仙台市議会 2002-08-21 市民教育委員会 本文 2002-08-21
これは仙台平野にわたるガンとブナの生態模型でございまして、自然環境の大切さを啓発しているものでございます。 次に、企画展示でございますが、夏休み期間中に開催いたしました特別展、「化学展~2001年なぞとき体験の旅~」や、ここに表示しておりますエネルギー展など小企画展も実施いたしました。これは化学展における体験ゾーンの会場の様子でございます。
これは仙台平野にわたるガンとブナの生態模型でございまして、自然環境の大切さを啓発しているものでございます。 次に、企画展示でございますが、夏休み期間中に開催いたしました特別展、「化学展~2001年なぞとき体験の旅~」や、ここに表示しておりますエネルギー展など小企画展も実施いたしました。これは化学展における体験ゾーンの会場の様子でございます。
同じ仙台市といっても、仙台平野で行う農業と、根白石、秋保、宮城地区などの旧山間地の農業の振興のあり方は大きく違います。耕作放棄地や無断転用が後を絶たず、問題が深刻になる中で、地域に根づいてきめ細かい機動力のある農業委員会の活動こそ、今、求められています。 女性の農業委員の選出も待ち望まれていますが、定数が減ればますますそれも困難となっていきます。
若林区内には、仙台平野が広がり、六郷、七郷を中心に二十人の認定農家を初め、多くの専業・兼業農家の皆さんがおります。米の輸入自由化、米価の下落、三割にも及ぶ強制減反で、今農家経営は大変です。しかも、国や自治体の指導で規模拡大を行ってきた専業農家の方ほど事態は深刻です。仙台市では、昨年の農家一戸あたりの生産農業所得は百二万七千円となっています。
18: ◯科学館長 東二番丁にあった件につきましては、私はちょっと理解していないものですから、その部分についてはお答えできないんですけれども、ただ、これから今委員がお話しの、例えば仙台平野全体のそういう地質的なものを、先ほども佐藤委員の方からお話しがありましたけれども、そういう自然的なもの、特に地元にかかわるようなもの、そういうものも、今回もし展示をかえさせていただくのであればぜひ展示したいと。
梅雨空の晴れ間に、かつては仙台藩主伊達政宗もたびたび立ち寄ったと言われる国見峠からはるかに仙台平野を望めば、大型フェリーが木の葉のように浮かぶ太平洋の青き広がりもさることながら、稲田の緑が日に日に鮮やかさを増し、敷き詰められた緑のじゅうたんの上に百万都市仙台の町並みが一望できるのであります。天候不順に打ちかって、秋には見事なる黄金の稲穂が波打つ豊作を祈らずにはいられないのであります。
では、政宗以前の仙台平野はどうであったのでしょうか。日本の歴史で中世と近世を分ける一大動乱の時代、いわゆる戦国時代を含め、中世時代の中心は仙台平野の北東部、高森山の岩切城であります。
今回部分開放を認めることは、数百年にわたり祖先、先輩が営々として耕してきた豊饒で良質な仙台平野の水田に塩をまかせることであり、我々の生命の源を不毛の地にしてしまうことと同じなのであります。 さらに思い起こしていただきたい。我々仙台市議会は、過去四回にわたって米の安定供給と日本農業を守るための意見書を採択、政府に送付しているのであります。一つ一つ申し上げましょう。
同じ仙台平野に属し、地域的に連檐しているのみならず、仙台市の中田地区、西多賀地区、六郷地区、生出地区と名取郡当時から結びつきがあり、また歴史的には貞山運河を通じての仙台市域との交流など、歴史的、風土的な結びつきが強いはずであります。さらに、近年は仙台市のベッドタウンとしての色彩を強め、仙台への通勤者は全就業者の約五五%に当たる一万三千人を数え、その数は増加の一途をたどっているのであります。
本市は、仙台平野を有し、県内有数の穀倉地帯であり、農業県営城の中心的役割を果たしてまいりました。現在におきましても、農地の存在は貴重であります。インテリジェント・コスモス構想にリードされる本市の行政の中で、農政は特に重要であります。
また、「工業用水法・宮城県地盤沈下防止対策要綱指定地域の見直しの必要性」について質疑があり、これに対しまして、「仙台平野全体における地盤沈下及び地下水の動態を検討し、軟弱地盤帯も含めた指定地域の拡大について、関係機関との協議の推進を答申した仙台市公害対策審議会の見解をもとに、見直しを進めていきたいと考えている。」という答弁がありました。