仙台市議会 2016-12-16 市民教育委員会 本文 2016-12-16
いじめや不登校、低学力層の増加など、仙台市の大きな教育課題について、何より優先して取り組もうというこのときに、青陵中等教育学校で学力向上と健全な成長をもたらす実績を持つ仙台市だからこそ、全市への拡大が今強く求められています。 この間の議会の議論の中でも当局自身が効果を認めている35人学級です。この実施は避けて通れない大事な施策であることはもはや明白です。
いじめや不登校、低学力層の増加など、仙台市の大きな教育課題について、何より優先して取り組もうというこのときに、青陵中等教育学校で学力向上と健全な成長をもたらす実績を持つ仙台市だからこそ、全市への拡大が今強く求められています。 この間の議会の議論の中でも当局自身が効果を認めている35人学級です。この実施は避けて通れない大事な施策であることはもはや明白です。
本年度、本市教育の最重要課題であるいじめ防止対策のために、六十三全中学校及び中等教育学校にいじめ対策専任教諭を、小学校三十六校に児童支援教諭を増員して取り組みを進めているところでございます。
3: ◯ふるくぼ和子委員 当局のほうに、実際に今、仙台青陵中等教育学校では35人の学級編制ということで実施をされていらっしゃいますので、そのことに関連して確認を何点かさせていただきたいと思います。 まず、青陵中等教育学校で35人編制にしている。なぜそうした判断を行ったのか、どういう効果を期待して実施をしていらっしゃるのか、このことについて伺いたいと思います。
また、児童生徒支援加配は91名配置されており、今年度いじめ対策専任教諭といたしまして、青陵中等教育学校を含め、64校全校に配置し、また現場の状況に応じて複数加配を行っている学校もございます。このほかに初任者研修加配12名、教育復興加配11名など加配している状況にございます。
仙台市は独自に仙台高校、青陵中等教育学校におきまして35人学級を導入しておりますので、そのことによりまして健全な成長をもたらすという貴重な実績も上げております。ちょうど来年度から勤務制における教職員の人件費が本市政令市へ権限移譲されることとなりましたので、市教育委員会が加配を少人数学級編制に活用すれば、現在の加配措置だけでも大幅に35人学級に拡大できる条件はあると思っております。
市立の青陵中等教育学校の中学校担当職員とも違う給料表を適用させるという提案です。 さらに、学校事務の代替は臨時的任用となりますが、県は学校に一人しかいないということに鑑み、代替の事務職員にも正規と同じ給料表を適用していました。それを市は臨時の給料しか出さなくしようとしています。 これまでと同じ仕事をするのに、市への権限移譲で待遇悪化や給料が下がるなど、あってはなりません。
その(3)仙台市立高等学校、仙台市立中等教育学校及び仙台市立特別支援学校高等部用教科用図書選定協議会議事要旨の確認についてでございます。調査対象は平成24年度から平成27年度の教科用図書選定協議会の議事要旨です。調査結果といたしましては、各市立高等学校等の教科用図書選定経過及び採択申請書について適切であると認められてございます。 (4)仙台大志高等学校校長への聞き取りについてでございます。
あわせて、今回の調査におきましては、全ての市立小中学校、中等教育学校教員等に対しても教科書検定採択期間中において、教科書会社からの働きかけ等がなかったかにつきましても調査を行いました。 2、調査の結果です。 (1)教科用図書選定協議会委員等の立場にあった教員8名に関する調査についてでございます。
今回の追加調査は、4月の本委員会での質疑を通して、前回調査における教科書採択への影響に関する検証が不十分との御指摘があったことを踏まえ、前回調査の結果、謝礼を受領した教員21名のうち、教科用図書選定協議会委員等の立場にあった教員8名について、教科書採択への影響の有無に関する追加調査を行うとともに、関係する全ての選定協議会委員、関係する全ての調査研究委員と専門委員、そして市立小中学校、中等教育学校全教員
まず、いじめ防止対策への人的配置でございますが、各学校に対しては市立の全中学校、中等教育学校、特別支援学校へ、いじめ対策の中核を担ういじめ対策専任教諭を1名ずつ加配し、またいじめなどの課題を抱えている小学校36校に、児童支援教諭を同じく1名ずつ加配しているところでございます。
青陵中等教育学校と仙台高等学校で35人学級編制にしていますよね。なぜやっているのか、その効果について伺っておきたいと思います。 36: ◯高校教育課長 青陵中等教育学校と仙台高校において35人学級を実施しているということですが、まず仙台高校につきましては、基本的に40人を定数として教員を配置しております。
56: ◯教職員課長 現在の配置状況でございますが、小学校22校で24名、中学校16校で19名、中等教育学校へ1名、特別支援学校へ2名、合計46名を配置しておるところでございます。 57: ◯高橋卓誠委員 現在配置している学校以外で、配置申請の要望はどれくらいあるのでしょうか。
4: ◯教育長 本市では小学校、中学校、特別支援学校、中等教育学校並びに定時制高等学校におきまして学校給食を実施し、適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図るとともに、望ましい食習慣を身につけられるよう食に関する指導に取り組んでいるところでございます。
また、平成27年度は実施学年を変更した1校を除いた全小学校122校、中学校のモデル校32校が実施し、平成28年度からは全小中学校及び中等教育学校でも体験学習を実施する予定でございます。 9: ◯平井みどり委員 今のお話のとおり仙台市立の学校数は小学校123校、中学校63校、中等教育学校1校ということです。
ある意味、評価はしていますが、一方で仙台で市立の中等教育学校もできています。仙台で人材を育てる中で、グローバルな人材もつくりましょうとか、そういう方針で取り組んでいる学校もある。あるいは大学に目を移しますと、例えば新しくできる東北薬科大学の医学部については、東北に貢献をする人材を育てましょうという趣旨です。
司書教諭の配置については、学校図書館法第5条及び附則第2項の規定により、平成15年度以降、12学級以上の学校、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に司書教諭を必ず配置しなければならないこととされていますが、本市では、図書館補助員として大規模校以外、小中学校を兼務されています。
市内で海外の児童生徒との交流をしているのは、小学校で七校、中学校三校、青陵中等教育学校、高校三校の計十四校であります。在仙留学生との交流をしているのは、小学校五十七校であります。青年海外協力隊員による講話が小学校三校、外国における防災に関する取り組みについての講話が中学校一校となっています。 仙台の場合、国際交流を進めるのに資源が多く、やりやすい環境にありますが、半数の学校にも至っておりません。
中高一貫教育の仙台市立青陵中等教育学校を除く県内公立高校七十六校中、七十二校が県立高校であり、市立高校は仙台市が四校、石巻市が二校となっています。全体に占める割合が小さいから県教委の判断に全て委ねていいというのは甚だ問題です。さきに見たように市内の中学三年生の多くが大きな悩みを抱える試験制度に対し、異議を唱え、制度の改善を求めるべきと考えるものです。
134: ◯学事課長 教育振興費は、定時制を含む全ての仙台市立高等学校及び青陵中等教育学校の授業に必要な費用を賄っております。その概要といたしましては、教育用コンピューターのリース、更新、並びに維持等に約1億2800万円、実験、実習用の消耗品購入等に約2500万円、教材備品や実習機材の購入に約1100万円、そのほか、図書や理科教材の購入等に約1550万円となっております。