大崎市議会 2015-07-01 07月01日-06号
民有林の中の人工林の面積は第2位です。その民有林の人工林の材積、いわゆる蓄積は第1位です。これはやはり鳴子を中心とした林業地が戦後植林を進めてきたその結果なのだなというふうに思っております。まさにこのことは、森林は多方面から考えても大崎市にとって大きな宝であります。 そこで、お聞きいたします。 まず、大崎市森林ビジョンの策定についてであります。
民有林の中の人工林の面積は第2位です。その民有林の人工林の材積、いわゆる蓄積は第1位です。これはやはり鳴子を中心とした林業地が戦後植林を進めてきたその結果なのだなというふうに思っております。まさにこのことは、森林は多方面から考えても大崎市にとって大きな宝であります。 そこで、お聞きいたします。 まず、大崎市森林ビジョンの策定についてであります。
それぞれ面積が1,385.36平米、それからもう1カ所が1,479.97平米、いずれも杉の人工林でございまして、植林から60年ほど経過しているということでございました。 この2カ所ですけれども、それぞれ離れておりまして、150メートルほど離れた場所にあるということで、いずれも林道には接しておりませんで、約30から50メーター離れているということでございます。
このうち杉、ヒノキなど人工林につきましては、木材価格の低迷等による採算性の悪化や、従業者の高齢化などにより、なりわいとしての林業経営は大変厳しい状況にあるものと認識しております。 本市におけます木材の利用促進の取り組みにつきましては、これまでに八木山動物公園ビジターセンターや、ことし七月に開館いたしましたオーエンス泉岳ふれあい館などの公共建築物において、地元産の木材を使用してまいりました。
拡大造林の結果、近年、熊、猿、鹿など野生動物が次々と里におり、地元の人々を困らせるようになった、開発、人工林、地球温暖化で、餌場を壊したのは人間の責任にもかかわらず、絶滅寸前の熊が大量に捕殺されています、動物は森に寄生しているのではなく、森をつくっている、大型動物がつくるほど豊かで、保水力も大きい、こんこんと水が湧き出る森が消えるとき、全ての産業が都市が消える、私たちの命は森に支えられている、熊のすむ
それから、もう一つは、みやぎの豊かな森林づくり支援事業ということでございまして、これにつきましては高齢級の森林ということで7齢から9齢の人工林の間伐ということで、間伐を促進して森林資源の機能保全を図るために市有林の高齢級間伐に対して支援を行うというものでございまして、これにつきましては河北地区の10ヘクタールを予定しております。
大崎地区の人工林は約2万7,000ヘクタールあるそうでございます。その中で58%が40年以上、植林からです、2万1,000ヘクタールほどあるそうでございます。この森林が戦後に植栽をしたものでございまして、今、伐採の時期を迎えております。 森林は林産物の供給はもちろんなのですが、耕土の保全、水資源の涵養など、公益的な機能を発揮しています。二酸化炭素の吸収源など、地球温暖化にも大きく貢献しています。
同 同 熊 谷 伸 一 同 同 秋 山 善治郎 「森林・林業再生プラン」に係わる具体的政策の推進を求める意見書(案) 2009年12月に政府が策定した「森林・林業再生プラン」は、「10年後の木材自給率50%以上」を目指すべき姿として掲げ、森林の多面的機能の確保を図りつつ、先人たちが築き上げた人工林資源
この民有林の中におきます人工林の面積は、宮城県第2位の1万4,400ヘクタール、そして人工林が持っております材積、いわゆる蓄積は約400万立方メートルで宮城県第1位であります。まさに、森林は我が大崎市にとって大変大きな資源であり宝であります。この森林を有効に活用することにより、まちづくり、地域づくり、あるいは教育、産業振興に大きく寄与することができます。
