大崎市議会 2023-12-20 12月20日-06号
江合地区の内水氾濫の要因の一つの問題は、川の増水時には荒雄排水樋管、長瀬排水樋管等の閉鎖があります。閉鎖をできるだけ遅らせるように国土交通省と土地改良区と連携して、雨による江合川の増水前の水位を下げると同時に、水位の上昇を防ぐ対策を実施することはいかがでしょうか。
江合地区の内水氾濫の要因の一つの問題は、川の増水時には荒雄排水樋管、長瀬排水樋管等の閉鎖があります。閉鎖をできるだけ遅らせるように国土交通省と土地改良区と連携して、雨による江合川の増水前の水位を下げると同時に、水位の上昇を防ぐ対策を実施することはいかがでしょうか。
そうした中で、大和川本流の水位が上昇しやすくて内水氾濫がしやすい流域となっているというようなお話だったと思っております。 その上で、流域自治体ごとに貯留の目標値を定めて、ため池利用でありましたり、貯留施設の整備が推進されてきたというような内容だったと思っております。
次に、鹿島台地域の冠水対策についてでございますが、昨年7月の大雨により、内水氾濫が発生した姥ケ沢地区は地盤が低い地形であるため、大雨時の排水は動力ポンプにより、防災調整池へくみ上げて、一時保留しております。
次に、内水氾濫対策について伺います。 本市では独自のハザードマップが作成され、活用されております。しかしながら、そのハザードマップから必ずしも読み取ることができないリスクもあると感じております。それは、昨今の宅地開発や太陽光発電、大規模な森林開発など、刻々と変化する土地利用形態の状況であります。また、放置されておりますため池なども点在しております。
この新しい市道は、今回7月の水害による内水氾濫で60センチくらい冠水し、3日間ほど水が引きませんでした。そのため、山沿いの花ヶ崎地区は孤立してしまいました。防災の点からも、林道風越山線の避難路としての活用が必須であることが考えられます。花ヶ崎側の入り口の冠水状態が解消されれば、反対側の次橋は、濁流はすごいが、雨が上がればすぐに水が引くので支援が可能です。
姥ケ沢地区の内水冠水については、大崎市水害に強いまちづくり共同研究事業の研究対象として、主な要因と対策についての検討を行っておりますが、その結果、今回の内水氾濫は短時間に多量の降水があったことに加え、姥ケ沢区域外からの雨水が姥ケ沢地区に流入したことが主な要因と判断しております。
(3)管理が土地改良区に移管されている区域もある竪堀、長堀川や高倉排水機場、三本木排水機場は、内水氾濫の危険性が指摘され、改良工事の必要性が求められておりますが、その方向性の認識と本市の対応についてお伺いいたします。 (4)上流域も含めての全ての流域住民が取り組むことにより効果を生むとされる田んぼダム、上流域の自治体も含め共通認識をどのように醸成するか、その方向性をお伺いいたします。
人口が集中した市街地では、浸水や冠水が起因する住宅被害が短時間に複数の地域で発生するなど、内水氾濫が特徴の災害でもございました。今回の大雨では気象の急変や急激的な災害発生における市の対応にも限界があることを感じており、地域の皆様とともに災害に対応していかなければと改めて認識もいたしました。
それもほとんどが内水氾濫の発生での水害になります。今回の大雨対策で新たに排水施設の整備や防災調整池の早期完成など、排水路、かさ上げなど軽減策に講じていただいたことには感謝申し上げます。しかし、被害を被らないために6月の一般質問でも取り上げましたが、再度質問させていただきます。姥ケ沢地区の皆様からの声で多く寄せられたのは、市としての方向性が見えてこないという声でありました。
川の水が堤防を越えてあふれ出す外水氾濫と市街地に降った大雨が地表にあふれる内水氾濫により、実際これまでに何度も住宅の浸水など甚大な被害が生じております。水没によって国道284号線までの間が湖のようになってしまい、松川沿いの市道松川線なども影響を受けています。そのたびに内松川や早稲谷方面に向かう道路は閉ざされてしまい、市民生活にも大きな影響を与えています。
そこで、集中豪雨による都市型内水氾濫対策として、住宅地の生活道路や公共施設駐車場などの舗装を、時間雨量13.2ミリまで浸透させることが可能である、排水下水処理能力を超える雨水に対して補完的貯留能力を高め内水氾濫被害の削減を図ることが期待できる透水性舗装について伺います。 また、地球規模での異常気象による温暖化が問題になっています。
姥ケ沢地区は内水氾濫が起き、浸水被害で床上浸水116世帯、床下浸水27世帯となり、甚大な被害をこうむりました。 そうした中、大崎市は浸水対策の前倒し事業として排水路のかさ上げ工事、排水ポンプの増設、調整池の新設など事業を予定しておりますが、昨年、台風19号豪雨により姥ケ沢地区の内水氾濫で、浸水被害の検証結果についてどう分析しているのか。
今回の鷹巣エリアの浸水は、大雨、豪雨の雨量が雨水幹線や側溝、排水路などの雨水処理量を上回り、土地や建物、道路などが浸水するという、いわゆる内水氾濫でございます。現時点で昨年と同様の規模の雨量に対応した抜本的なハード対策、例えば雨水管渠整備や排水機場や雨水貯留施設などが考えられますが、いずれも河川協議や用地の問題もあり、今後の検討事項となります。
区長 高橋興業 大崎市鹿島台木間塚字福芦570-35 福芦住宅行政区 区長 松本年子 大崎市鹿島台木間塚字福芦359-1 市営住宅1号棟6 (請願の趣旨) 姥ヶ沢地区は、昭和61年8・5豪雨を始め、度重なる内水氾濫被害
2点目、鷹巣地区、旭町地区の内水氾濫について、検証の結果に基づいた今後の対策についてお伺いいたします。 375 ◯小川正人議長 山田市長。
大綱3点、内水氾濫対策について伺います。 (1)内水氾濫対策強化に向けた取り組みについて所見を伺います。鹿島台姥ケ沢地区の内水浸水対策として、巳待田調整池と新設調整池だけでは大雨に対応できない、そこで、大沢地区の山林から流れ来る雨水を、大沢地区に調整池を新設して雨水を2段階でとめる方法を取るべきと思うが伺います。
午前11時45分に警戒レベル3、避難準備・高齢者等避難開始を発令し、避難行動に時間がかかる方に対し避難するよう呼びかけを行い、さらに午後3時に土砂災害のおそれが高い雄勝地区、北上地区、牡鹿地区に警戒レベル4、避難勧告を発令、その後内水氾濫等が広範囲にわたるおそれがあると判断し、午後5時35分に市内全域に避難勧告を発令しております。
浸水、冠水被害においては、堤防の決壊こそなかったものの、下水や排水路ではさばき切れなくなり、内水氾濫が市内各地で発生しました。
◎岡道夫総務部長 私から、防災を進めていく上で地域性をどのように捉えているのかについてでありますが、本市は各所での内水氾濫、郊外の土砂災害等、さまざまな災害に備えなければならない地域であると認識しております。
次に、一部の避難所に限定して開設した経緯と開設対象選定の基準についてでありますが、今回の台風第19号においては、津波警報による避難所開設とは異なり、気象庁の予報に基づき内水氾濫及び土砂災害エリアを想定した上で、避難勧告地区の世帯数、人口、避難所の収容可能人数を見込み、避難距離や避難時間を考慮しながら、より安全な避難所を選定して開設の決定を行っております。