石巻市議会 2019-03-18 03月18日-一般質問・委員長報告・質疑・採決-11号
◎福田寿幸生活環境部長 私から、瓦れき処理不正請求事件の対応は正しかったかについてでありますが、これまで藤久建設株式会社代表取締役、伊藤秀樹に対する告訴の時期等、対応が遅かったのではないかといった御指摘もございますが、当時においては警察への告訴に向けた相談や弁護士からの法的な助言を受けながら、最善の策と考えられる対応をしてきたものであります。
◎福田寿幸生活環境部長 私から、瓦れき処理不正請求事件の対応は正しかったかについてでありますが、これまで藤久建設株式会社代表取締役、伊藤秀樹に対する告訴の時期等、対応が遅かったのではないかといった御指摘もございますが、当時においては警察への告訴に向けた相談や弁護士からの法的な助言を受けながら、最善の策と考えられる対応をしてきたものであります。
◎福田寿幸生活環境部長 本市といたしましては、平成24年の雑誌報道以降、本市としては藤久建設、伊藤秀樹を詐欺罪で告訴して有罪を得るという方針に基づきまして対応しておりましたが、しかしながら平成26年10月、告訴に至るまで、本市は把握している事実、保有している証拠書類だけでは伊藤秀樹の詐欺の犯罪事実を立証できないというふうに判断しておりました。
しかし、あの当時の中で、私どもとしても専門的な立場から弁護士の皆さんに御意見を聞いて、今立証できる段階ではないということで、告訴を見送ったという経過がございます。しかし、その後市当局としては警察による本件の捜査に全面的に協力してまいりました。
これまでも申し上げましたように、なかなか客観的な証拠が不十分ということで、これは市の場合には告発ではなくて告訴しなければならないという立場にありますので、これまでも何回も弁護士とも相談してきましたし、警察とも相談してきましたけれども、告訴するのには証拠不十分であるということで、結果的には伊藤秀樹の逮捕という形になりましたけれども、私としては今後二度とこのようなことがないように、適正な事務の執行に努めるように
その後の対応といたしましては、警察署、検察庁のほうから告訴しますかというふうな問い合わせがありましたが、当該本人は既に就労しておりますので、就労先の事業所においても本人と面談したところ十分本人も反省していますし、納税の意思を示しているということでございましたので、今回については市としては告訴をしないということでお話ししたところ、先日2日ほど前ですか、事業所の方と当事者が納税課に見えられまして、大変申
196: ◯ガス局総務課長 社のほうで既に告訴のほうは行っておりまして、その段階につきましては今地方検察庁のほうで捜査中というようなことを報告を受けております。
私は、写真があれば私からの告訴は取り下げると述べているのです。いまだ市当局はこの重大な問題に対し、真実を確認しないことは共犯、お互いに犯罪にかかわっていると言われてもいたし方ないのではないでしょうか。私が求める写真とは、家具や布団がいつ、誰がどこに運んだのかわかるものでなければならないのであります。
「再生へ漕ぎ出そう」では、浅野会頭が組合理事長の浅野マンションをめぐる黒須議員の疑惑追及から双方の告訴、告発という展開になったが、仙台地方検察庁は黒須議員の逆控訴を11月4日受理し、これにより仙台地方検察庁は本格的に捜査に乗り出すことになったが、今出氏の動産補償の写真は存在せず、後づけで捏造された架空のものだった場合どうなるのか 市長ちゃんと聞かないか、そっち見ないで。
本の88ページ、「浅野理事長と黒須市議が告訴、告発決着に注目」の見出しで、浅野亨再開発事業組合理事長は、黒須市議の告発に対し、2016年4月6日、庄司法律事務所の松浦健太郎弁護士を代理人として、仙台地方検察庁に虚偽と名誉毀損で告訴した。石巻市役所で会見した浅野理事長は、「黒須市議が指摘する事実は全くない。司法の場ではっきりさせたい」と語った。
