気仙沼市議会 2021-12-14 令和3年第121回定例会(第4日) 本文 開催日: 2021年12月14日
本市の債権管理についてでありますが、債権の回収体制・マニュアル整備については、債権の発生から消滅までの作業手順を例規に沿って示した気仙沼市債権管理条例・気仙沼市債権管理条例施行規則手引を作成し、各債権担当課において共有しております。
本市の債権管理についてでありますが、債権の回収体制・マニュアル整備については、債権の発生から消滅までの作業手順を例規に沿って示した気仙沼市債権管理条例・気仙沼市債権管理条例施行規則手引を作成し、各債権担当課において共有しております。
このような経過を経ながら当市におきましても、各債権担当課における統一的な対応及び債権回収の連携を行うことで継続的な債権管理体制を整備、構築していくため、東松島市債権管理条例案を本議会に上程いたしました。
東松島市債権管理条例の新設に当たりましては、平成25年5月から平成26年の2月まで、債権担当課を中心とした東松島市税外収入金の検討委員会を定期的に重ね、条例の制定に至るまで十分な審議検討を重ねた結果、税外収入金の一元化をしている納税推進課において、今後も引き続き徴収をすることにしたほうがよいのではないかということで現在に至っております。
従来分担金、使用料等の税外収入金の収納につきましては、各債権担当課で行っておりましたが、税外収入金の滞納額が年々増加しており、負担の公平性並びに財政の健全化を図ることを目的として、本市にとって効果的で効率的な徴収の形を整備するため、平成20年4月、東松島市税・税外収入検討委員会を設置し、徴収の一元化について調査研究を行い、徴収の一元化に向けた方向性を示しました。