仙台市議会 1996-10-03 平成7年度 決算等審査特別委員会(第12日目) 本文 1996-10-03
106: ◯市長 仙台初売りでございますけれども、これは藩政時代から仙台商人の心意気をあらわすような恒例の伝統行事として今日まで続いているものでございます。
106: ◯市長 仙台初売りでございますけれども、これは藩政時代から仙台商人の心意気をあらわすような恒例の伝統行事として今日まで続いているものでございます。
また、商人のお祭りとして顧客への感謝の気持ちを具現化した風土的文化でもあります。 したがいまして、ただいま申し上げました事由を勘案しつつ、関係者は地域との連帯、協調、そして共存共栄の精神を持って、この伝統ある仙台初売りが将来とも発展、継続に向けて円満に整然と行われるよう特段の努力をすべきだというふうに考えます。この件につきましての御所見をお伺いいたします。
グループで長年研究、勉強してきて、我々でこういう商人の町をつくろうという現実の提案をしているグループも御存じのとおりであるわけでございます。遅いんですね、もう今の時期でも遅いくらいだと私は思います。藤井市長さんも大変心温まると言ったらいいんでしょうかね、言葉はよく言えませんけれども、とてもいい町をつくりたい、つくってくれるんだなあと、そんなふうな予感をさせる言葉をいただきました。
同時に、教育長に、ざっくばらんにお尋ねしたいわけでございますけれども、この単位制高校の導入につきましては、ちょうど市長がおっしゃいました、この仙台市というのは商人の町である。そのために、仙台商業高等学校も泉区に移転するこの契機に、仙台商業高等学校に単位制高等学校の導入を、しかも全日制として図るのが、すこぶるいいのではなかろうかと、私こう思いますけれども、その辺についてお伺いしたいと思います。