白石市議会 2020-09-03 令和2年第443回定例会(第1号) 本文 開催日:2020-09-03
農業の振興策では、中山間地域等直接支払交付金交付事業、多面的機能支払交付金交付事業などの直接支払制度を活用して、農地・水路・農道等の維持管理などの地域活動に取り組む集落に対して交付金を交付することで支援を行い、農地の耕作放棄の防止と農地が有する多面的機能の維持に努めました。
農業の振興策では、中山間地域等直接支払交付金交付事業、多面的機能支払交付金交付事業などの直接支払制度を活用して、農地・水路・農道等の維持管理などの地域活動に取り組む集落に対して交付金を交付することで支援を行い、農地の耕作放棄の防止と農地が有する多面的機能の維持に努めました。
次に、大綱2点目の鳥獣被害対策に関わるイノシシ被害対策でございますが、野生動物が増え続ける中で行政の本気度については、本市では国・県の事業を積極的に活用し、中山間地域での物理柵の設置や、最新のICT捕獲わなの導入などを図っているところです。また、市独自の取組として、ソーラー電気柵等導入支援事業や実施隊員への免許取得助成、くくりわな修理助成なども行っております。
次に、物理柵の設置に関わる今後の見通しについてですが、本市では中山間地域所得向上支援事業を活用しており、平成30年度、令和元年度の2年度で岩出山、鳴子温泉地域の合計5地区で約10キロメートルの物理柵を設置しております。この事業につきましては、令和2年1月の要綱などの改正により条件が追加され、水稲より所得が上がる野菜や花卉などの高収益作物の生産が補助要件とされました。
市域の70%以上が中山間地域である本市においては、急傾斜地や土砂災害警戒区域を多く抱えており、協議会を設置し、発電設備を積極的に誘導する区域を設定することは、防災上の観点からも簡単なことではないと考えております。
(1)中山間地域等直接支払制度について、交付を受けている団体(協定)数とその組織率を伺います。 交付を受けている団体の主な取り組みについて伺います。 団体または市として課題があるのか伺います。 多面的機能支払交付金を受けている団体との会員としての整合性、活動としての整合性について御所見を伺います。
次に、6目農地費に中山間地域等直接支払事業として2,567万1,000円を計上しております。これは中山間地域における耕作不利益地に対する助成を行うもので、令和2年度から5年間の事業期間で第5期事業がスタートいたします。 同じく多面的機能支払交付金事業として1,599万4,000円を計上しております。
市内に現在6施設ありますが、中山間地域であります岩出山、鳴子地域の大崎西部地区には現在、そのカントリーエレベーターがないということは御指摘のとおりであります。
また、中山間地域等直接支払交付金につきましては、引き続き生産条件が不利な地域の取り組みを支援するとともに、環境保全型農業直接支払交付金事業につきましても、積極的に実施面積の拡大に努めてまいります。 農業農村整備事業について申し上げます。
農業の振興については、震災からの復旧・復興を目的として実施してきた圃場整備事業や農業機械の共同利用等を生かしながら、農地中間管理事業による農地の集約化を図り、さらなる効率的な集落営農を推進するとともに、日本型直接支払交付金事業により農地及び中山間地域の農村集落の環境を維持・保全してまいります。
本市におきましては、市域面積のうち70%以上が中山間地域になっておりますので、そういったところから市民の生命、財産を守ることが最重要であると思いますので、ただ、決して否定しているわけではございませんので、今後も情報収集に努めながらさまざまな角度から検討させていただきたいと思います。
まずは本市の中核農家支援についてでありますが、機械導入等における作付面積基準及び中山間地域における基準緩和についてでお伺いします。 本市では、農家の経営改善支援のため、認定農業者や生産法人、集落営農組織等に国や県の補助事業の内容を周知し、相談に応じております。
◆5番(山口壽君) とにかく、中山間地域におかれましては、大変、各農家が死活問題になっておりますので、市としても真摯に積極的に呼びかけして対策していただきたいと思います。 私のほうからの一般質問をこれで終わらせていただきます。どうもありがとうございました。 ○副議長(氷室勝好君) 次に進みます。 3番鹿野良太議員。
農業の振興策では、中山間地域等直接支払事業を活用し、9集落に対して交付金の交付を行い、農地の耕作放棄の防止と農地が有する多面的機能の維持に努めました。
もう1点、例えばあそこが開発行為で開拓して工場建設になっていくとしたら、あそこの、それは農林課かちょっとわからないんですけれども、中山間地域等の支払い交付金とか、そういう制度がありますね。その制度に対しての状況はわかっているんですか。
今回の新しい事業、中山間地農業ルネッサンス資源調査PR業務委託料の部分ですけれども、中山間地域の農業に光を当てていく部分でございますが、鳴子地域、それから岩出山地域の農産物の、それから人の資源調査、それから流通としての販路というような調査、また人材育成等も行っていきます。
内容的には、中山間地の農業を持続していける地域の活性化につなげられるために、こちらの事業について中山間地の指定、例えば特定農山村地域、そして山村振興地域等の指定がある中山間地域で取り組める部分ということで、本市内では鳴子温泉地域と岩出山地域が対象という事業となっております。
今後の取り組みにつきましては、これまで農政推進協議会の場で、中山間地域等直接支払・多面的機能支払交付金事業の現地確認の際、各組織と連携し、耕作放棄地の発生を抑制する観点から、農地のあり方などについて、確認を行い、進めてまいりました。
こちらは合併時に条例が施行された内容となりまして、これのもとをたどりますと、中山間地域で過疎化等が進行する中で、国のほうでできた制度なのですけれども、平成5年度にふるさと水と土保全対策というのがスタートしまして、都道府県の基金設置、それから市町村基金の設置という形でスタートいたしました。
次に、6目農地費に、中山間地域等直接支払事業として2,564万5,000円を計上しております。これは、中山間地域における耕作不利益地に対する助成を行うもので、平成27年度から5年間の事業期間で第4期事業がスタートしております。 同じく、多面的機能支払交付金事業として1,560万1,000円を計上しております。
侵入防止対策については、基本となるソーラー電気柵の導入支援の拡大に加え、今年度から実施している農林水産省の補助事業である中山間地域所得向上支援事業を活用した侵入を抑止する物理柵の設置を、鳴子地域の2地区に初めて導入を図りましたが、平成31年度も新たな地区で実施できるよう国に要望を行っているところでございます。