仙台市議会 2017-03-07 平成29年度 予算等審査特別委員会(第10日目) 本文 2017-03-07
124: ◯下水道調整課長 合流式下水道区域につきましては、降雨時に雨水により希釈されました下水を河川に放流する場合がございます。 また、分流式下水道につきましては、大雨時における溢水等の被害軽減のため、緊急避難管を経由して雨水管に下水を排出する場合がございます。
124: ◯下水道調整課長 合流式下水道区域につきましては、降雨時に雨水により希釈されました下水を河川に放流する場合がございます。 また、分流式下水道につきましては、大雨時における溢水等の被害軽減のため、緊急避難管を経由して雨水管に下水を排出する場合がございます。
8: ◯下水道計画課長 合流式下水道区域の浸水対策としましては、貯留管や側溝、それから調整池などを組み合わせるなど、事業費や効果を検証した上で被害の大きな地区から実施してまいりたいと考えております。 9: ◯小山勇朗委員 大変な資金もかかるというふうに思いますけれども、ぜひそういったものも十分検討して進めていただきたいというふうに思います。
合流式下水道における雨天時越流水対策、これは水環境保全に設定した施策でございまして、大雨時におけます合流式下水道区域からの下水の一部流出について、下水道関係法例に基づき対策を進めるというところでございます。
その後、平成20年には旧市街地を中心とする合流式下水道区域まで助成の対象エリアを拡大したところでございます。 助成額につきましては、雨水排水桝につきましては既存の建物の場合は4個まで設置費相当額を助成しており、1個の上限額を雨水浸透枡のサイズに応じて2万4000円から3万円としております。また、新築の場合の助成額につきましては、既存の建物の助成額の2分の1となっております。
63: ◯下水道経営部業務課長 ただいまの雨水浸透ます、貯留タンクの設置助成につきましては、対象地区が原町東部等や合流式下水道区域を対象として制度を運用しております。今後の対象地区の拡大につきましては、対象地区での普及に努めながら、その成果を見定めた上で検討してまいりたいと考えております。 64: ◯小野寺利裕委員 さらなる拡大に努めていかれるよう望みます。
次に、雨水の流出を抑制するため、公共施設に浸透施設や貯留施設を設置し、また合流式下水道区域などにおいては、雨水浸透ますや貯留タンク設置の助成を行っております。 さらに、降雨時の対応といたしましてスクリーンや街渠ますなどの事前パトロールを行っているほか、浸水防止や緊急時の避難などの注意を促すためのパンフレットを作成しまして、地下施設の所有者約1,500軒へ配布するなども行っております。
雨水浸透ます、雨水貯留タンクの設置は、浸水対策に効果がございますことから、平成十五年に原町東部などの浸水対策重点地区を対象地区とした補助制度を創設し、平成二十年には旧市街地を中心とする合流式下水道区域にも対象を拡大したところでございます。今後の対象地区の拡大につきましては、当面は現在の対象地区における普及拡大に努め、その結果を見定めた上で検討してまいりたいと考えてございます。
65: ◯下水道計画課長 委員おっしゃいますとおり、長町第一雨水幹線は上流部分の合流式下水道区域からの汚水が、晴れている日の5倍以上に薄められたとはいえ、入ってきてございます。
27: ◯小山勇朗委員 合流式下水道区域で100戸というのは理解しました。ただこの合流式下水道の範囲にのみ拡大をしたというこの判断というのは、何をもって判断されたのかお答えをいただきたいと思います。
本市では、下水道計画区域の約16%に相当する中心部の2,849ヘクタールが合流式下水道区域となっております。そして梅田川や広瀬川、六・七郷堀や名取川に74カ所の雨水吐き口があります。 前方の画面で黄色い部分が合流式下水道区域、赤の丸で表現したのが雨水吐き口の位置をあらわしたものです。
「合流式下水道区域内の雨水枡の改良による環境改善について」であります。建設局より説明願います。 3: ◯管路管理センター所長 合流式下水道区域内の雨水桝の改良による環境改善について、資料1に基づいて説明いたします。資料とあわせてごらんください。まず初めに、本市の下水道事業についてお話しいたします。仙台市の下水道事業は明治32年に工事着手しており、これは東京、大阪に次いで全国で3番目でありました。
記 1 事 項 ・ 合流式下水道区域内の雨水桝の改良による 環境改善について 6: 平成15年12月15日 仙台市議会 議長 鈴 木 繁 雄 様 公営企業委員会 委員長 佐 竹 久美子
「合流式下水道区域内の雨水枡の改良による環境改善について」を閉会中も継続して審査することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 182: ◯委員長 御異議なしと認めます。 よって、そのように議長に対して、申し出ることに決定いたしました。 以上で所管事務を終了いたします。 それでは、これをもって委員会を閉会いたします。...
23: ◯施設管理課長 ただいまの委員御指摘の場所につきましては、下水道でいえば合流式下水道区域になっておりまして、今となれば当時の設計条件とは違っており、どうしても、下水道管に入る流出量が多くなったということが一つの原因でございます。それで今、委員からお話しがありましたとおり、現在、合流式の改善対策を進めておりますが、若干時間がかかるということでございます。
その後、市勢の発展に伴いまして広瀬川等の公共用水域の水質が悪化してきたということもございまして、昭和32年に処理場を持つ計画を策定しまして、そのときも合流式下水道区域ということで位置づけております。転換時期につきましては、昭和42年に策定しました仙台市公共下水道基本計画の中で分流式下水道を位置づけまして、新たに計画する区域につきまして分流式を採用するということになっております。
雨天時においては、長町地区の合流式下水道区域から雨水も流入しますので、一定量を超えた下水を名取川へ放流する施設であります。
また、合流式下水道区域におきましては、既存施設の能力不足によりまして、公共用水域への汚濁負荷あるいは都市型被害浸水が生じておりまして、このため、平成4年度から広瀬川第2雨水幹線に着手いたし、平成7年度末にはその管渠約2キロが完成いたしました。今後、9年度の供用開始を目途に鋭意進めているところでございます。