大崎市議会 2023-12-20 12月20日-06号
7、下伊場野小学校は、周辺環境にも恵まれ、体育館も新しく校舎もきちんとしておりますが、鳴瀬川堤防から見ると屋根のトタンがさびており雨漏りの心配があります。生徒のためにも、今後の活用を図る上からも早期に塗装を施すなど修繕すべきと考えますが、御所見をお伺いいたします。
7、下伊場野小学校は、周辺環境にも恵まれ、体育館も新しく校舎もきちんとしておりますが、鳴瀬川堤防から見ると屋根のトタンがさびており雨漏りの心配があります。生徒のためにも、今後の活用を図る上からも早期に塗装を施すなど修繕すべきと考えますが、御所見をお伺いいたします。
それは何でかというと、黒瀬川発電所というのは、黒瀬川発電所というぐらいですから黒瀬川という川の水を使って発電しているのですけれども、田んぼの中を流れている川で、その脇に堤防のような形で道路がありまして、それでその道路に結局、直径1メートルぐらいの導水管を入れて、水を導水管を伝わって落差を確保しているという方式なのです。
野生イノシシによる被害は農作物の被害以外にも、農地、畦畔、農道、水路への掘り起こしや、近年ではため池の堤体や河川の堤防などへの掘り起こしの被害も確認されており、また、イノシシとの交通事故や列車との衝突による列車の運休なども発生するなど、イノシシによる被害は営農意欲の減退や大規模な災害にもつながりかねず、大きな危機感を持ち捕獲対策を実施しているところでございます。
次に、昨年7月豪雨で大きな被害を受けた矢目地区を流れる名蓋川に関しては、宮城県が堤体の造り替えを行い、約5年間をかけて決壊しにくい粘り強い堤防の建設に向けて事業が進んでおります。 同じく昨年の豪雨被害で破堤こそしなかったものの、堤防内外に大きな被害を受けた多田川、渋川も危険度の高い箇所から優先的に工事が進んでおりますが、現在のところ災害復旧工事の進捗は何割程度、進んでいるのでしょうか。
河川整備に関しては、頻発しております大雨などを踏まえ、防災減災の観点から堤防の整備が取り組まれるものと認識しておりますので、地域の声を聞きながら総合的に勘案した上で検討してまいります。
次に、大綱2点目の地域住民とともに進める浸水被害対策についてでございますが、河川堤防の管理、現状と課題につきましては、近年の気候変動に伴う豪雨により河川の被災も多く、改めて日頃の除草や河道掘削などによる維持管理の重要性を認識しているところであります。
大綱1点の災害減災対策について、昨年の令和4年7月豪雨では、本市でも7月15日から16日にかけまして、記録的な大雨に見舞わられ、河川堤防の決壊等により、床上、床下浸水等の被害を受けた住家は810棟に及び、冠水した農地は5,800ヘクタールを超え、また基幹産業である農業関連施設をはじめ、公共施設や商工業施設並びに道路等にも甚大な被害が発生し、市民生活や経済活動に多大な影響を及ぼしたことは記憶にも新しいところでございます
令和4年10月に取りまとめた共同研究の実践に向け、国土交通省において吉田川堤防の特性を考慮した維持管理手法の導入や、排水ポンプ車の効率的な排水作業に向けたソフト対策の取組が始まっております。 今後も水害に強いまちづくりの実現に向け、国や県への提言を行ってまいります。
堤防の上から見ると、あそこには本当は橋が架かっているのだけれどもと。当時、財政難で48億円の事業費が没になって、あの48億円の金はどこに行ったのかなという思いでおります。 ということで、終わりにいたします。 ○議長(関武徳君) 次に進みます。 13番佐藤弘樹議員。
いわゆる堤防を農道として利用していると。 うちのほうは堤防の高さと農地の高さは同じなのです、ほとんど。ですから、堤防を農道として利用して、そして圃場に入るというところが、うちのほうはそうなのです。
この7年間で三度にわたる堤防決壊などにより、市内広範囲にわたり甚大な冠水被害を受けております。安全に安心して暮らせることは住民の切なる願いであり、そのためには、広域の防災力向上とともに洪水を未然に防止する堤防やダム、さらに排水機場など治水施設の整備を、従来にも増して推進していかなければなりません。そうした中、以下の点につきまして、市民皆様から水害に関する不安の声が寄せられます。
特に、堤防の決壊リスク低減に向けた流域治水プロジェクトの着実な推進や、省庁の垣根を越えた取組などにつきまして、国や県へ提言してまいります。また、流域関係者が協働で取り組む、水害に強い持続可能なまちづくりにつなげるため、ワークショップなどの開催による地域づくりビジョンの作成に取り組んでまいります。 緊急浚渫推進事業について申し上げます。
この件は、ちょっと三本木地域のメガソーラーがどう影響しているか分かりませんけれども、かなりここ二、三年はあそこ近辺が浸水する状態、排水機場脇の横の堤防までの流れのスピードが速いのです。三本木からの水量を調整池や田んぼダムなどを検討していく考えはありますか。 ○議長(関武徳君) 安部産業振興局長。 ◎産業経済部産業振興局長(安部祐輝君) お答えします。 今、田んぼダムという話がありました。
12月2日、宮城県の有識者会議、名蓋川復旧対策検討会は、これまで県と住民との意見交換の中で選択肢の一つとして提案されてきた、水が堤防からあふれることを前提とした輪中提整備を見送り、被害が大きかった多田川接続から名蓋川下流4.3キロの堤防強化と、最大1メートルのかさ上げをする案を了承しました。
鳴瀬川河口、東名運河入り口近くに車を止めて、堤防に上がりました。そして、鳴瀬川河口右岸の野蒜築港跡の様子が見られました。陸の松島とはどこだろうと思いながら、参加された皆様についていき、案内の方の説明に耳を傾けました。左側は太平洋、右側には小高い島々が堤防からは見えたのです。昔は海だったのだけれども、隆起して水が引き、小さな山がまるで島のように残った、その島の形がとてもすてきなのです。
東日本大震災後、減災を目的とした多重防護施設となる堤防の機能を兼ね備えた、先ほど言いました東西方向の避難道路整備と併せ、鳴瀬地区においては南北道路の拡幅及び新設整備を復興交付金事業で実施したということであります。避難道路の増設については、令和4年5月10日に宮城県による新たな津波浸水想定区域の発表を受けて、私としてもやはり内陸側への避難道路整備が必要と考えております。
というのは、河川の河道掘削にしても、堤防の補強工事にしても、結果的に1年2年でできるという工事ではないと私は思うのです。
原形復旧から改良復旧ということで一歩前進はしたのでありますが、今回の名蓋川の堤防の決壊により、この止水壁を大幅に超える浸水となり、揚排水機場の機能停止に至ったところであります。災害復旧事業により復旧を図りながら、今回の浸水にも対応できる機能強化した防水工事が実施できるよう、関係機関と協議しているところであります。併せて、浸水の主な原因となった名蓋川の早期改修を宮城県に強く要望しております。
私からも、その折、抜本的な対策ということからすると、流域治水はもちろんでありますが、まずは壊れない堤防をしっかりとどうつくるかということと、治水対策からすれば住宅床上浸水を免れる治水対策をどうするか。
それで、輪中堤というような話が出ておりますけれども、県としましては、当然堤防の復旧については進めていくということではありますけれども、やはり越水をしない、絶対決壊をしないというような堤防というのはやはりなかなかできないと。万が一、越水なり、そうした事態になったときに、住家に被害をできるだけ及ぼさないようにということでの輪中堤ということの提案であったのだろうと思っております。