仙台市議会 2011-06-22 平成23年第2回定例会(第5日目) 本文 2011-06-22
今回大きな被害を受けた東北三県は、主要産業の出荷額より観光業がもたらす経済効果が大きいと指摘されております。一九九五年の阪神・淡路大震災後、神戸市の観光客数の震災前の水準に回復したのは十二年後だということであります。 仙台市も、経済の中で観光が大きな位置を占めております。
今回大きな被害を受けた東北三県は、主要産業の出荷額より観光業がもたらす経済効果が大きいと指摘されております。一九九五年の阪神・淡路大震災後、神戸市の観光客数の震災前の水準に回復したのは十二年後だということであります。 仙台市も、経済の中で観光が大きな位置を占めております。
紙や合板等の木材関連産業、鉄鋼関連、造船、さらに合併で広がった農業エリアや県北部、そして岩手県をも含むエリアでの畜産業を陰で支える飼料関係企業、そこに多くの雇用が生まれ、水産業とともに石巻市の主要産業の一角を担ってきています。この石巻港は全国で103港が指定されている重要港湾の一つで、これまでにも多くの施設整備がされ、多くの企業に利用をされてきています。
主要産業である水産業においては、たび重なるマグロ船の減船による影響によって関連産業へも波及していることや、働く場所の減少による労働力の減少、そして少子化による人口の減少などによって、地域経済は衰退の一途をたどってきていると言えます。 そのような中で、気仙沼市の課題の整理をして、鈴木市長は魅力あるまちづくりを目指して、奮闘してきたと思います。
蜂ヶ崎架橋は気仙沼の主要産業である水産業の振興と密接な関係にもあり、漁港整備の一環として検討されてきた経緯もあり、大島架橋建設事業と蜂ヶ崎架橋建設の連携は、大島地区住民にとって大変重要なことであります。県道大島浪板線の沿道に住む者にとっても必要不可欠なことであると思っております。市長の所見をお伺いいたします。 大項目2点目、参加と協働でともに築くまちづくりについてであります。
この間新聞に載ったのですけれども、二本松市です、ここは農業が主要産業。特区をつくって、小学校に農業科ということで、副読本をつくって、学童農園を全部授業の中の一端として全部やっているということが河北新報に載っていました。田園漂流、3日ばかり前にも載りました、四、五日前に。
その中で、市長の施政方針によると、商工観光課について、観光をこれからの主要産業の一つとして展開していく必要があることから見直しを行い、観光課と商工課に再編をして、観光部門と商工部門の充実強化を図るとのことで、賛辞を送ると同時に、4月からのその充実に大きな期待を寄せる一人でもあります。
産業部では、観光を本市の主要産業と位置づけ、観光部門と商工部門それぞれの充実強化を図ることとし、現在の商工観光課を観光課と商工課に再編いたします。このほか生活環境部では、後期高齢者医療制度対策室を国民年金課に統合し、保険年金課として再編いたします。
宮城県では、富県みやぎの実現に向けて、主要産業であります水産加工業の振興を目的とした水産加工業振興プロジェクトを設置するとともに、その取り組みを円滑かつ効果的に推進するため、石巻のほか気仙沼、塩竃の各地方振興事務所に地域検討会を設置しております。石巻地域におきましては、先月27日に第1回の検討会が石巻地方振興事務所で開催されたところであります。
次に、行政組織機構改革につきましては、だれもが安心して子育てができる環境を目指し、よりきめ細かな保育サービスを提供する必要があることから、現在の子ども家庭課の組織を分離し、子育てと仕事の両立が図られる支援策などを担う子育て支援課と、多様な保育サービスの提供を行う現場管理部門の保育課に再編するほか、仙台・宮城デスティネーションキャンペーンを契機として、観光をこれからの主要産業の一つとして展開していく必要
特に観光は、県レベルにおいてGDPの6ないし7%を生み出す今や主要産業とも言われています。DCキャンペーンを契機に、大崎市及びその周辺の田園風景など豊かな自然と、恵まれた地域特有の歴史的文化遺産及びその地域の伝統文化、加えて鳴子温泉などの情報を効果的に発信することがこの事業の成功のかぎと言われています。
気仙沼市の主要産業として地域経済の牽引車の役割を果たしてきた漁船漁業の振興のため、地域が一丸となってこの事業を後押ししたいという思いが強いわけでありますが、市の水産行政としてこの事業への支援計画につき考え方をお示しいただきたいと思います。 第2点目は、防災対策についてお伺いをいたします。 その一つとして、津波防災総合訓練と自主防災組織活動の充実についてであります。
仙台市の経済が自立的に成長するため、ただいま議員御指摘のとおり、仙台市の主要産業であります卸・小売業、あるいはサービス業を中心とした第三次の産業を強化する必要がございます。そして、大きな付加価値を生んでいく将来にわたって仙台市の経済を力強く牽引することのできる産業を積極的に育成、あるいは外から誘致をしていくことは重要であると認識しております。
しかし、主要産業の水産業が遠洋漁業の低迷に加え、魚価安、釣獲率の低下、燃油の高騰などで漁業全体が厳しい実態になってきています。 こういった状況の中で気仙沼市においては漁船漁業が頑張り、それを取り巻く多くの業種の方々が連携して頑張ることが重要であると考えます。そこで、漁業が低迷を見る中で気仙沼の市場に水揚げしてもらおうと続けてまいりました漁船誘致につきまして、取り組んできた成果を伺います。
その願意は、石巻市の主要産業である漁業及び水産加工業を支えてきた湊地域は、昭和49年の魚市場の移転により、地域の空洞化が進み、さらに平成18年5月には石巻赤十字病院が蛇田地区に移転することとなり、一層の経済的、社会的地盤沈下が懸念されている。
かつて湊地区は、漁港や魚市場、そして多くの水産関連業者が立地し、旧石巻市の主要産業である漁業を支える地域として、石巻の活況を象徴する地区でありました。しかし、昭和49年の魚市場の移転を契機に、多くの水産加工場が新魚市場背後地に移転するなど、地域の空洞化が進行し、空き家、空き店舗、空き工場などが目立つ地区となっておりますのは周知の事実であります。
会議運営費として三百万円、高度IT技術者の研修教育事業を実施するための運営経費として二〇〇一年に立ち上げる仮称東北テクノロジーセンターへの負担金五百万円が計上されていますが、ベンチャー支援も必要ないわけではありませんが、従来からの仙台の主要産業の育成、振興をどう図っていくのかは、地元の仕事おこしや雇用の確保など地域経済の活性化のためにすぐに役立ち、求められている施策です。
この数値をもってしても、さらにすそ野的効果を加えますと、まさに主要産業に値するものと思います。本市といたしましても、本格的な地球交流の時代の今、それに相こたえる観光行政をと望むのでありますが、観光に対する御見解をお伺いいたします。 また、本市は平成九年度に観光基本計画を策定する予定となっております。この基本計画は、観光行政の推進と事業の振興を左右する重要なものであります。
都心部の空洞化が言われ始めて久しいのでありますが、卸小売業が主要産業の位置づけを持つ我が仙台市の産業構成からいっても、都心部における商業の空洞化の進展はさまざまな問題を引き起こすことは無論のこと、商業活動基盤が低下を来すことは、市政運営の上からも深刻な問題であると言わざるを得ないが、市長はどのようにとらえ、またお感じになっておられるのか、お伺いをいたします。