仙台市議会 2018-12-17 平成30年第4回定例会(第5日目) 本文 2018-12-17
先行例となるSPring-8の実情について、兵庫県姫路市を視察しました。姫路市は、隣接するSPring-8のための補助制度、具体には、補助対象経費の二分の一以内、上限百万円の補助を平成十三年より実施しているものの、この十七年間で実績はわずかに六件。最後の申請は何と四年前だそうであります。利用者も誰もが知る大企業のみで、地元中小企業の活用につなげるには課題もあるようであります。
先行例となるSPring-8の実情について、兵庫県姫路市を視察しました。姫路市は、隣接するSPring-8のための補助制度、具体には、補助対象経費の二分の一以内、上限百万円の補助を平成十三年より実施しているものの、この十七年間で実績はわずかに六件。最後の申請は何と四年前だそうであります。利用者も誰もが知る大企業のみで、地元中小企業の活用につなげるには課題もあるようであります。
また、先日総務常任委員会で視察をした兵庫県豊岡市の地域公共交通の再構築で地域状況を踏まえた交通網整備の中で、職員の積極的な提案でシステムを構築し、市民の足を確保している現状と、全国的に自治体職員の提案が行政の問題、課題に挑戦していく姿が数多く見受けられます。 本市職員でも現場の最前線で業務を遂行する中で、行政事務の改善等に力を注いでいる方も多いかと思います。
それから、仙台で働きたいというところの、地元の情報の発信をしているというところも大変具体的なところでパンフレットとか見たんですけれども、この間、兵庫県の豊岡市というところの、そこは少子化への取り組みと、あと企業に若い方が入っていただきたいという。仙台市と浜松市のちょうどこの間、対比の事例が出ていて、浜松は、学生では離れるけれども、お仕事にみんな若い方が戻ってくる。
きょうのテーマは、市民協働の公共交通ということでもありますので、ここに出ている写真は、兵庫県西宮市の住宅地で地域の人たちが主体になって事業者と一緒に計画をし、走らせているぐるっと生瀬という、いわゆるコミュニティタクシーのような形のものです。ここもやはり背景に写っている住宅を見ていただくとわかるように、これができるまでは坂道か階段を通らないと、徒歩では行き来ができなかったような住宅地です。
については11月12日月曜日から11月14日水曜日までの2泊3日とし、詳細については正副委員長に御一任いただいておりましたが、副委員長とも相談し、視察先につきましては、閉会中継続審査事項であります「仙台市危機管理・防災研修訓練プログラムに基づく組織及び職員の危機・災害対応能力向上について」に関連して鳥取県を、また「定禅寺通活性化の取り組みについて」に関連して姫路市を、あわせて次世代放射光施設整備に関連して兵庫県佐用郡佐用町
今回、待機児童対策、子ども医療費の所得制限撤廃、保育料2人目無料化については、ことし8月、民生常任委員会で兵庫県明石市に視察で学び、本市でもぜひ生かせたらと思い提案させていただきます。
88: ◯経済局長 都道府県別の人口1人当たりの企業数を見ますと、福岡県39位、北海道40位、兵庫県41位、そして宮城県が42位となっており、さらに下位の県では埼玉県45位、神奈川県46位、千葉県が47位となっておりますので、地方中枢都市を有する道県や首都圏に隣接する県などにあっては、統計上、人口1人当たりの企業数が少なくなる傾向があるように考えております。
次に、市防災センターの活用状況についてでありますが、本年5月31日に開所式を行い、6月には東京都の狛江市防災センター及び兵庫県の芦屋市防災庁舎の各防災拠点施設をSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用して同時中継し、各施設の大型モニターによる子ども防災サミット2018を開催いたしました。
83: ◯生活安全安心部参事兼市民生活課長 今回、条例を検討するに当たりましては現地調査を行っておりまして、具体に申し上げますと、既に条例を制定しております都市のうち、新宿区、墨田区、港区、兵庫県、川崎市、京都市、大阪市、このほか条例の検討段階でありました名古屋市を視察いたしました。また、条例を制定していない都市の状況を確認するため、広島市を視察しております。
