仙台市議会 2000-08-18 少子化・子育て対策調査特別委員会 本文 2000-08-18
18: ◯洞口邦子委員 前回のいただいた資料1に基づいて、ちょっと質問させていただいているんですけれども、乳児保育について、すべての保育所で乳児保育を実施となっています。きょういただいた資料を見ても、どちらかといえば、行政関連保育施設というよりは、認可外保育施設での受け入れ割合というのが、かなりウエートを占めていると受けとめられます。
18: ◯洞口邦子委員 前回のいただいた資料1に基づいて、ちょっと質問させていただいているんですけれども、乳児保育について、すべての保育所で乳児保育を実施となっています。きょういただいた資料を見ても、どちらかといえば、行政関連保育施設というよりは、認可外保育施設での受け入れ割合というのが、かなりウエートを占めていると受けとめられます。
まず、乳児保育でございますが、当時74カ所中71カ所で受け入れをしておったわけです。最終的に87カ所というのは、先ほどの認可保育所の最終目標の箇所数でございますが、すべての保育所で受け入れ体制を整えようということでございます。今現在ございます80カ所中79カ所、1カ所施設の面積の関係でどうしても受け入れられない施設がございまして、79カ所で実施いたしております。
その上で、産休明け保育の促進という政策的な目的を持ちまして、乳児の月齢5カ月に達するまでさらなる上乗せ助成を行っているものでございますので、御理解賜りたいと存じます。
94: ◯洞口邦子委員 こうした施設の臨時休館というのは当然予測されることですし、休館中の代替施設の利用については今お話のありました方向で周知されているということですけれども、プールはかつてのように夏の暑さをしのぐ手段とか、あるいは水泳の選手が主に活用するという時代から、今は乳児から高齢者まで非常に幅広く健康を維持する手段として欠かすことのできない施設になっていると思います。
33: ◯児童保健福祉課長 児童虐待の早期発見、予防策についてでございますけれども、現在のところ各区の保健福祉センターにおきまして妊産婦・新生児を対象としました訪問指導を行っておりまして、そのほかに乳児健診を中心に各種の育児相談とか保健指導を実施しており、また平成10年度から各区保健福祉センターにおきまして心理判定員を配置しまして、健診や育児相談の結果、継続指導を必要とするケースに対しましては保健婦
現在それを少しずつ広げる努力はしておりますけれども、まず子供たちが入所している乳児院ですとかそういう施設からの連絡は常に入るような体制をつくっております。 今後の課題といたしましては、一般市民からのそういう通報を受けるとなりますとやはり回数も多くなりますので、受ける側の体制を整備しなければならないということもございまして、今後の課題と考えております。
次に、電子計算組織適用業務でございますが、バッチ処理といたしまして、市民税の特別徴収当初処理、普通徴収当初処理等の7システムを初め、固定資産税の土地家屋、償却資産等の14システム、軽自動車税、法人市民税、収納、住民記録、国民健康保険、国民年金、乳児医療、児童手当、福祉年金のほか、人事、共済年金、財務等の内部管理業務を含め、29業務143システムを処理いたしております。
病後児デイサービス事業は、仙台市すこやか子育てプランの基本目標の一つでございます「子育てと仕事を両立できるまち」の実現の一環といたしまして、保育所に通所中の児童等が病気の回復期にあり、集団保育等が困難な時期におきまして、一時的にその児童を対象といたしまして乳児院等に付設されました施設でデイサービスを行うことによりまして、保護者の子育てと仕事の両立を支援いたしますとともに、児童の健全育成に寄与することを
次は、老人福祉センターに関するお尋ねでございますが、コミュニティ・プラザ構想との関連等につきましては、現在、乳児から高齢者まで世代間交流を促進する市民利用施設の整備を目指したコミュニティ・プラザ構想のもとに、各種施設の整備を進めておりますが、御指摘の郡山老人福祉センターにつきましては、従前の計画に基づき事業を進めてまいり、今般事業の完了となったものでございます。