住田町は、人口が約6,300人、面積は3万3,483ヘクタール、その90%が森林、そしてそのうちの55%が人工林という山林の町であります。木材を豊富に使用した公営住宅でも知られている町でもあります。住田町の職員から公営住宅から木材を使用した一戸建ての仮設住宅までの説明を十分受けてから現地に行ってきました。本町団地というところで、旧住田町幼稚園の跡地、目印は満蔵寺というお寺のわきでございました。
ここでも当然、山林の大部分が人工林ですが、ここ数十年、全く手が入っていない杉山が大部分であります。 ことしの春も、山菜とりをしながら裏山を少し歩いてみました。山に入ると、本当に愕然とする光景を目にすることになりました。1つは直径が20センチ以上もあるような杉の木が途中から折れる冠雪害が多数発生していたのであります。
市有林整備の現状と今後の対応策についてでありますが、市有林面積2,100ヘクタールのうち杉、ヒノキなどの人工林は約800ヘクタールであります。市有林の整備は森林施業計画に基づき伐採及び造林、下刈りなどの計画を策定し、現在は間伐を主体に整備を推進しております。今後の対策につきましては、計画的な森林施業の推進により、市有財産としての蓄積と公益的機能の保全に努めてまいりたいと考えております。
合併後の石巻市内の森林面積は、3万794ヘクタールになりましたが、そのうちの市有林の面積と、それから杉、アカマツなどの針葉樹の人工林が占める割合はどれぐらいになっているのかお伺いをいたします。 ◎森岡精一産業部長 合併後の市有林の面積でございますけれども、2,120ヘクタールでございます。
158: ◯西澤啓文委員 大体500ヘクタールぐらい国有林の地域よりも広いということでありますが、それでは、この市有林の中で、本市として杉の人工林などの間伐というのは、例えば次年度行える点はおありなんでしょうか。
どうしても杉というのは、天然林よりも人工林でございますから、非常に根が浅くなっているんです。その間伐を怠ると結局はスライドしてしまうと。 また、春先になると杉花粉の問題が出てきますけれども、屋久杉とは申しませんけれども、杉の木というのは大体 200年から 300年は成長し続ける植物なんです。植物というのは、成長がとまると花芽を持つんです。花芽を持つということは、花が咲くということなんです。
が、農業と同じように経営規模が零細でありましたが、民有林の人工林率は約70%弱まで達しており、杉、アカマツのほか、ヒノキ及びクリなど、広葉樹の良質材の産地でもあります。近年、学校教育施設や福祉施設などに、人に優しい木のぬくもりをということで木材利用が高まっております。
大崎市の総面積の5割を占める森林は、杉などの人工林が6割を占め、間伐など保育の必要な森林が4割を占めておりますが、採算性の低下などのことから間伐などの施業が滞っている状況にあります。経営意欲の低下は森林の持つ多面的な機能を損ない、公益的機能の発揮にも支障を来すおそれがあります。
国内の人工林は戦後大量に植えたスギ・ヒノキなど針葉樹が大半だが、雨で土砂崩れしやすいなど問題が指摘されている。6割が50年を経て伐採時期を迎えるのを機に、クヌギやケヤキなど災害に強い広葉樹を育てる必要があると判断した。プランは、森林所有者や自治体などでつくる団体が森林の地形や地元の意見などを考慮して作成。
これまで手をかけてきた人工林に対し、適正な保育、間伐などの実施を図るため、森林組合などと連携しながら各種事業を導入し、森林整備を図ってまいりたいと考えております。 次に、合併による商工振興策の変化との御質問ですが、商工業者、企業への個別的な支援はこれまでどおりとなろうと思いますが、工業につきましては、工業振興条例などにより統一的な支援も行ってまいります。
あわせて、人工林のうち、適正な保育、間伐などの実施を図るため、森林組合などと連携しながら各種事業を導入し、水資源の確保のため森林整備を図ってまいりたいと存じます。 次に、少子化問題でありますが、日本ならず、先進国共通の難しい課題であります。特に、大崎市におきましては、少子化による課題が多岐にわたっておるところでございますが、とりわけ深刻なのが、農業後継者の問題が深刻な状況になっております。