いきさつからすれば、なかなか市で詐欺罪を告訴するというのは非常に難しい面がございました。そういった中で新たな事実が発覚したということで伊藤秀樹が逮捕されたもので、我々としてもこれまでも十分にこの瓦れき処理問題については対応してきたというふうに考えております。(1番黒須光男議員「してないっちゃ、何を言ってるの。一番もらってるくせに」と呼ぶ) ◆2番(髙橋憲悦議員) ここにその記事があります。
しかしながら、再開発組合の浅野理事長は、これに対し、この4月6日、あると記者会見をされ、名誉毀損で告訴したと発表されました。一体どちらが真実なのか、はっきりすべきであります。この件に対し、当局はどのような調査を行ってきたのか、まずお尋ねしたいと思います。 ◎近江恵一復興事業部長 黒須議員の御質問にお答えいたします。 市街地再開発の97条補償についてお答えいたします。
この問題については、議員の一人から既に仙台地方検察庁に刑事告発がなされているとともに、組合からも反論の刑事告訴がされています。よって、どのような結果になるかは仙台地方検察庁に委ねられている状況下にあります。 次に、平成27年11月30日及び平成28年3月18日の委員会では、整備手法等が変更になったかわまち交流拠点整備事業について当局から説明をいただきました。
お手元に資料3をお配りしてございますが、先般ガス局出資会社である同社におきまして、元従業員による売り上げ代金の着服が発覚し、昨年12月24日、警察に対して刑事告訴を行い受理されました。今後、被害の詳細を把握するための社内調査を継続するとともに、警察での捜査が進められることとなります。
◎今野昇一生活環境部長 私から、瓦れき処理詐欺事件に対する対応と今後の見通しについてでありますが、本市は藤久建設株式会社に発注した災害廃棄物処理業務において同社に委託費をだまし取られたことから、警察へ告訴し、代表者である伊藤秀樹氏が詐欺の容疑で逮捕され、その後起訴されましたが、現在は公判前整理手続中であり、いまだ公判が開かれておりません。
災害廃棄物処理業務委託費の詐欺事件につきましては、捜査権のない行政には調査の限界があり、警察の方々や複数の弁護士の方々に相談したところ、本市が収集し得た資料では告訴はできないとの判断でありましたが、私ども当局としては最善の努力をしてまいりました。
それから2年が経過してようやく市長が告訴。審査意見書でも、「何とも後味の悪い事件である」と結ばれています。あのとき、市議会と一緒になって対応すれば、後味がすっきりしたはずです。何が市長の判断を鈍らせたのか、何がひっかかっていたのか、具体的にお答えください。 ◎亀山紘市長 お答えいたします。
市議会の告発から2年以上が過ぎた平成26年10月になってから石巻市も告訴するということになりましたが、外堀を全部埋められてからやっとのことで重い腰を上げたかのようにしか映らないのであります。
今回の我々が告訴したということは、彼を犯罪者というふうに私は見ておりますので、そういう意味では私はとにかく損害をこうむった本市としては損害賠償を進めていくということは絶対必要であるというふうに考えております。 ◆1番(黒須光男議員) 藤久建設を遠ざける決意を初めて述べたわけですが、今まで市長は、議会から早く告発しなさいと言ってもしなかったのです。警察が動いて、警察から言われて初めて告発した。
生活環境部長、告訴したときの市の被害想定金額は幾らだったのですか。 ◎今野昇一生活環境部長 お答えいたします。 仙台地方検察庁による被害の金額は、公訴提起時に5,752万円でございました。 ◆4番(髙橋憲悦議員) 5,752万円がだまし取られたと。
青葉区選管の票の水増しに端を発した本市職員の不祥事は、公職選挙法違反で二名が刑事告訴され、二名を含む計三名が懲戒処分となり、辞職するという結果となり、残念と言わざるを得ません。 民主主義の根幹にかかわる選挙制度の不祥事でありますので、議会としても調査特別委員会を設置し、九回にわたり委員会を開催し、委員から活発な議論があったようであります。詳細は議会初日の委員長報告のとおりであります。