白石市議会 2021-03-10 令和3年第447回定例会(第6号) 本文 開催日:2021-03-10
さて、現在本市では、公立刈田綜合病院の経営に関する問題が解決すべき喫緊の課題であることは異論のないところと存じます。 昨年の白石市長選挙において、山田市長は公立刈田綜合病院の経営改善、そして診療機能を充実させるための手段として経営形態の変更、公設民営化を一丁目一番地として公約に掲げ当選されました。
さて、現在本市では、公立刈田綜合病院の経営に関する問題が解決すべき喫緊の課題であることは異論のないところと存じます。 昨年の白石市長選挙において、山田市長は公立刈田綜合病院の経営改善、そして診療機能を充実させるための手段として経営形態の変更、公設民営化を一丁目一番地として公約に掲げ当選されました。
さきの白石市長選挙におきましては、公立刈田綜合病院の経営改善、そして診療機能を充実させるための手段として、経営形態の変更、公設民営化を一丁目一番地の公約として掲げさせていただき、市民の皆様の信任を勝ち取ることができました。私は白石市民の皆様の幸せのために、白石市発展のために仕事をしなければならない立場でございます。
市民の命を守る公立病院として様々な改善を図るとともに、持続可能な病院経営ができる体制とすることが喫緊の課題であります。 そして、刈田病院の危機的状況を回避するためには待ったなしの状況であると判断したことから、1月に入り公設民営化を可能とする条例改正を専決処分いたしました。
安心できる地域医療体制の確保のため、白石市医師会、仙南歯科医師会白石支部とのさらなる連携を図り、安全・安心な医療の提供体制強化に努めること、また、公立刈田綜合病院は、みやぎ県南中核病院との連携を推進しながら経営健全化を目指し、地域医療の充実を図ると述べられました。
しかし、まちづくりの根幹である市民の命と健康を守っている扇の要である公立刈田病院を守ることが最重要ではないでしょうか。病院の経営の安定を願う市民の声も日に日に大きくなり、私自身もそう願う市民の一人であります。 そのような理由から、第25号議案・令和3年度白石市一般会計予算案に反対であります。
また、公立刈田綜合病院は、みやぎ県南中核病院との連携を推進しながら経営健全化を目指し、地域医療の充実を図ります。 国民健康保険事業の効率的運営は、被保険者が減少する中での「保険料水準の統一化」などの課題に関する協議を、県や県内他市町村とともに継続して行います。
この感染症対応の経験から明らかになったことは、感染症病床や集中治療室の大幅な不足や、それらを中心的に担っている公立・公的病院の重要性、医師、看護師、介護職員の人員不足、保健所の不足問題などです。 これらの諸問題の背景には、90年代後半から続いてきた医療、介護、福祉など社会保障費の抑制策や公衆衛生施策の縮減があります。
これは、市外の児童を白石市の公立保育園で受け入れる広域入所の場合、公定価格単価に基づく給付費が児童の住所地から本市に支払われることから、広域入所の3名分の受託事業収入を計上するものです。 次に歳出についてご説明いたします。 なお、特定財源のあるものにつきましては、歳出の説明に併せてご説明いたします。 20、21ページをお開き願います。
それから、令和元年度の市政の運営において、最も特筆すべき問題は、当局から市民への説明不足により端を発した、白石第一幼稚園休園に係る請願署名、スパッシュランドしろいし休館に係る署名活動、公立刈田綜合病院の整形外科の存続を求める署名活動と公設民営化が挙げられます。新聞紙上で、それらのことが取り上げられ、多くの市民の方々は不安と不信感に満ちた日々を送ることになりました。
公立刈田綜合病院という大きな課題につきましても、繰り返しになりますが任期中の責務を全力で果たしてまいりたいと考えております。
そのため、本市でも6月議会において1人1台学習用のコンピューターやルーター、マイクといった機器類を購入するための公立学校情報機器整備に係る予算を計上させていただきまして、議会においても可決をいただきました。 そのことによりまして、令和2年度中での整備が可能となりました。
令和元年10月から始まりました幼児教育・保育の無償化の保育園事業における影響としましては、無償化の対象となる3歳児以上の保育料の10月以降の6か月分の減収分といたしましては約3,900万円、うち公立保育園が2,500万円、私立保育園が1,400万円程度と見込まれてございます。
このほか、市民の健康を守るため、公立刈田綜合病院の経営健全化を支援するとともに、白石市医師会、仙南歯科医師会白石支部と連携した地域医療体制の構築を図っております。 第3章「市民が主役になって地域をつくり、交流を楽しむまちづくり」では、創設7年目となるまちづくり交付金を9地区17団体に交付し、地域の特性を生かした地域づくりへの支援を行っております。
4月16日に文部科学省から示された新型コロナウイルス感染症対策のための学校の臨時休業に関連した公立学校における学習指導等の取組状況についてと、ちょっと長たらしい題でございますけれども、これによりますと、全国の市町村のうち同時双方向型のオンライン授業を通じた家庭学習を行っている市町村は5%の60市町村との結果が出ております。残念ながら、本市もこの残りの95%に現状では属しているわけでございます。
公立刈田綜合病院についてでございます。白石市外二町組合への繰出金についてですが、白石市議会会議録平成30年第430回定例会(第2号)(本文2018年02月28日)を参照すると、以下のような市長と議員の質疑応答があります。 11番四竈英夫議員、前段は省略させていただきます。「財政負担の中で大きな割合を占めるものの一つに公立刈田綜合病院への出資金、補助金、負担金があります。
これは昨日の本会議でも質疑がありましたが、公立保育園において新型コロナウイルス感染防止のため、エアコンのないホールに気化式冷風機を購入いたそうとするものです。 以上が保健福祉部所管に係る補正予算の主な内容でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
第38号議案・令和2年度白石市一般会計補正予算(第2号)において、公立刈田綜合病院の経営形態の調査に係る委託料を計上しております。その補足資料といたしまして2点をお配りいたしました。 参考資料1)とありますのは、平成27年3月に「公立病院改革の推進について」という新公立病院改革ガイドラインとともに公立病院の改革に取り組むよう総務省から通知がなされたものでございます。
補正の主な内容は、白石市外二町組合が運営する公立刈田綜合病院の経営安定を図るための特別貸付金、本年4月にグランドオープンを迎える「しろいしSunPark」について、施設への誘導や認知度の向上、集客・販売の促進を目的とし、国道4号沿いの敷地内に大型看板を設置するための工事請負費を計上するほか、益岡公園野球場の改修について、国の補正予算の内示に伴い、工事請負費を増額補正するものであります。
このセミオープンシステムを、公立刈田綜合病院では平成28年5月から採用しており、みやぎ県南中核病院でも本年10月以降は分娩を取り扱わず、このセミオープンシステムで対応することになっております。 一番大事なのは、母子の命を守り、安心・安全な出産ができる環境を整備することであり、かかりつけ医と基幹病院との連携が大変重要になってまいります。
議員がおっしゃるとおり、公立刈田綜合病院は、感染症予防法第38条第2項の規定により、知事から指定された第2種感染症指定医療機関になってございます。