気仙沼市議会 2019-06-26 令和元年第102回定例会(第5日) 本文 開催日: 2019年06月26日
そんな中で、先進事例でありますが、群馬県渋川市は、このほど災害時に備え、県内で初めて乳児用液体ミルク420本を備蓄いたしました。今回備蓄されたのは、紙パック型で1本125ミリリットル入りの液体ミルクであります。市の保健センターに備蓄し、4カ月間で更新すると。更新後のミルクは、市内の保育所で活用したり、しぶかわファミリーサポートセンターへの提供を予定しているそうであります。
そんな中で、先進事例でありますが、群馬県渋川市は、このほど災害時に備え、県内で初めて乳児用液体ミルク420本を備蓄いたしました。今回備蓄されたのは、紙パック型で1本125ミリリットル入りの液体ミルクであります。市の保健センターに備蓄し、4カ月間で更新すると。更新後のミルクは、市内の保育所で活用したり、しぶかわファミリーサポートセンターへの提供を予定しているそうであります。
各事業の今年度の実施状況については、初めに、「妊娠中・産後の女性のためのボディケア講座」は3回実施し、延べ28人の妊産婦と23人の乳児の参加がありました。 先輩ママとの交流会は4回実施し、延べ24人の妊産婦と15人の乳児が参加し、赤ちゃんと触れ合いながら、出産や育児の体験を聞くなどの交流を行いました。
設備・面積につきましては、保育所型の場合は、満2歳未満に係る乳幼児は1人につき1.65平方メートル以上、匍匐室は1人につき3.3平方メートル以上、満2歳以上に係る保育室または遊戯室は1人につき1.98平方メートル以上とし、小規模型の場合、満2歳未満に係る乳児室または匍匐室は1人につき3.3平方メートル以上、満2歳以上に係る保育室または遊戯室は、保育所型と同様とするものであります。
次に、津谷保育所については、乳児室や調乳室が未整備のため、乳児を受け入れていない状況にありますが、乳児等の保育の希望が増加しており、また本吉地域で唯一の認可保育所であることから、認定こども園化による3歳未満児の保育体制の充実について検討することとしております。 施設の雨漏りにつきましては、今年度内に防水改修工事を実施することとしております。
放射能については、現時点で市内全域の空間放射線量は国の基準0.23マイクロシーベルトを下回っておりますが、厚生労働省では食品の新たな基準値の見直しを行い、野菜類・穀類などの放射性セシウムの暫定基準値500ベクレルを、乳児用食品を50ベクレル、一般食品を100ベクレルに、飲料水は10ベクレル、牛乳は50ベクレルにするとの新基準値の施行を、ことし4月に予定しているとのことであります。
今回のブックスタートに当たりましては、「おはなしほっとけーき」の皆さんが乳児用の手づくり絵本でブックスタートが始められておりましたが、震災後、この活動の事業がストップしております。乳児の4カ月検診に合わせてすこやかの方でお渡ししていただきました。手づくり絵本を提供してきました。
母子保健や子育て支援につきましては、安心して子供を産み育てられる環境づくりに向け、妊婦・乳幼児健康診査や乳児訪問事業などを継続していくとしておりますが、妊婦健診の公費負担回数や乳幼児医療費助成制度等は昨年改善されましたが、宮城県内での実施レベルはどのようになっておられますかお尋ねをいたします。
母子保健・子育て支援につきましては、安心して子どもを産み育てられる環境づくりに向け、妊婦・乳幼児健康診査や乳児訪問事業などを継続してまいります。 また、子ども手当の支給により、次世代を担う子ども達の成長を支援してまいります。
それから、少子化対策でございますが、議会でも御質問があったわけでございますが、この乳児の医療関係、こういったことに対しても政策課題としてとらえまして、新年度に対応していくという方針とか。あるいはまた、学校給食等々もお母さん方の強い要望もあり、議会の要望もあり、踏まえまして22年度から着工をするという決意を固めておったり。
母子保健・子育て支援につきましては、安心して子供を産み育てられる環境づくりに向け、妊婦健康診査の拡充を図るとともに、乳幼児健康診査や育児相談のほか、乳児訪問事業を実施してまいります。 また、保育所、児童館に自動体外式除細動器を配置するとともに、低年齢児保育、長時間保育の充実や学童保育の運営支援の強化を図ってまいります。
まず、乳児医療の助成対象を拡大した場合の助成額の試算はしているのかということでございますけれども、本年7月からいわゆる保険負担が、保険給付が8割になりましたので自己負担分は2割でございます。それで試算しておりますけれども、外来助成を4歳未満までに拡大した場合でおよそ890万。それから外来助成を5歳未満までに拡大した場合で1,840万。
新生児や乳児を持つ母親は、出産時の疲労に加え新たな育児負担で心身の変調を来しやすい不安定な時期にあります。しかし、少子化や核家族化の進行により、周囲からの支援を受けることが困難な家庭が少なくないのが実情です。支援を受けられない母親は周囲から孤立し、育児不安を抱えながら子どもの世話に追われるため、産後うつの発症ひいては児童虐待にもつながることが指摘されております。
新生児や乳児を抱える母親は、出産時の疲労と新たな育児負担によって心身が不安定になりやすい上に、最近は核家族が増加していることもございまして、周囲からの支援を受けられず社会から孤立している人が増えております。
乳児健診が「すこやか」でのみの実施となったり、患者輸送車にこれまで乗れた高齢者の方々が病院の証明がなければ乗れなくなったり、市バスの唐桑での利用が4月からこれまでどおりできなくなるなど、サービスの低下が具体的になってきて、困っている個人や団体等が出てきているようです。唐桑の市民に冷たい行政サービスを提供してきているのではないでしょうか。きちんとした説明をお願いいたします。
3施設ほどの統合で東新城地区内の市有地に建設、敷地内に、保育所の敷地内に道路を引き込み、乳児や雨天時の受け入れ口をつくる、そして3施設の職員40数名を統合し、余裕ある職員配置、看護師、栄養士、障害児・ゼロ歳児加配としても、この10年間、10年や15年で建設費が確保できるのではないかと考えます。