例えば一例を示しますと、兵庫県の赤穂市では、平成27年の12月に太陽光パネルのリスクに着目した自然環境との調和を期した条例というものを制定しております。内容的には、例えば土砂災害警戒区域への太陽光パネルの設置を抑制したり、あるいは発電設備が不要になった際に事業者に原状回復の責任を確約させる。これ、市と確約書を取りつけるんですが、このような内容で、一定程度踏み込んだ内容になっているんですね。
私も過去の一般質問の中で、日本にある兵庫県のSPring-8の事例を参考に質疑させていただいたことがあるのですけれども、SPring-8の場合ですとほとんど学術研究がメーンでありまして、本来参考にすべきは、今回の東北放射光施設はちょっと中身が違っていまして、SPring-8にも産学連携のフロンティアマター開発専用ビームという、そういうラインはあったのですが、まさしく学術だけのビームとか、そういう視点
代表的な施設であります兵庫県のSPring-8を例にとりますと、平成九年の稼働以来、播磨科学公園都市の中核施設として、低燃費タイヤの開発など、日本のものづくりを代表する革新的な商品開発などにも貢献しておりますが、施設周辺への企業進出は当初想定を下回っていると伺っております。
二〇一五年に公契約条例を制定した兵庫県加西市では、条例の効果として、受注者は過当競争の不安から脱し、労働者の権利や安定雇用に真摯に向き合うようになった、指定管理の現場では、契約更新による雇用不安が改善され、労働意欲や技術の向上につながっている、などを挙げています。 本市でも公契約条例を制定すべきと考えますが、検討状況をお聞かせください。
大阪府では、養育費について、離婚当事者への周知啓発の強化や国による養育費の立てかえ払い制度などの創設に向け国に要望することや、兵庫県明石市では、養育費の立てかえ払い制度実施に向けての動きがあります。本市においても、ひとり親支援制度のさらなる周知を求めるとともに、ひとり親の実情を把握し、養育費に係る周知啓発などについて、国への要望も含め、さらに取り組みを進めるべきと考えますが、伺います。
それから、私どもとしても大阪府での地震あるいは豪雨災害についてはお見舞いにも、九州までは行っていませんけれども、京都府、大阪府、兵庫県、それから姫路市には各自治体にお見舞いに伺っておりますので、十分に市としても対応できているというふうに思っておりますけれども、しかし一番大事なのは迅速に対応することだというふうに考えておりますので、今後ともしっかりと対応してまいりたいと考えております。
大型計算機が仙台に決まりそうになって、なぜか神戸に行っちゃったことがありましたけれども、あの大型計算機で兵庫県神戸のほうでは、最初は地場産業がこれで大きく成長するということで、バイオ関係の拠点だということでやったんですが、うまいこといってるのは大企業さんだけなんです。
15: ◯嵯峨サダ子委員 ではもう1点、最後ですけれども、施設はつくった、だけれども、それを本当にいいものにしていくというか、それはそこに魂をどう入れていくのかというふうになると思うんですけれども、この懇話会の資料を見ると、兵庫県の芸術センターですか、あそこは佐渡裕さんがまさにメーンのあそこの施設みたいな感じでやっていらっしゃって、仙台もああいったものになればいいなと。
130: ◯石川建治委員 全国に先駆けていじめ防止条例を制定した兵庫県の川西町では、弁護士等を配置して、個々に発生する事案に対し、人権擁護の観点に立って対処し、関係機関につなげているという事例があります。本市として、将来に向けた方向性を担保する意味でも、設置しようとしている組織のありようについても改めて伺います。
今回の放射光施設誘致の主体であり、施設設置後は運営主体となることが想定されている一般財団法人光科学イノベーションセンターの高田理事長、東北大学教授であり、東北大学総長特別補佐も担っておられる方でありますが、この高田教授とともに、私は五年ほど前から、兵庫県の放射光施設SPring-8の現状、次世代型放射光施設の勉強会に参加してまいりました。
先日、大型放射光施設の理解を深めるため、一九九七年に供用を開始した兵庫県のSPring8を施設させていただきました。現地では、前SPring8副センター長を務められ、現在は東北放射光施設建設に向けて東北経済連合会が設立した光科学イノベーションセンター理事長で、東北大学総長特別補佐の高田教授にも御同行いただき、詳しく説明をいただいてまいりました。