環境問題の対応も、市民から要請並びに期待されておるところでございますが、これから環境に優しいクリーンな天然ガスの普及を通じまして、この課題にも積極的に貢献してまいりたいと考えておるところでございます。
日常生活の安心の基礎となる生活環境の整備については、新年度より実施される天然ガスへの熱量変更作業の円滑な推進を図るなど、都市の快適性の一層の向上に努めてまいります。あわせて、市民の墓地取得の長期的な安定を図る新墓園の建設や、新葛岡斎場の建設などを推進してまいります。 第二の柱は、「地球環境時代を先導する悠久の杜の都・仙台」に向けた施策であります。