それで、一時保護をした児童は25名なんですが、乳児の場合には、児童相談所の一時保護所では取り扱いができませんので乳児院の方にお願いすることになっておりまして、一時保護所を経ないで直接乳児院の方に入所した乳児は9名ございましたので、22名の中からその9名を除いた13名の児童が一時保護を経ての施設入所ということになります。ちょっとわかりにくい説明になっております、申しわけございません。
さらに、改築を行っております小田原保育園が、定員は現在と同じ60名でございますが、新たに乳児の受け入れを行いますなど、3歳未満児の枠を拡大いたす予定でございます。また、保育所での暫定的な受け入れ枠の拡大を図るため、来年度12カ所で定員を変更いたしまして、合わせて80名程度の拡大を行う予定でございます。
171: ◯関根千賀子委員 整備目標のみと言ったんでございますけれども、その辺でなくて、保育総量とか乳児保育とか延長保育とか、その辺のことを聞いたつもりなんですけれども、それでは私の方から……。 保育総量とか、乳児保育問題とか、延長保育、一時保育、障害児保育、子育て支援とその辺が目標として整備5か年計画にありますが、じゃあ何年までこれらの整備を図る御予定なんでしょうか。
乳児期の歯科保健といたしましては、4か月児育児教室の中で、乳児の虫歯予防や歯口の清掃の動機づけ、そしゃく機能の習得について支援しております。表2のとおりでございます。 幼児期の歯科保健ですが、幼児期は1歳6か月児、2歳6か月児、3歳児健診などの機会をとらえて、歯科健診、歯口清掃の方法、生活習慣の見直しなどを行っております。
十年度につきましては、宮城県済生会仙台診療所と仙台乳児院に委託をいたしまして、各施設四名定員でスタートをしたいというふうに考えてございます。 次に、放課後児童対策事業についてでございますが、本市で策定をいたしましたすこやか子育てプランに基づきまして、児童館の整備や事業内容の充実を強力に進めていくことを基本にしております。
また、八幡保育所につきましては、来年度からは社会福祉法人仙台市民生児童委員会に運営をお願いし、定員100名の保育所として開所する予定となっておりますほか、愛子保育所の乳児室の整備等を加えまして、来年度の認可保育所全体の定員は現在の6,397名から143名ふえまして6,540名となる予定でございます。
保育所等整備五か年計画初年度の平成九年度におきましても、保育所の受け入れ枠の拡大を図るために、私立の保育所一カ所の建設を行うとともに、二カ所の改築事業や乳児室の整備などを実施しておるところでございます。
5か年計画の整備目標では、保育総量の確保のほかにも、乳児保育、延長保育、一時的保育、地域子育て支援及び障害児保育の各事業について拡充または新規の実施が計画されており、子育てと仕事の両立支援のため、利用者の多様なニーズに沿った保育サービスの提供を望むものでございますが、これらの事業を含めた全体の保育事業費について、計画の最終年度ではどの程度になるのか。
公約の一万人には私立も含まれると理解しますが、かなりのハイペースで事業を推進していかなければならず、措置児童数の増加のほかにも、乳児保育や障害児保育、それに保育時間の延長など保育の質的向上を図る必要があり、民間の積極的な協力を得ながら推進しなければならないと考えます。
保育需要増加の背景の一つとして、乳児保育や延長保育の実施等、保育ニーズに沿った施策の展開によりまして、これまで潜在していた需要が顕在化してきているものと考えております。今後の保育需要につきましては、要保育児童のとらえ方を見直し、潜在的な需要も含めた保育ニーズを把握する必要があると考えております。 9ページの方になりますけれども、表-3ということで、要保育児童母集団調査結果を載せております。
入所枠から外れた子供たち、とりわけ乳児の多くが、市の補助金の一円も出ていない無認可保育所などの努力に頼らざるを得ない状況にあります。前市政を引き継いだ藤井市政も含め、この十三年間、市立保育所を一カ所も建設してこなかったそのしわ寄せが、今子供たちを犠牲にしているのではないでしょうか。こうした現状をどのように受けとめておられるのか、改めてお伺いいたします。