気仙沼市議会 2022-09-20 令和4年第127回定例会(第5日) 本文 開催日: 2022年09月20日
2点目、持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化プランについてであります。 総務省は、「公立病院経営強化ガイドライン」を今年3月に策定しました。病院事業を設置する地方公共団体は、「公立病院経営強化プラン」を策定し、病院事業の経営強化に総合的に取り組むものとすることが示されました。そこで、以下の点について伺います。
2点目、持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化プランについてであります。 総務省は、「公立病院経営強化ガイドライン」を今年3月に策定しました。病院事業を設置する地方公共団体は、「公立病院経営強化プラン」を策定し、病院事業の経営強化に総合的に取り組むものとすることが示されました。そこで、以下の点について伺います。
233 会議録署名議員の指名………………………………………………………………………… 233 諸般の報告……………………………………………………………………………………… 233 一般質問 小野寺 俊 朗 君 1.高齢者等の「地域包括ケアシステム」構築に向けた課題につい て……………………………………………………………………………………… 233 2.持続可能な地域医療提供体制
また、本年3月に、「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」が総務省から公表され、その中では、各公立病院が担うべき役割や機能を改めて見直すとともに、病院間の連携を強化していくことが強く求められていることから、その趣旨を踏まえ、2病院間の連携強化と機能分担を推進するため、「(仮称)気仙沼市病院事業経営強化プラン」を策定し、経営の健全化・安定化に取り組むことで、当地域の医療提供体制
しかし、一自治体だけの課題ということではなく、現在地域医療構想の調整が進んでいる関係もあり、仙南医療圏域、そして県内の医療構想の中で、産科に限らず地域医療全体の調整が図られるものと思いますので、これらの動きを注視しつつ、今後も全力で地域医療提供体制の充実強化に取り組んでまいります。
次に、(7)、医療体制の充実についてでありますが、①、石巻市新市立病院改革プランの中で、人口減少や少子・高齢化の進展に伴う医療需要の変化に対応するため、切れ目のない地域医療提供体制を構築し、市民が安心して暮らせる地域社会の実現のために、良質な医療を提供することを目的に、医療情報のネットワーク化を図ることとしておりますが、市立2病院と市立診療所でICTを活用した医療情報による連携体制の現状はどのようになっているのか
次に、第27号議案平成29年度石巻市病院事業会計予算では、石巻市新公立病院改革プラン(案)の趣旨及び収支計画について質疑があり、県の地域医療構想を踏まえながら地域医療提供体制を再構築するとともに、病院運営を軌道に乗せることを主体に策定している。収支計画は、現在の患者動向等を検証した結果、平成32年度の経常損益黒字化を目標としている旨、答弁がありました。
現在、厚生労働省では病院と診療所ごとに、病床の機能と今後の方向性を選択し報告する病床機能報告制度を開始しており、その報告内容や医療需要の将来推計に基づき、2次医療圏ごとの地域医療提供体制の目指すべき姿として、都道府県が地域医療ビジョンを作成することになっております。
これまで入退院をされた多くの患者が被災により住環境が大きく変化した仮設住宅に住む市民の中で、アルコール依存症、エコノミー症候群等により体調不良を訴える方々のためにも、一日も早く開院の日を迎え、震災により疲弊した地域医療提供体制を再構築し、市民の健康に対する不安を解消することが喫緊の課題と認識しておりますので、御理解を賜りたいと存じます。 ◆17番(千葉眞良議員) 市民は早期再開を求めています。
地域医療を取り巻く環境は一層厳しさを増しておりますが、病院事業では地域医療提供体制の充実と経営健全化に向け、職員一丸となって経営改善に取り組んだ結果、前年度決算に引き続き、大きな経営改善が図られた決算となりました。 最初に、収益的収入及び支出から申し上げます。 決算書の2ページをお開き願います。
それには地域医療提供体制をどうするかということを考えていただくことが大切で、あえて言えば、旧古川市立病院の経営からいえば、標欠病院とか医者がいないとかそういう、もう病院として成り立たないと、医者がいなくなっちゃったということですね。それを何とかしなきゃいけないということで、あえて合併に踏み切っているわけです。 そして、本院から医者は結構たくさん出しているんです。
したがいまして、医療制度改正、地域保健医療計画、そして周辺自治体の動向に着目しながら、地域の医療実態に即した病院整備と地域医療提供体制、これは先ほど述べましたドクターヘリの活用なども含むと思いますが、進めてまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。
医療と経営の効率化の追求だけでは、地域医療提供体制の改革にはなりません。保健、医療、福祉、介護のそれぞれの分野が垣根を越えて協力して市民の健康を守る必要があると思っております。いわば、集学的地域医療を提供できる施設機能を有する必要があります。ここで言う集学的とは、がん医療で外科、内科、薬科というすべての専門家が垣根を外して協力し合う医療のことを言います。